時計じかけの甲殻類さんの映画レビュー・感想・評価

時計じかけの甲殻類

時計じかけの甲殻類

リプリー(1999年製作の映画)

3.5

途中で「え、このストーリー知ってるんだけど」となった。「太陽がいっぱい」を観たことあったんだわ。そりゃそう。あちらはラストシーン含めとんでもなく分かりやすいのに対してこちらは叙情的だなぁ。
ジュードの
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ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

3.0

キャメロンが主役だから「ヒース・レジャーの」というよりはJGLの、じゃなかった?!この時代の邦題あるある。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.0

阿部さんが半沢直樹ね!と思ってみると最後の倍返しがなぁ。白水銀行でた。

不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.0

推しが出ていなかったら見てない系。ひたすらに掴みづらいプロット、漫画だとそうでもないのかな?”好き”を伝えるってともすればただの迷惑だけど、ここまでの真っ直ぐを見せられたらぐうの音も出ない。見上愛さん>>続きを読む

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.5

こんなゴリゴリのromcom、令和になって初めて見たかもしれん。肌色が多い。ピーラビの監督脚本だからもっと毒のあるものを想像してました、勝手に。アレクサンドラ・シップはいつもかわいい♡

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.0

「オスカー像と平和を交換して欲しい」(意訳)というアカデミー賞授賞時の監督のスピーチを聞いて劇場で観ることを決めた。
これが真のジャーナリズムか。命懸けで繋がれた映像から目を背けてはいけない。ただ本編
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.5

思ってたんと違ったオブザイヤー。She come to meっていう原題(というかオペラのタイトル)いいよね。こんな前衛的なオペラ見てみたい。アン・ハサウェイがプロデューサーだからこそあのオチかな。笑

猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.5

これくらい短くてゆるくてもいいよね〜 基本ジブリ壮大すぎるし長い

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.5

奴らが終始どすどす走るもんだから今まで見たどの4DXよりも動きが激しかった。吹替も字幕もクソもない完全なるノンバーバル映画。ゴジラとコングの漫才もおもしろかったし一番笑ったのは輩🐒たちにインプラントを>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

モンスター・バースの中で一番面白かった!(暫定) やっぱり🦍の知性とヒロインを助ける姿にぐっとくる。もはや古典。ヒはガスマスク付けていてもかっこいい。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

ムートーが最後までよくわからなかった。なんなんだムートー。アメリカ人にとってゴジラは恐竜という認識だということはわかった。

プリシラ(2023年製作の映画)

3.5

ケイリーかわいすぎる!!出会ったとき14歳かよ?!エルヴィスがエロルディって聞いたときは想像つかなかったけど終盤しっくりきた。大佐のこととかエルヴィスの仕事のこととかほぼすっ飛ばして”彼女と彼”に終始>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

フランス版実写もこれも最後にget wild流しとけばOKみたいなの何かずるい!コスプレイベントとラスボスが安すぎる!鈴木亮平に夢中!

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.0

パート1同様全然のれなかったわけだがボロ布ロボに救われた。

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.0

来日イベントもやってお金かけてたけども…
未だに惑星の名前全部すらすら言えるもん、スターウォーズってすごいなって思った(何回も観てるからってのもある)

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

今までで一番分かりやすくドストレートだったな。監督の表現したいことや心意気は感じた。全っ然好きではないけど。笑 次のテーマは地球温暖化かな〜?

許されざる者(1959年製作の映画)

3.0

バート・ランカスター、こんなリーゼントみたいな髪型してたっけ?!「許されざる者」とは結局誰のことだったのか…

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.5

いけいけのコリン・ファレルとプリコグのキャラデザが良い。近未来でもトムは走ってる!

アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

3.0

「と原爆」というタイトルは付いているものの反ナチスの話がメインのように思えた。「オッペンハイマー」(←アインシュタインそっくりすぎた)観た後だからか特殊メイクのクオリティがァ

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.0

この頃からトム走りだし、この頃からデヴィッド・ストラザーン激しぶ!弁護士の話だが法廷シーンなし。

異人たち(2023年製作の映画)

3.5

大林監督の方も観たけど別物すぎる!笑 人生ってなんて壊れやすく儚いものなのだろうか。私たちはみんなStrangers=異人であり、それは人ならざるものであっても変わらない。主役の2人はもちろん、ジェイ>>続きを読む

八つ墓村(1996年製作の映画)

3.0

だいぶドタバタ劇。初めて観たけどオープニングの装束であの事件をモデルにしてることはすぐに分かりました。

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.0

よくもまぁ次から次へと人を出してくるなぁ。序盤の壮絶さから一変して、両替屋のエピソード(これが本当にメイン?)のどうでも良さ。ペース配分おかしい。

ブギーマン(2023年製作の映画)

3.0

私の知ってるブギーマンじゃなかった。それマインドフレイヤーや。子どもの絵とかクリスマスの電飾とか、それストレンジャー・シングスや。さすがションレヴィ製作や。ストーリーがとにかく重い!

愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

3.0

コーダのお母さんの役の人だったのか、知らなかった!何であんなにブチ切れてるのか気持ちがわからないのは私が当事者じゃないからかね…

グレイテスト・ヒッツ(2024年製作の映画)

3.5

タイムリープとそのジレンマはありがちだけど、常にトリガーを回避しなきゃいけない🎧のは新しくない?!分かっていても切ないな〜

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.5

これ程までに”madness”という言葉が合う話はない。

ロビンとマリアン(1976年製作の映画)

3.0

オチが怖すぎない…?ロミオとジュリエットもびっくりのメンヘラ

スーヴェニア -私たちが愛した時間、後に-(2021年製作の映画)

3.0

前作を2年前に観て、全く内容覚えてなかった。チャーリー・ヒートンやハリス・ディキンソンが出てきて急に豪華。前後編にする必要あったかな?という気はする。

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.5

ジョナサン・デミって幅が広いよね。自業自得の病なんてこの世にないし、もしあったとしても差別して良い理由にはなりません。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.0

こちとらFinn目当てで観たわけだがだいぶ空気じゃなかった…?なぜかトレヴちゃんだけ凍ってる姿も映ってなかった。笑 相変わらず老後チーム要るか〜?!という感想。何本作っても同じだね。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

おろか おろか に〜んげんっておろか。IMAXで観たら迫力ありすぎて倒れそう。この人の没落にあまり興味が湧かなかった。どんな理由があれど どんな言い訳をしろ お前が始めた物語だろ。
これの答えは「この
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パリで一緒に(1963年製作の映画)

3.0

ジバンシィのドレスが素敵で、それだけ。笑 この前🇫🇷に行ったのでその前に観れば良かったかな。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

劇団員ってめんどくさいな!なぜこれだけの”役者”が文字通り揃っているのに狂言回しのキャストが彼なのか。うーん。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

辛すぎる。駄目だこいつ…早くこの古き良き悪しきアメリカ親父をなんとかしないと…状態。家族だからのこそ逃げられなさがしんどい。いくら長男だからと言っても(しかも実は次男)ザック・エフロンにも我慢できない>>続きを読む

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