snowさんの映画レビュー・感想・評価

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.6

コスパやタイパよりも
大切なものがなにかを教えてくれる映画。

令和に鬼太郎映画を制作する社会的意義がありすぎる。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

全体的に説教くさくて
メッセージも浅い。

作り物感がエグくて子供っぽい。

「俺たち最高」ってキャラに言わせないでほしい。
それを視聴者に自然と思わせるのが
『表現』じゃないの?って思う。

個人的
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.8

『令和版ブラック近未来SFコメディ』
『ミステリー超・超・超入門編』

クレしん映画に大人たちが本気出してる。

AIの進化と格差社会に対する風刺がえぐい。

大事なのは金(学歴)か、友情(青春)か。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.8

再鑑賞

中学・高校の時に
2番目に好きだった邦画

昭和歌謡最高 大好き

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.7

スカッと痛快。
英語が聞き取りやすい。
健康的に狂ってる。
あまりにも有名なOP。
洋画入門(神)みたいな作品。

会話劇、カット割、アングル、構図、
衣装、ロケーション、照明、音響、etc
どこをと
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

5.0

キャラがしっかり立ってる。
曖昧さがない。

大人のためのブラックコメディ。
世にも奇妙な物語レベル1000
みたいな映画。

構成、設定、ストーリー全部好き。

今見たらラブレターズ出てんのなんか笑
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

人生初の映画館で観るジブリ。
俺の人生とリンクしすぎてやばい。

子供の心に残って、大人の胸に刺さる映画。
宮崎駿が現時点での遺書を書いたような作品。
遺作になったら咽び泣くわ。

がちでヤバスンギ。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

小説原作映画の全セリフ重要な感じ
やっぱやばいな。

伏線と
それを回収するシーンだけで構成されてるのに
会話劇としても、映画としても、
全く不自然じゃない。

全部辻褄合う。無駄が一つもない。

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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

4.9

構成めっちゃ好き。
内容はやばい。胸が苦しくなる。
泣いた。
全体通すと現実味ないけど
細かい感情の動きは
世界のどこかに確かにあるものだと思う。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

-

文学好きの中高生が大人の世界に憧れを抱く
きっかけになりそうな映画。

主人公以外の
大人のキャラクターたちに
言いたいこと言わせまくってるイメージ。

それをコメディと個性的な作画で隠してる。

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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.9

再鑑賞。

2023年の今も全く古いと感じない
「OZ(オズ)」の世界と
「生身の人間」のリアルな会話劇。
この二つの対比が美しすぎる。

どちらも最高に魅力的なんだけど
最後に人の心を動かすのは
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万引き家族(2018年製作の映画)

-

なんかもうねぇ、、、
すげぇいいわこれ(語彙力)