kkaさんの映画レビュー・感想・評価

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カラーパープル(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なるほど、
もちろん自分で味わってそうなのだろうなとか思っていたけれど、

原作小説を通してのBroadway上映版を解説してくれているページに触れ、

やはり

父親(継父)からのレイプで身ごもった
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ヨルゴス・ランティモス監督×エマ・ストーンだと
「女王陛下のお気に入り」で結構食らったことあったので
その印象を持って観に行ったけど

思った以上に、めちゃくちゃファンタジーでファンタジーだし、でも人
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サヨナライツカ(2009年製作の映画)

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不思議にオシャレな映画だなと思ったらやはり監督、日本の方じゃなかった、邦画ぽくなかったんだよね。

中山美穂さんも西島秀俊さんも
石田ゆり子さんも
マギーさんも

本当に皆さん魅力的な人間で…

私は
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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映画に向けて、漫画を読んでから言ったのですが、
キャストが最高すぎる!
展開もマジで最高!
細かいところもめっちゃ再現されてる

白石の矢本さん最高すぎです!!!

あと眞栄田郷敦さんも作画まんま!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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全然キャストスタッフとか知らずに見に行ったので、アルファベットのエンドロールでTAKUMA TAKASAKIって見て、
えっあのコピーライターの?て思ったらほんとにそうなのね。

ちょうど、とっちらか
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うかうかと終焉(2023年製作の映画)

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戯曲賞を取るに至る推薦をされた永井愛さん曰く、女性キャラが男性キャラになったことで、また違う魅力になった、が、戯曲の方が好みだったと仰っていて気になる。
読み比べたい。


でも100年とか続いた歴史
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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めっっちゃよかった

サンクチュアリのエンターテインメント性とはまたちがって

あと最高の兄弟すぎた
子供たちみんな最高

福田村事件(2023年製作の映画)

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もう日本にいることが本当に嫌になったウンザリした

ジャニーズや宝塚のこともあってな頃に見たので、日本人の気質というものに、本当に嫌気がさした。


映画が公開されて事件のことを知って⁡
⁡⁡その上で
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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

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山田洋次監督と吉永小百合さんのNHKプロフェッショナルも見たので、⁡
⁡こだわり抜かれた飾らぬ日常を⁡
⁡より深く味わえた気がします💭🎇⁡⁡

吉永さんはおばあちゃんになれない、肝っ玉かあちゃんみたい
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バービー(2023年製作の映画)

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やっと見れた…!
型にハマらなくていい何者かにならなくていい、私の憧れる世界です…。
この前私に、好かれるために「あんまり話さない姿でいたら?」と言った君、そういうとこだぞ。今すごくリフレインしてる、
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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物語のメッセージ性より、
ジブリの今までのあらゆる作品で見てきた画の総まとめ的であることの方が私には印象深かった!

怪物(2023年製作の映画)

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それぞれ自分の正義を貫いていただけなのに、こちら側から見たらこんなふうに見えてあちら側から見たらそんなふうに見えているんだなというのは、どうしようもなく、なんだか、
自分も気をつけよう…と思った。
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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この議論、憧れる。

どちらの派閥とかあれど、話し合う時は腹割って面と向かって話し合おうやと。

三島由紀夫の居る時代、生きてみたかったな。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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たしかに、これがアカデミー賞なのか
という言葉は浮かぶ。
そうそう、どなたかが書いていた言葉だけど「メジャー作品にはない手作り感とB級風味」まさにそれ。それが悪いとかそういうことではない。

最初少し
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せかいのおきく(2023年製作の映画)

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もう始まってすぐ、
色味が無くなっていようが
音声ってとっても重要なんだなと
ボチョン ドッポン みたいな音で
とってもその物体を想像させられる。

音の重要性をとても実感した作品だった


せかい
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

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結構序盤で大泉洋さんと石丸幹二さんの最強デュオを聴けただけで既に、あっ見に来て正解だ👏と思った!

サントラ欲しいなぁ

難しいこと考えずに見れる

ヘルシーなお豆腐サラダよ!
って台湾ルーツのママが
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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レポでも見かけていたけれど、
本当に、男性同士の恋愛の話より、
出会ってしまった他人同士の想い合いの話だった。
この映画のことが、ずっとずっと、私の中で問題提起し続けられている。

柄本明さんお父さん
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貞子DX(2022年製作の映画)

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メッッチャ木村ひさしさん作品でした(笑)
ホラー苦手で、元々木村ひさし監督の作品好きだった私としては、ツボ満載でした👏

ホラー求めてる人には違うと思う

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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地方、そして学校の特色…


私は割と都会な、女子校で育ったので、
もっとイチャイチャしてたりするものかと思ったら意外と、友人であり同士である高校生カップルの姿形が新鮮だった。勉強になった。地元に残る
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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何がすごいって
モーションキャプチャとか使って
こんなに躍動感あるアニメーションをつくったってことが凄いんだろうなぁ…

昔アニメのを少し見たんだけど、
晴子さーんて桜木花道がリーゼント刈ってバスケ部
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RRR(2022年製作の映画)

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最高すぎ。

映画って、やっぱ
めちゃくちゃ面白いなって!
終わってからもワクワクが止まらなかった

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

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とてもエンターテイメントだった
というと不謹慎なのかもしれないが

物事をちゃんと捉えようとする人
自分の私利私欲だけで生きている人
自分のわだかまりを投影してしまう人

言葉にするのが難しいな

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ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

神父が浅はかで愚かな人間であった、
自分でどうにかできるものと知恵に奢っていたのは1番、これが人間らしくて愛らしい

ただその罪を告白させないのは可哀想ほんと

ロミオとジュリエット(1936年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シーンの入れ替えや切り貼り、繋ぎ方にへなるほど!と思った。
たしかにそのようにつなげた方が簡略的に辻褄が合う。

ただ、神父が息を吹き返したジュリエットを置いて1人逃げるところまで描いておきながら、
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ナショナル・シアター・ライブ「ロミオとジュリエット」(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どの役もどんな場面でも、
最後の方以外
怒りや悲しみに
声を荒らげることがほとんどなかった
静かな怒り、静かな悲しみ
意外だったけれど、とてもそれがリアルだった

大公、キャピュレットのいなし方が特に
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ディカプリオのディカプリオの、
としか知らなかったのでロイヤルなイメージをしていたけれど、こんなファンキーだったとは!(笑)
でもすごく現代の派閥争い下の若者としてすごくリアルなわかりやすさがあった。
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いつくしみふかき(2019年製作の映画)

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尊敬なんてしてないし
恨んでいて憎いくらいだけど

でもやはり血を分けた父と子であることは事実で

父親という存在、
息子という存在、
共に過ごす日々に何か少し憧れが潜在的にあって

母親には理解でき
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