Kanaさんの映画レビュー・感想・評価

Kana

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主戦場(2018年製作の映画)

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過度に強調された数や悲惨さを引き合いにして主張することはナショナリストの反論の余地を生み出すことにしかならないって発言、確かにそうだと思った。
数の多さや悲惨さを主張せずとも、行われたことは人権侵害で
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ハウスメイド(2010年製作の映画)

3.6

主人公は意思表示が弱い、ほにゃと笑ってニコニコしている人。自分の言動による影響とか人の悪意に気づかないという点で子どもっぽい。だけど気怠げな雰囲気を纏った魅力ある美人で、韓国ドラマや映画ではよく見る描>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

先生が好きって言ってたから見た。
家族の距離感が絶妙すぎてぞくぞくする。発言が嘘や建前であることが重なってだんだん登場人物を信頼できなくなった。それが人間だし、人間って怖い。
良多もおじいちゃんも弱さ
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セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

ずっと見てられる
大阪信用金庫の封筒出てくるあたり細かい

バービー(2023年製作の映画)

4.0

バービーというポップな世界観の中で描くという限界もあるが、一個一個の描写が細かくて良かった。バービーはパーティーを女性だけでやってた一方、ケンはパーティで女性を性的対象として楽しみ、補完的仕事を任せて>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

好き!可愛いセットに、毒っ気のあるジョークが癖になる心地よさ。また観たい。

そして父になる(2013年製作の映画)

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映画館で上演してた頃に家族で見た。父が号泣してたことに引いた記憶。父が親子愛家族愛に泣いてる(ように見えた)ことに嫌気がさしたんだろうな多分。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.3

優しく包んでくれる映画
ベンのこと好きおばちゃんが良い味出してた
会社の規模の拡大に伴って組織の変革は絶対必要だから外部からマネジメント入れないとだめよって思って観てた私はナンセンス

万引き家族(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おばあちゃんの保険金目当てに何かするのかなと思ったけど、生命保険が何かわかっていないことがずしんときたなぁ

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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かわいい。
姉妹が主役なはずなのに、姉妹がどんな人なのか最後まで掴めないつくり。親も男の子たちも彼女たちの内面を知ろうとしない無自覚な暴力性に薄ら怖くなった

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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パクチャヌク監督の作品見るの3作目。これもすごい。
ただやっぱり「お嬢さん」が1番好き。

別れる決心(2022年製作の映画)

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うわぁ…
終始曖昧な空気感が漂う、好きな感じ。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.1

どっちともつかないふわふわした心情がパステルカラーの映像とロマンチックな音楽に乗って漂う。みな本心を隠しながら斜め下を見て生きていて、ある意味現実的かもと思った。大好き。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.0

BLと同性愛を共に扱うというテーマから良い。それ以外だと、山田杏奈ちゃんの行動が大胆でびっくり。高校生の恋愛ってあんな感じかのか…?感情的にスピーチとか演説するシーンが得意でなくて途中から見るのをやめ>>続きを読む

関西ジャニーズJr.の目指せドリームステージ!(2016年製作の映画)

2.5

出演者を見るのが目的なら楽しいが、それ以上に脚本へのツッコミどころが多すぎて気になった

バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ(2016年製作の映画)

1.0

北斗を観に行ったが、脚本の意味がわからない場所が多く、途中からは惰性で見ていた
良いキャストを集めて、ファンにも出演者にもかけがえのない一作品なのに、こんな脚本なのは悲しい…