誠亀島さんの映画レビュー・感想・評価

誠亀島

誠亀島

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.3

面白かった。
瞳をとじてうつるのは、白く光るスクリーンなんだな。

ビクトルエリセがこっちをみていた 笑

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.2

よかった。
 
何か大きくて暗いものに、アナは少女らしいまっすぐな優しさで向かいあっていた。

レッドオメガ追撃作戦(1980年製作の映画)

-

超ゆるゆる。小学生の頃は好きだったなこの映画。

昔は、こんなゆるゆる映画多かったな。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

原作も読んでなくなんとなく見た。
一瞬、傑作と思った。
多分、女の子の話しに慣れてないからすごくよく感じたんだろう。なんか原作と脚本と、監督がいいんだろうなと思った。

吉祥寺で見れてよかった。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

-

たまにいるこういう人。
発達障害から統合失調症を患っている感じ。

ただ、愛ゆえにって感じ。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

量子みたいにゆらいでいた。

物理学者は賢いから、世界がこうなることを知っていて背負ってるのかな。それともただただ結果背負っているのかな。

やっぱり、日本人としては何ともいえない気持ちになった。
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.2

裁判の映画としてすごく引き込まれた、自分が裁く気持ちになっていた。
進むにつれて1人の人間がどんどん善悪に分解されていく気分になった、いい感じの不安感に終始おそわれた。
 性別みたいなやつで見た感想が
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.9

おもろい映画だった。ファンタジーが溢れていた。
でも、気持ちは分かった

美しい男は見てて気持ちいい。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

なんか話しはよくわかんなかった。
ボーはなんか自分の罪を認めない、クスっとイラッが同居している人間だった。

ほかげ(2023年製作の映画)

4.1

今の時代の人間が真っ直ぐ戦争を見つめている映画だと感じました。

深谷シネマで見たら、撮影場所にもなっていてテンション上がった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

面白かった。魂の旅だった、曇りなき眼で。

自分が汚れたり傷つくのを恐れない姿勢は、知性へのアプローチの仕方の結果なんだなと思った。

サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

4.0

いつもの感じだった、面白かった。
ただ、いつもと違う感じもした。
神経質に小さいことにこだわり、結局自分は何も成してない。そんな映画好きな人をコメディにする感じはやっぱりいいな。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.2

超いい話。この映画をみたら、しょうもないバカみたいな自分の人生を笑うことができる。

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

4.0

しみたし、しびれた。
あと、ジャズとプレーヤーはなぜかカッコいい。

俺この映画、めっちゃ好きです

(2023年製作の映画)

4.1

面白かった。残酷だけど、とにかく笑えた!
バカばっかりでよかった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

少し悲しいことがあると空をみたり。若い同僚を優しく見守ったり。行きつけの居酒屋で「おかえり〜」と言われたり。仲が悪いはずの妹を抱きしめたり。影踏みしたり。夢を見たり。

泣いたし笑った

市井に生きる
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(2023年製作の映画)

4.1

人間ってくくりでずっと差別している話だった。命ってくくりになったらいろいろ変わると思う。
そもそも人間ってなんなんだろう。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。うん?って思う人物描写はあったけど、政府に頼らず民間でがんばろう!って感じが今の日本ぽくてよかった。

今の官僚って国民のために何かって考えているのかな?って世の中なんで余計にいい映画に感
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遠いところ(2022年製作の映画)

-

いい映画だった。この世の果てにも人は生きているんだと感じた。

ママと娼婦(1973年製作の映画)

-

手放しで面白いとは言えない感じだった。
長くて苦しい時間のあとに、グサっとザバーっと開けた感じはよかった。

グロリア(1980年製作の映画)

4.2

純愛ってあるんだなって思った。
ジーナローランズって、いろいろすごい。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.0

おじいちゃん(クローネンバーグ)なのにキレキレだった笑

『チタン』へのアンサーなのかな。

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

4.2

ザ・ハードボイルド!

うだつの上がらない男だからだせる空気。
ネコと女性に振り回されて、許せないことに微々たる力で抗う。かっこいいな。

エドワード・ヤンの恋愛時代(1994年製作の映画)

4.1

豊かになったあとの話だった。みんな何かを探していた。
エレベーターがよかった。

エドワードヤンの優しさと前向きさと辛抱強さみたいな感じ、すごいな。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

遠い記憶、キラキラしてたり不鮮明だったり。

11歳の自分は、将来どんな自分になりたいと思ってたんだろう。

きっと、うちの親にもそんな気持ちあるだろう。


と感傷的になった、土曜の夕方。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

面白かった。
深い傷を、単純明快さと陽気さで乗り越えていく感じはよかった。
インドの魂と文化は面白い。

なんか香港アクションとかランボーみたいな感じだった。

キングダム エクソダス〈脱出〉(2022年製作の映画)

4.0

面白い!なんかツインピークスに似てた。でも、ラースフォントリアーはラースフォントリアーだな。

わからない感じもあるけど、よかった!

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.9

よかった。自分も少なからず陽子のように何かから逃げて歳は重ねたけど、人とのかかわりをあまり重ねてこなかった。

なんか人とのかかわりを重ねたほうが人生は豊かにはなるんじゃないかな。そんなことを感じる今
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

アクション盛りだくさんすぎ!

面白かった、トムクルーズなら世界を救ってくれるでしょう!続きが楽しみだな。

なんか攻殻機動隊とカリオストロの城みたいだった。

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