男からしたら「こういう女いるよなぁ」で女からしたら「この男2人ならこうなるでしょ」って感がある、相容れないなぁ。
終盤のすっ飛んだ雑さに萎え〜、そこまでじっくり行くなら諦めず最後までじっくり描いてくれ>>続きを読む
隠喩(言い換え)できる事柄が今の世界においても沢山あって「あぁ大体これが問題の種だよねぇ」なんて思う。
清らしさ満載だけど、特に刀突き刺しシーンの「どう撮ってんの??」ってのと、ラストの軍隊(?)の帽>>続きを読む
自分にも絶対に来るであろうその日を想いながら観た。親が健在な今の今が、とても貴重で奇跡のような瞬間である事に気付かされる。
『残酷さ』を溢れる優しさと愛で二重三重に包み込んだような映画。
やっと観た。
世の中には、完全にイッてるor宇宙的な何かから特別に受信して作ってるような芸術がある。
これはもうまさにそれだなぁ…
「悲しみは使い古したよろこび」だなんて脚本に書く監督の繊細さが全体を帯びる。
ルーシーがいてくれてよかったよ、って多分2人とも思ってるだろうな。
マッサージシーンの謎の緊張感、観客としても当事者と同等>>続きを読む
「こいつまじで…」って何回思ったか。笑
面倒くせぇ女を描かせたら右に出る者はいないロメール。今作も解像度が凄まじい。
帽子の女を見たというオクターヴの言動で回り始める物語。
秀逸なのはその帽子の女の姿>>続きを読む
当たり前に観てたのに付け忘れてた
ノーマンリーダスは某ゾンビドラマや某配達ゲームよりこっちの印象が強い
このレビューはネタバレを含みます
最初は大きい鏡に映るジン(態度も大きい)が、その行動でジリジリと負け腰になり最後は小さい鏡に映った状態で終わる、二つの鏡越しのカットマジ完璧で声出た。
全体通して対照的な関係性で切り取られる人間関係>>続きを読む
『ラ・ジュテ』程ではないにせよ、ほぼほぼフォトロマン作品の派生か。
しかし、その優位性は活かしきれず。
聖書の「始めに言葉ありき」を地で行くスタイル。最初も最後も結局言葉ありきなんだなぁと妙に納得し>>続きを読む
高熱を出した時にこんな夢を見た気がする。
アニメーションという箱の中における表現方法の多様さに唸る。というか箱から飛び出してる所ちょいちょいある、なるほどね。
大切な映画がまた一つ増えた。
パニック障害持ちの身であり映画産業に関わるものとしてはこの作品に何かしらでも関われなかった事が悔しいな。
こんなにも優しい世界が現実にもあってほしい、というより、そんな世>>続きを読む
全部観るのに3日掛かったわ。
自由は不自由だね。
長老みたいな人のバックボーンが主人公のそれよりもキツすぎてめっちゃ主人公食ってた。
悪趣味で、考察しようにも全くする気が起きない。初期のA24は素晴らしい作品もあったんだけど、最近はこの手の作品ばっかりで反吐が出る。映画の神に懺悔しろ
監督&主演はよくあるが、2人でやるのは珍しい。しかも1人は脚本、1人は撮影監督、意味が分からない。
しかも他作品の情報見てみると、どうも『アルカディア・ユニバース』的な事をやってるっぽい、この2人何者>>続きを読む
観た後何も考えられない程やられた。日本人的な観察眼や目線が随所に見られる。
流れてくる音楽から「あれ、ヴェンダース俺のプレイリスト聴いてる?」ってくらい好み一直線でニヤニヤ。
なぜ我々はこんなにも人>>続きを読む
オープニング何の捻りもないくせに長いのがキツかったのと、キアヌ登場シーンの車大ジャンプでクソ笑った、んな事なるかい!笑
アメリカ人はセックス大好きだし、こんなん体験したらPTSDでバス電車飛行機全部乗>>続きを読む
テンプル騎士団がまさかの宇宙組織だったww
最後まで名前覚えてもらえないルーク、身体が戻らないアラスター、セクシーボーイに愛を感じたサイコゴアマン、人としてダメ過ぎる父ちゃん、誰よりもイカれた妹のミミ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1.2のようなアクション期待してたけど「らしさ」があったのはラスプーチン戦くらい。
脚本的には上手くまとめてる印象だし、一つひとつのシークエンス抜き出せば割と派手な事してるんだけど、スケールダウン感は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり黒沢清である。
スッと違和感無く物語の世界へ入り込めるやや長尺のファーストショット。部屋のカーテン。
人間の嫌〜な面を切り取る上手さ。
ラストカット一つ前の大自然での長尺歌唱ショットは末恐ろ>>続きを読む
序盤でトーキングヘッズ流れるのめちゃ良いな
過去と現在、両方に張り詰める独特の空気感。
「家族って全然わかんねぇよ」と、あっけらかんと呟く麟太郎に今の自分がリンクしたのだけど、この映画は観客が自らの人生や経験に重ねられるかどうかでかなり感想が変>>続きを読む
やっと観れた。
小さな世界での話がやっぱり大好きだ。
おっぱいに目が行き過ぎてしまうのを我慢しながらも、短尺でしか登場しない人物達の魅力と、その出し方が絶妙なので噛み締めるように味わう。
あの場に居>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
惜しい、けどそれなりに良かったぞ。
イット・フォローズ(以下IF)の亜種だけど。
俺もIF観て「これを違う形でやるならどうするかなぁ」と考えた事あって、その時の第一候補を見事にやられて笑った
やっぱみ>>続きを読む
良い意味で、これほどレビューを書くのが面倒になる映画も珍しい。
真面目に書こうとすれば一日終わる気がするので割愛。
当時の時代を考えたら、この作品を生み出したオーソン・ウェルズ(25歳)末恐ろしいよ。
このレビューはネタバレを含みます
童夢読んでから気合い入れて観に行った。
やっぱあれだ、疲れたな笑
ラストもうちょい盛大にバトルな感じかと思ったけど割とあっさり。
音楽が効いてて終始嫌な緊張感。