karinさんの映画レビュー・感想・評価

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

物語の進行上ノーカットとまでは行かないがカメラがずっと人物を追っているため、主人公二人の後ろを一緒に付いて歩いているような感覚を視聴者に感じさせる。クライマックス付近、塹壕からの一斉突撃のシーンは圧巻>>続きを読む

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.6

雰囲気がとにかく高湿度でまさにタイトル通り。恐怖の中に少し悲しさや寂しさを感じられるような結末でいい意味でスッキリ観ることが出来ない。

変な家(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

元の動画しか視聴していなかったため尺の1/4でここまで話を進めてしまって後はどうなるのやらと思っていたが、まさかの因習村絡みで完全な和製ホラーといった感じだった。シリアスホラーというよりかはビックリ系>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.5

ベースとなった6期アニメシリーズとはうってかわり、容赦ないゴア表現や間接的に語られる惨い過去がこれでもかというくらい詰め込まれた一作。しかしながらバディものとしてもミステリー映画とてもとても魅力的であ>>続きを読む

太平洋の翼(1963年製作の映画)

4.5

当時実在した三四三空(剣部隊)という航空隊の始まりから終わりまでを登場人物の名前を変えたり少しのフィクションをおり混ぜたりして上手くひとつの映画に作られている。日本海軍最後のとも言われた剣部隊の栄光と>>続きを読む

ゼロ・ファイター 大空戦(1966年製作の映画)

4.7

昭和の零戦映画の中では一番の作品。現代によくあるお涙頂戴の反戦映画を全否定するわけではないが、やはり心躍らせるのはいつだってこういった映画なのだ。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

一切人を殺さずただ人を救い続けた兵士の話。どれだけ自身がボロボロになろうとも1人でも救おうと立ち向かうその姿に胸を熱くせざるを得ない。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.2

序盤のノルマンディーは恐らくその部類に耐性がないとリアリティがものすごくてキツイかもしれない。しかしながら、戦闘シーンは圧巻のもの。