うがい手あRAIKUさんの映画レビュー・感想・評価

うがい手あRAIKU

うがい手あRAIKU

映画(20)
ドラマ(0)
アニメ(0)

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.2

漠然とした期待はありましたが、個人的には普通といった感じでした。良くも悪くも普通。幽霊のビジュアルが斬新でした。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

個人的には好きな作品です。
主人公が自分では気付いてない能力を持ち覚醒したら...みたいな主人公最強映画です。笑
ただ、主人公に焦点を当てるとそれだけじゃない物語展開があり、さらに好きになりました。
>>続きを読む

モンスター・フェスティバル(2018年製作の映画)

3.0

ホラー映画のいわゆる、フラグを集めたような内容です。『幽霊なんかいるわけないよ』と言った金髪美女は大体死ぬみたいな。笑
なのでグロテスクなシーンはありましたが、怖くて鳥肌が立つようなホラーではないです
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

クリストファー・ノーランの世界観満載でした。個人的にあまり連続して2度見たいと思う映画はなかなかないのですが、この映画は帰ってから考えて理解した上でもう一度観に行こうと思いました。物語の大筋はめちゃく>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

期待し過ぎてしまったせいもあったので、感想としては普通でした。笑
要約するとすごく単純なストーリーだなと思いましたし、難しいふうに作り上げられてるようでとても単純といった感じでした。ホラーという先入観
>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

4.5

個人的にすごく好きです。劇中で福山さん演じる都城がパパラッチについて話すシーンがありますが、皮肉にも聞こえたりしました。笑
ストーリー自体も好きでした。
これは自分の勝手な解釈ですが、劇中でドローンに
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

最初から最後まで狂気じみた映画です。笑
普通のホラー映画に見飽きた人は楽しめるかもしれません。
個人的に海外ホラーにハマるきっかけになった映画でした。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.5

日本のホラー映画のジメッとした湿度のあるような感じが前半から中盤にかけて続きます。個人的な印象としてはホラー+ヒューマンドラマみたいな感じかなと。個人的には好きな映画でした。ただ人によっては終盤はちょ>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.3

大好きな映画で何度も観ました。
冒頭の方はとにかく置いていかれて、難しくなっていくような感じですが、話が進むにつれて、とにかく丁寧に話が進んでいくので観やすいです。ド派手なアクションみたいなものは多く
>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.5

個人的に男子が好きそうな映画だと思います。笑
徐々に潜在能力が解放されて強くなっていきます。X-MENとか海外ドラマのHEROが好きな方は楽しめるかもしれません。
ただ、『これ、最後どうなるのかな?』
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

陽の当たる家族と日陰に住む家族の相反する二つの家族がとても分かりやすく描かれていました。個人的にスカッとする気分になる映画ではなかったです。登場人物に感情移入すると眉をひそめてしまいました。好きな映画>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

ヒースレジャーやジャックニコルソンの演じたジョーカー像とはまた別のジョーカーでした。なので極悪極まりないようなジョーカーではないです。そのジョーカー像が表だとするならこの映画のジョーカーは裏にあたるか>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.8

生きるという事の代償がどれだけ重いものなのかと同時に当たり前がいかに尊い物なのかを実感させてくれる映画でした。時々見返したくなる大好きな作品です。
自分にとって大事なものを見つけたとき、手に入れたとき
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

個人的にとても楽しめた映画でした。簡単に例えるならギャグなどコメディ要素のないのだめカンタービレって感じでした。登場人物一人一人の個性が特徴的に描かれていて楽しめました。見やすい映画なのかなと思います>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.5

基本的に映画を見るときは良かったところを印象として残しますが、この映画は悪いというか、あれ?と思った映画でした。笑
なんというか映画の趣旨が途中から少し変わってしまったというか、ラストもある意味衝撃的
>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.9

太宰治という人物を知ってる人も知らない人も楽しめるんじゃないかなと思いました。小説、文学と聞くと堅苦しいようなイメージもありますが、監督が蜷川実花さんという事もあり鮮やかな描写がされているのでとても綺>>続きを読む

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.0

つまらなくは決してなかったです。ですが期待し過ぎたのか、最近はこの手の映画はよくあるので、『あぁ、そのパターンか。』となったのが個人的な感想です。
考察せずにミステリーが好きな方は楽しめるかと思います
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.0

個人的には好きな映画です。ジャズにおけるドラムのあり方というか『演奏者』対『指導者』という場面がものすごくストイックに描かれている映画です。ただ自分もジャズピアノをやってるのですが、ジャズの先生に聞い>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

-

実在した殺人鬼の話なので、実際はどのような人物だったのかは分かりませんが、さほどの誇張されたようにも感じませんでした。IQが高い殺人鬼と聞くと巧みなトリックなど使いそうですが、どちらかというと人の心を>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

オリジナルは韓国映画で、両作観ましたが、ストーリーは少しだけ変えてありました。
どちらの方が好きというのは個人的にはありませんが、観やすい作品だと思います。