Kaiさんの映画レビュー・感想・評価

Kai

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エレファント(2003年製作の映画)

3.8

不条理

淡々と長される日常
プロの役者は大人役のみで、高校生は全員オーディションで集められた素人で、台本もしっかり決めずその場その場で行われるアドリブの会話がまたリアルな雰囲気を作ってる。

突如と
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

キリスト教のエログロナンセンス
ポップに暗く

宗教は万人を幸せにしないっていう俺の価値観に近かった 長いけどとりあえず見てください、感想待ってます

RRR(2022年製作の映画)

3.5

100億円のプロパガンダ
この作品はあまりにも美しすぎた

作品を理解する手としてそこに映らないもの、裏側にあるものを観察するという方法があるが、個人の意見としてそういった批判的な眼差しを持って鑑賞す
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.7

監督の俺らを振り回したろうという姿勢がすごく感じられる素晴らしいもの

余命10年(2022年製作の映画)

-

最前列角から見た小松菜奈の肩幅がとんでもなかった

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

パンクとサイケは親和性高い

途中のギリギリで成立してるやり取りとか面白かった、評価低めだけど俺的には好きな作品、めちゃ胸打たれた

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.2

個人的には予告が面白さのピークだった

まず演技が苦手。全体的に全員の頭が悪すぎる。終盤、最大限の努力で理解しようと試みるも「いやそうはならんやろ」があまりにも多すぎて関西の友人は我慢できなかったのか
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.4

この監督永遠に愛の形を模索してる、さすが愛の国フランス

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.4

ホラー避けがちだけど見ることになったので視聴

撮影当初はコメディー色を強く出す方向だったらしいので普通に笑えた。それでいて不穏な感じだったり、終盤のスパーかけてくる感じだったりが良い。

主人公たち
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メメント(2000年製作の映画)

3.5

視聴中に隣にいた友達が電話越しに彼女に振られていて気の毒だった。映画は面白かったけど。 初見の何が起きているかわからない衝撃、日を改めてみた時の溜飲が下がる感覚、やっぱいいね

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一夜の王という言葉が好きすぎるので高評価

青春の殺人者(1976年製作の映画)

4.0

演技が時代を感じさせるけどそれでもいい映画 デビュー作がこれなのは当時衝撃だっただろうな

草原の実験(2014年製作の映画)

4.5

すごい作品に出会ってしまった。
映像で魅せてくる。圧倒してくる。まさに映画の真髄。
女の子が可愛い。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.5

最近の趣味が酔っぱらいに話しかけて暇を潰す事なんだけど、この前いつも通り酔ったおばさんに話しかけたらトムウェイツの話になり、その繋がりでこの映画を勧められたので見てみた

良いね 人生これぐらい楽に生
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

詩的
避けられない苦しみに強く立ち向かってく子供

全体的に苦しすぎる

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

ギレンホールの演技が狂気じみてる 心の奥底まで覗いているような目 めちゃくちゃ怖い

さらば愛しき人よ(1987年製作の映画)

3.9

コンビニシーンから入ったけど俺は好き
あっさりしてるけど味わい深い

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.1

軍部トップがせん妄を患い世界が全面核戦争の危機に瀕する様子をコミカルかつアイロニカルに描く作品、戦争は狂気で動いている感じがとても良い

老人Z(1991年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃMGSPW
小島監督こういうの好きでしょって鑑賞中思った

MEMORIES(1995年製作の映画)

4.0

“No conquests without labor”

大人の自由帳みたいな映画
3作品とも全部世界観がいい

戦場よさらば(1932年製作の映画)

3.0

小説の情報量をたかだか2時間ぐらいの映像に落とし込める人間がすごいのであって、これは仕方がない…と言いたいところだけど期待させるだけさせて単調に進める映像化あるある本当にやめてほしい

花様年華(2000年製作の映画)

3.5

あまりにもプラトニックすぎて近寄りづらかった