FJDさんの映画レビュー・感想・評価

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

許光漢を見るためだけの映画といっても過言ではない
新しいスターの誕生を予感させていた
映画向きの俳優さんになっていくのではないかと思う

震災と絡めた土地選びは活かされていたのでしょうか?疑問です
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オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン(2011年製作の映画)

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ミュージカルに苦手意識を持っていたことを初めて後悔した作品
舞台演出の豪華さはもちろんのこと、この物語の切なさが最も際立つ演出ではないかと思う

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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遅ればせながら鑑賞
内包されている隠喩などすべてを理解することはもちろん他の映画同様できないけれど、何を伝えたいのか、何を示したかったのか、それは見るものに明確に描かれていた

とにかくワンカット毎の
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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登場人物全員が愛おしくて、苦しくて、切なくて、やるせない
映像も構成もとても好き

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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1作目を映画館で見れなかったことが心残りで、先輩にも大きいスクリーンでみたほうがいい!とおすすめいただいたのでやっぱり2作目はなんとしてもみてやろうと映画館にすべりこみ。
迫力たるや…!ずっと楽しいし
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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宇宙人が空から降りてくるところが大好きすぎて脳裏に焼き付いてる
カメラ向くところも、降りてくる速度も、なくてある表情も最高すぎた

アメリカの原風景と似つかわしくないものと最悪なものと最高のものと来て
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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やっぱりウェス・アンダーソン作品が好きだと確証が持てた一本
本当に雑誌を1冊読んでいるかのような気分で記事ごとのページ数と長さが対応しているように感じた
雑誌を読む時間感覚と映像を見る時間感覚が比例し
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Doodlebug(1997年製作の映画)

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撮ったのではなく脚本がノーランということで…
焦燥感とか、時間感覚はこの頃から変わっていないのかも
彼の人生の体感スピードはどれくらいで、彼はどれだけの恐怖と戦い続けているのだろうと想像すると途方もな
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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シャラメのお顔が素晴らしいけれどお歌はあまり上手じゃない
シャラメはそつなく歌えるタイプなのでミュージカル向きではない俳優だと思う
ただチョコレートまみれになってもお顔の造形が美しすぎてもはや芸術

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

学生運動の熱が残る大人たち
急速に進歩していく文明への反発と否応なく進んでいく社会
そして反発するものは最たる例である大きな鉄の塊に乗れない
めちゃくちゃ好みでした

Bico(2004年製作の映画)

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カメラを真っ直ぐ見る人、チラチラと視線を泳がせる人
羊や牛や犬がぞろぞろと出ていくところはまるで工場の出口を見ているかのよう

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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昨年初めてのウェス・アンダーソン鑑賞でした
鮮やかな世界とカメラを向く視線、物語のようなセリフ量、それなのにめちゃくちゃのめりこめる
作り込まれた世界観とはこういうことなのか
一気に惹き込まれた

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

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斜に構えた永瀬正敏なのにめちゃくちゃかっこいいのはどうしてなのでしょう
後出しジャンケンして負けてくれる一連の仕草が癖すぎてほんとうにかっこいい
タバコとZippoいい
メンフィスの街をホテルの窓辺に
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ちょっとジェレミー・レナーが恋しいので復帰しませんか?と思いつつオリジナルに近いキャストが集まってくるのはそれはそれで楽しかったりする
敵がわかりやすかったのは少し…

インソムニア(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アル・パチーノを浴びたくて鑑賞
アル・パチーノが眠れずに幻覚をみる話かと予想していたけれどそれよりもっとストレートな話だった

話としてはそれほどだけれど相変わらずアル・パチーノとロビン・ウィリアムズ
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マーベルズ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

嫌いじゃない…嫌いじゃないんだけど好きじゃない…
ちょっとストーリーが弱いのか?キャラクターが立っていないのか?難しい塩梅だけれど嫌いじゃないからみたいとは思う

個人的にミス・マーベルのドラマシリー
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白鳥(2023年製作の映画)

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ロアルド・ダール×ウェス・アンダーソン3作目の鑑賞
相変わらず相性がいい、けど1番映像にするのも難しそうなストーリーで冗長的になってしまうのは否めないかも

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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長い…と思いながらも、これだけ丁寧に映像化すると難解な話もわかりやすくなるものだと
たしかにこれは映画館でみたほうがもっと没入できて映像を堪能できそう
パート2こそは劇場でみたい

ズートピア(2016年製作の映画)

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シャキーラ=ガゼルの解像度が高すぎると思ったのは私だけでしょうか……
話を知らずに日本語版で曲が流れてたとき全く魅力的に感じなくて、歌詞もメロディもうーんと思っていたのだけれどシャキーラが歌うことによ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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そもそも小説もアガサ・クリスティが苦手なのだけれどその理由ってここにあるのかもしれないと思いながらみていた

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション(2022年製作の映画)

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Extended editionついに鑑賞
劇場を思い出しながら…改めてみても最高

アメイジングスパイダーマン3はやっぱりみたいですお願いします

(2023年製作の映画)

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ロアルド・ダール×ウェス・アンダーソン
鑑賞は2作目
相変わらず相性が良くて映像化するとぴったり
今回はカンバーバッチの演技を堪能するのも手
身体表象は言葉よりもときに雄弁

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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ロアルド・ダールと知らずにジャケットが気になっていた作品
ロアルド・ダールの世界観ってめちゃくちゃウェス・アンダーソンと相性がいいじゃないか…!

グリーン・ブッシュ(2005年製作の映画)

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めちゃくちゃ好きだった!
映画というのはその前もその後も続いてきて続いていく物語のほんの一瞬を切り取ったに過ぎないのだということ
それを味わえる作品