おーつぼさんの映画レビュー・感想・評価

おーつぼ

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流浪の月(2022年製作の映画)

4.1

この作品は「怒り」同様にこころを動かされる内容。なかなかしんどい。たぶんほんにんにしか理解出来ない苦しみを表現している。
俳優さん達の演技力に脱帽。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

前2作と比べるとちょっと力不足。
期待値が高すぎたかな。まぁ、普通のサスペンスといった感じ。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.9

レクター博士の裏側を知ってしまったようでワクワクしながら鑑賞。なかなか良い出来。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.0

やっぱり仕方ないけど、三作目にまでなるとインパクトは無くなるね。まぁ、でも好きだけど。

ハンニバル(2001年製作の映画)

4.1

ジョディフォスターじゃなくなったのが残念でならん。相変わらずのレクター博士。前作には及ばないまでも面白かった。

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.0

アイマンマンの言う事聞かないバージョンみたいなヒーロー。王道ストーリー。この手のはワクワクして好きだけど最近は慣れてきたのか、飽きてきたのかな。あまり感動しなかった。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.6

高所恐怖症には見れない映画。ずっと手に汗握る。なんか、生きる事の尊さを言ってたりするけど、やってる事は大迷惑な奴ら。

アトラス(2024年製作の映画)

3.6

ありがちなAI反乱のお話。ロボットのデザインは可愛くて好み。世界観は好きなので観れる。

大河への道(2022年製作の映画)

3.1

伊能忠敬を主役に大河ドラマを作ろうととする人達のお話。作ろうとする人達とその大河ドラマの出来た時の再現ドラマでのダブルキャストで良い作り。

伊能忠敬が最後まで完成させてないからと言ってほぼ完成さして
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.5

池井戸潤のこの原作は正直他の作品に比べるとアッサリしてるなぁって印象だった。映画もそれほど熱くなる事もなくアッサリ終わっちゃうけど、アベサダと上戸彩の安定の空気感でそれも良い感じになっている。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

1.2

なんつー気分の悪い映画だ。なんの前情報も無しに観たら、胸糞映画で評判の映画だった。終始、本当に救いようのない内容。メキシコの実態を描いていて、それを伝えたくて作ったのならそれは成功してるとも言える。2>>続きを読む

天使の欲望(2013年製作の映画)

2.2

流石に2015年のショートフィルム。微妙な女の子達の棒演技と懐かしささえ感じるBGM。暇つぶしにしても観るべきではなかった。

Winny(2023年製作の映画)

3.8

京都府警が1人の天才winny開発者を終わらせた実話に基づく映画。いつも棒演技の東出くんが飄々としていてハマり役で内容的には重い話をコミカルに見せていて、とても鑑賞しやすい。最後の金子さん本人の映像は>>続きを読む

耳をすませば(2022年製作の映画)

2.8

うーむ。実写化するならもっとがんばれって感じ。雫の若い時の女優さんは演技は上手で好きだけど、雫ぽくない。上司のパワハラは必要ない。あと、もっと映像的に美しい場面をもっと魅せてほしかった。

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

鈴木亮平が見事に冴羽獠を演じきっている。
体の作り込みはもちろん、おちゃらけてるモードの時はアニメの神谷明さんに寄せているのが好感が持てる。原作知らずでも楽しめて知ってる人も納得の作りでジャッキーチェ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

トムの年齢を忘れて見入ってしまう。流石に見た目に老いは感じるけども、アクションは流石。前後半に分ける意味はよくわからんが、後半からも楽しみ。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

とにかく試合の表現が素晴らしい。実写映画でもここまでのバスケ映画は見た事ない。DVDで観たんだけど、2回目は「バリアフリー音声ガイド」で観た。これがなかなか詩的で素晴らしい。2度目の人はオススメ

観察者(2021年製作の映画)

3.5

エロい裏窓。前半興味深いけだ、どんでん返しからの復讐は無理がありすぎて、普通に捕まるから。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.5

シリーズ丸ごと好きだけど、なんかこのオチは好きになれない。人気が出れば、主役を引き継ぐはずだったのかな、、、

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

うーむ、前の2作のが好き。なんでだろうか、映像は相変わらず素晴らしい。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.4

原作は面白い。あの雰囲気に近い感じが出てて良かった。キャスティングも納得。でも最後の紅はもっと上手い方が良いと思った。まぁ、でもこれくらいのもんかな。

コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

1.7

わけのわからん世界をグダグダやってるだけ、序ばんの雰囲気は良い感じだけど、後半はもはや製作者のひとりよがりに思える。途中で付き合いきれなくて観るのをやめた

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.0

青春ぽくて、SFぽくて、サイコな堤真一で、説明しにくいけど、良い。主人公の男の子のように生きれたらカッコ良いけどなぁ。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.3

なんとなく、ほんわかしてて良いけど、なんかちぐはぐ感は否めない。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.5

1分間だけのタイムマシンのお話。短くて軽くてとても良い。オチも好き。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.2

うーん、期待しすぎたかな。歌ってるとこは感動したんだけど、ホラーちっくな感じもするし、犬は可愛いし、でも悲惨な過去があって、成功への物語でもないし、義賊的な事言ってるけど、逃げるためには看守も殺す。な>>続きを読む

影踏み(2019年製作の映画)

2.5

うーむ。重めのドラマ。あまり好みではなかったかな。

スペースマン(2024年製作の映画)

2.9

なんだろ、これは宇宙でやる必要があるのか?いや、宇宙だから良いのか、、、思ってたのと違って戸惑うわ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

映像化が難しい音楽漫画を見事に表現している。ただCGキャラの動きが違和感があってどうしても気になった。まぁ、でも泣けた。原作ではまだまだ、始まりに過ぎない所なので映画じゃなく丁寧に1話ずつ観ていきたい>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.2

ある日旦那が死んだら、全くの別人の戸籍でした。夫は一体誰だったのか?!全ての俳優が子役も含めて上手。話も興味深いけど、あまり盛り上がるとこがない。

127時間(2010年製作の映画)

3.3

アンビリバボーで見た実話のお話。キャニオニングの最中谷底に落ちて、腕が挟まり1人っきりで動けなくなる。絶望感がすごい。演技と見せ方が上手い。生きてると言う事を考えさせられる映画。