ジャッキー・チェンのハリウッド進出第1作。
テキサスの格闘技大会に参加する男の話。
謎のレース、兄嫁の処遇、最終試合の展開など、ツッコミどころ盛り沢山。あと、全体的にバトルの見せ方が惜しい感じ。で>>続きを読む
伝説のスタントマンと彼の愛馬の話。
ちょ…やられた…。ジャッキーの過去作映像を効果的に使用。あと、馬くんが完全に助演馬優賞総ナメする名演。親子の話、スタントマン魂とは…、など切り口がベタだけど、とて>>続きを読む
長年連れ添った男から、突然別れ話を留守電に録音された女の話。
この男女の周辺のクセのある人たちも多数登場し、何だかカオスな様相。じっくり会話劇かと思ったら、“転”の部分ではけっこうパンチのある展開が>>続きを読む
たぶん5回目くらい。
“フュリオサ”観たあとだと、フュリオサが主人公に見えてしょうがない。フュリオサ、あの個人的に重要な対決のすぐ後に、砦の若い女たちを連れ出して、そんで、マックスに会っているわけで>>続きを読む
(5/31)IMAXレーザー版を鑑賞。
フュリオサがマックスに出会う前の話。
中盤に若干「きみ誰」「ここどこ」「今どういう展開」て感じるとこがあったけど、こまけえこたあいいんだよ魂で観ていくと、最>>続きを読む
約20年ぶり2度目。
ここ1、2年に劇場や配信で観たW・アンダーソン作品がどうも肌に合わなかったのだけど、昔観たこの映画は確か面白かったよなあと思って、確認のために再見した次第。そしたら確かに本作は>>続きを読む
家庭教師と7人の子供の交流、からの、あれやこれや、で3時間。
や、まじ、これ、こんな話だったとは。知らなかった。めちゃくちゃ面白かった。絶景で始まり、絶景で終わる。名曲、名シーンの数々。こりゃ本当に>>続きを読む
ヤクザと中国系マフィアの対立に巻き込まれる探偵の話。
これは…好き。
尺81分。もうちょい尺を伸ばして話の手数も増やしてほしい感じはあったけど、現代にこういう匂い立つ探偵をブチ立ててやりきった感が>>続きを読む
インドに千年前に実在したチョーラ王朝の話。
というのも知らずに観た。情報量、人物の多さに怯みつつ、中盤くらいで、どうにか大まかな背景や人物相関図を頭に組み立てて、中盤〜後半を楽しむことができた。2で>>続きを読む
アウシュビッツ収容所・所長の家庭の話。
観る側の下地が必要かな…。当時収容所で起きたことを知っていれば知っているほど、怖い。怖いは怖いんだけど、ホント何も起きねえので、こちらの“関心領域”が映画の外>>続きを読む
原作未読。
青春感とディストピア感の絶妙なブレンド。
前章の方が話やキャラ演出のアタック感が好み、と感じたけど、前章で愛着が湧いたキャラ達のさらなる魅力を感じる内容で、とても良かった。展開違うらし>>続きを読む
犯人不明の盗難が相次ぐ中学校で、とある事件を切掛に窮地に立たされる教師の話。
ぐはっ…。やばっ…。胸クソ悪っ…。これ学校の話だけど、どこででも誰にでも起こり得るイヤ〜な要素を凝縮してます。学校新聞は>>続きを読む
とある中学校の2年6組の35人に、3学期の約3ヶ月間密着したドキュメンタリー作品。
これは…よい。35人みんな、それぞれ何かしらある(そりゃそうだ)。観ていて自分の中学高校の記憶も呼び覚まされた。3>>続きを読む
女子高生がパンパイア退治に取り組む話。
ちょい!いや!絶対B級だって思って観たけど!アクション演出が残念すぎて戦慄した。その他ツッコミどころ、わんさか。B級だと腹をくくれば受け入れられる映画だった。>>続きを読む
ブルース・リーの生涯を振り返るドキュメンタリー作品。
奥さん、娘さん、関係者のコメントと、けっこうたぶん貴重な映像もたくさんあり、観応えがあった。60年代〜70年代のハリウッドと香港の熱気、活気を追>>続きを読む
舞台は長野県の高原地帯。グランピング場開設の話が持ち上がり、地元民と東京の企業が対立する話。
丹念に自然の光景を捉えるカメラと、リアルな会話の息遣いに惹き込まれた。のだけど。着地点、というかこれは着>>続きを読む
猿とゴジラが地底や地上で暴れる話。
こりゃ面白い。怪獣アクションのアイデア詰め込みセット。そんでもって世界各地に現れて思い切り破壊してくれちゃうのが楽しい。明らかに“ワル”な敵の猿が良い。ナイスアシ>>続きを読む
父の死をきっかけに再会し、インドを旅する3兄弟の話。
うむむ。何か、何だろ、面白みのあるシーンはたくさんあるけど、同時にすごく取り留めもなくて、ふわっふわしてるというか、狐につままれた感があるという>>続きを読む
20年前に行方不明になった父親とデジタル世界で再会する男の話。
前作にも感じたけど、話が若干大味で平たい、かな。デジタル世界の無機質さ故かもしれない。前作と比べたらCGは雲泥の差でそれは○だけど、前>>続きを読む
スランプ中のオペラ作曲家とその周囲の人々の話。
ざっくり言うと2つの大恋愛を描いているのだけど、その描き方、各人のつながり方が先が読めなくて、「そっちに舵切るんかい」という箇所がいくつか。その予定調>>続きを読む
ビデオゲームの開発者が、自分の権利を取り戻すために、そのゲームの世界に侵入する話。
話はかなり大味で、終盤の展開も物足りない…んだけど、ファミコン発売の1年前に、この鮮烈なデジタル世界を描写した点は>>続きを読む
『辰巳』を目撃。
死体処理を生業とする男と自動車整備を生業とする女の話。
これは…何というノワール映画…!血で血を洗うバイオレンス描写がすごい。登場人物皆の顔圧(がんあつ)がすごい。日本か!と言い>>続きを読む
交通事故で彼氏を亡くした女性の話。
彼氏との思い出の曲を聴くと過去に飛べる(?)というSF設定が面白い。新しい出会いもあるけど、過去とどう向き合い、どう折り合いをつけていくか。SF要素を活かしつつ、>>続きを読む
2022年の杉並区長選を追ったドキュメンタリー作品。
当時熱を持って見守っていたし、着地点はタイトルにもなっているので当然知っているけど、それでも終盤のアツさには泣いたし、選挙戦にまつわる諸々の大変>>続きを読む
大学の女子寮でナマケモノが暴れる話。
ノーCG全編パペット!
ナマケモノってこんなに知能も身体能力も高いんすね(いや、多分ちがう)。
前半の女子寮リーダー決定投票も後半のオラオラ展開も、何か終始>>続きを読む
映画『異人たちとの夏』は昨日鑑賞。原作小説未読。
うおお、そう来たか。舞台が現代英国になった以外にも変更された設定があり、同じ麺でも蕎麦とマカロニパスタくらい違う…(具材もかなり違う感じ)。どちらも>>続きを読む
亡くなった両親にそっくりな男女に出会う、とある脚本家の話。
なるほど、“異人”。本人に見えてるだけ、ということでもなく、この世界の“異人”の扱いどうなってんだ、という疑問はありつつ、とはいえいい話、>>続きを読む
変態仮面の活躍、その2。
まあ、もう、不適切&しょうもない、という点においては1と同様で。やられて、修行して、リベンジ、てな流れとか、味方だと思ったら敵、みたいな展開は、定番だけど好きっすね。アクシ>>続きを読む
原作、ジャンプでふわっと既読。
女子のパンティーを頭に被って悪と戦うヒーローの話。
ハイ、不適切!いやあこれ、見事なまでに不適切だなあ。あと、ホントしょうもない。でも、しょうもなさが良い。今観る>>続きを読む
銀行勤めの男とその2人の娘の話。
家族に言えない秘密があったり、些細なことで警察に保護されたり、母親かもしれない人に会ったり。140分の濃密なドラマだった。そして。嗚呼。そこに着地するのかい。ちょっ>>続きを読む
田舎からサンフランシスコに出てきて、ポルノ業界に足を踏み入れる少女の話。
うーむむむ。何か、色んなことが起きるは起きるけど、ドラマ薄めな感じで、ふぁさーっと進行しちゃったかな、という印象。監督役のヘ>>続きを読む
シリーズ666作目。ではなくて、1のリメイク。
ダミアン少年の周囲で不審死が続く話。まあそりゃだいたい1と同じなんだけど、ビビらせ演出うまいのと雨のシーンが効果的なのが良かった。三輪車はキックボード>>続きを読む
謎の男が巻き起こす、金と暴力と陰謀に塗れた話。
こ、これは、紛れもなく韓国ノワール…。
金持ち側の真の目的が中盤手前で判明した時に、ゾワッとした。車と銃のアクションが、針振り切れてる。そこからどう>>続きを読む
ある男の転落死。事故か、自殺か、他殺か。という話。
嫌疑をかけられた奥さん(人気作家)、ほぼ視力をなくした息子との関係が徐々に顕わになっていく。
いやあ、これは面白い。地味だけどアツい法廷劇。情報>>続きを読む
NYで幼馴染と再会する男女の話 with 女性の旦那さん。
2人は12歳の時はお互いに好きでおそらくお互い初恋の相手。そこからの展開、本作は寓話的要素とリアル要素のバランスが良かった。終始、画がきれ>>続きを読む
“悪魔の子”ディーリアとその周辺の人たちの話。
むむむ。ディーリア、1、2あたりのダミアンと比べると、何か物足りない。。あと、3とタメはるくらいに展開がのっぺりで恐怖演出少ない。。終盤明かされるディ>>続きを読む