kanacoさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

アーバン・レジェンド 死霊都市伝説(2017年製作の映画)

1.5

不審死が絶えない地下鉄の廃墟 その音が聞こえたなら赤い女に襲われる

まずは画面を明るしてくれ!話はそれからだ!!
画面が暗すぎて、ゴーストが出てもいまいち何が起きているか分からないのでもったいない。
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

4.3

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電話がこないー忙しいのよ
結婚しないー愛があれば関係ないわ
浮気してるー正直に打ち明けてくれたの
いいえー彼はあなたに興味がないだけ

😌
イレギュラーになりたい女心と男の本音。直近で映画サイドウェイ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

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俺たちより最悪

ホラー風味アメコミと思っていたら、
いちゃラブコメアクションムービーだった。かわいい。

★好きだったところ★
・ヴェノムの可愛いさがパワーアップ。
・テンポが早い。ラブコメして、ア
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ゴーストホーム・アローン(2019年製作の映画)

1.8

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オタク9歳児VS100年悪霊
ひとりぼっちの自宅でオバケ退治!!!

出てくる人たちが、みんな勝手で感情移入できず、愛着も湧かないまま
鑑賞時間だけが過ぎ、どうせ主人公の妄想オチじゃない?あからさまだ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

地球最大の究極対決


第一に、怪獣の喧嘩が楽しい。香港の夜景バトルも明るくてキレイでケンカが華やかになる。

キングゴングが人間臭くていい奴で、すぐに応援する気持ちになった。不良だけど子供には優しい
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.9

※(注)これは人間狩りアクションです

😂
セレブの娯楽「人間狩り」に巻き込まれた主人公の無双アクション。人体破壊は豪快なので、案外見ていて痛くはないが、派手。SNSや倫理など、自分を省みるきっかけを
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.4

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高校生版オーシャンズ11だって聞いていたが全然違った。高校生のカンニングを題材にして、想像のしやすい不正をハラハラなスリラーに仕上げており、テンポも軽快。

一方で貧富からなる格差・差別が幅を利かせ
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.1

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😃
負け組の主人公が、過去に戻るのではなく、現実世界で17歳になって、今ある問題を解決していくところが珍しいし良いコメディドラマ。過去と違う選択をするのではなく、考えを改めて修復していくところが良いし
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

堕ちる

アルゼンチンの犯罪史に残る美しき連続殺人犯をモデルにしたクライムサスペンス。主人公への理解のし難さがなんとも言えない気分になる。モンスター感と若さ、未熟さとのアンバランス感が印象的だった。

黒い家(1999年製作の映画)

3.8

サイコパスの部類の中でも、一切話がかみ合わないタイプの、案外街中にいる、「ヤバイ」奴ら。
大竹しのぶの怪演が印象に残る。

アルカディア(2017年製作の映画)

3.0

タイムリープなSFホラー。クトュルフ感が強くてSFが苦手でも見やすい。事象はけっこうエグいけど兄弟愛の話が緩和している。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

-

リアルの恐怖とフェイクの快楽

ホラーよりも怖い現実を見せつけるドキュメンタリー。ネット社会の深淵の一角を具体的に暴いていく。10代のSNS利用に対して反対派にならざるをえないほど、心底気持ちが悪い性
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

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そのビーチでは一生が一日で終わる。

「老いる」恐怖、本当に怖い。
一方で時間が解決してくれるような肯定的な面も示されてはいるけど、時間に追われることのほうが比重高い。
「真相」についても、なるほど?
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.9

乗せたら最後。≪運命≫不明、死のドライブが始まる。

好き・・・。

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.0

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38歳無責任男に訪れた遊び人ライフの危機!?

😃
少年が健気な分、独身男と少年の母親の態度や行動に、道中はモヤモヤする。独身男が成長する(大人になる)過程は、直近でみた別映画「ラースと、その彼女」で
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.0

今日、あなたは初めて悪魔をみる(実話)

今までのシリーズの中で、一番ウォーレン夫妻がメインに立っていることと、呪物/ゴースト/悪魔がいつもより少なめというか、ヴィランが人間であるからか、あまり死霊館
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.7

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美味しいメシを食うか?それとも死ぬか?

😫
原作読了済だがメインキャラと断片的ストーリーを覚えている程度。
苦痛さを感じるくらい合わなかった作品。
でも原作でも好きなキャラクターのスキンと菊千代は良
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.0

ゲーム、ロック、イケてる彼女
それがぼくの人生の必勝アイテム!

🙃
ゲームが原作だと知らなかったため、ブッとび展開とくどいゲーム表現に置いてけぼりを感じた。何故かモテる系主人公だし、彼女も変わってる
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悪魔の存在を証明した男(2014年製作の映画)

2.3

原題:The Possession of Michael King
自らの肉体を実験台に…

フラグ立てと回収がわかりやすいので気負わないで見れることと、スーパーナチュラルか否か考える余地がある話なの
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

ルールその1 ファイトクラブのことは誰にも言うな

😣
鑑賞後、自分はきちんと理解できてるかな?と不安になるタイプのメッセージ性が強い映画に感じた。反消費主義、反資本主義の話だろうか。信用できない語り
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.0

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眩しい、少年の夏

😄
ゴア表現過激め。ポンポンコロコロブシャーってなるけど、何処かポップでコミカルさを感じるジュブナイルホラー 。気持ち悪いけどなんか愛嬌すら感じるヒルコが魅力的。飛んだところと殺虫
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

人間はおかしくて哀しい


キャラクターとテンポが独特。キャラクターが嫌な奴ばかりで人間的に空っぽな気がしたけど、敢えてのキャラクター像かなって思う。登場人物に共感できないと楽しめないタイプなので個人
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エターナルズ(2021年製作の映画)

2.9

地球滅亡まで後7日


新規ヒーローの人数は多いけどキャラクターが皆個性的で魅力的。世界の問題のスケールがあまりに大きいのに、ヒーローたちの思考・行動原理が狭い感じがして、なんだかスッキリしなかった。
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パラノーマル・アクティビティ3(2011年製作の映画)

2.4

左右に振れるカメラワークのギミックは新しくて良かった。でも、出てくる大人たちの行動に共感できず頻繁にムカムカしたことと、あまりに突発系恐怖ギミック(ほぼデカい音)ばっかりで萎えていく一方だった。

シャッター(2008年製作の映画)

3.0

忘れたとは言わせない

フラグもストーリ展開も分かりやすくて見やすい、お手軽にサクッと見るのに最適。後味もスッキリサッパリで疲れない。割とモンスターよりな美人ゴースト奥菜恵を堪能したい人にも良い。

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.2

謎が、満ちてゆく

白黒の映像・閉鎖空間の圧迫感と主役2人の狂気な演技に押しつぶされそうになった。演技合戦すごいし世界観構築すごい。ストーリーはイマジナリー•デフォーな話か、お前が次のデフォーになるん
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

前作から引き続き、トムホがずっと可哀そうっていう気持ちと、これまでのヴィランが救われていく嬉しさと、歴代スパイダーマン集結の熱さで、気持ちの上がり下がりが激しいジェットコースタームービーだった。トムホ>>続きを読む