joinさんの映画レビュー・感想・評価

join

join

映画(443)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

2.3

映像はもちろん言うまでもなく素晴らしい。

分かりやすさは必要。
分かりやすい敵も、メッセージを伝えるためには必要。

往年のディズニー作品のように繰り返し繰り返し観たい、とはならないんだよなあー

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.2

蒼井優と高橋一生が夫婦だなんて、と観たかった映画。

めちゃくちゃファンタジーか
めちゃくちゃリアルか
もっと濃くてもよかったかなと。

演技派のふたりだからこそ求めちゃう、
わたしはめちゃくちゃなリ
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

「ちょっと思い出しただけ。」

と言うにはあまりにいとおしい気がした。

愛おしいふたり。
愛おしい記憶。


スマホのフォトにある○年前の今日ていうのを辿っていくような、

人生でいちばんくすぐった
>>続きを読む

それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル(2022年製作の映画)

-

娘と映画デート🥰

わたしにとっての産後初映画館🫣
娘にとっての初映画館😚👏🏻

アンパンマンブームは過ぎたけれどそれでもずっと好きなアンパンマン。
とっても喜んでくれた😊

北川景子のドロリンの声は
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

“This Is Me”のワークショップセッションの動画に出会って、繰り返し観ていた頃があります。

まだ映画は観ていなかったけど、初めて観た時に涙が溢れたのを覚えてます。

曲の力が強すぎて、映画を
>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

これ上映してたころ、夫婦で会話の中で何か忘れると「きーおーくーにございません!」てマネしてた思い出😂
あのセリフだけで笑える。

2年近く経ってやっと観ました。
中井貴一って普段なんか偉そうなおじちゃ
>>続きを読む

恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.5

ザックエフロンつながり。
軽めのチョイス。

あらすじからの想像通りにことが運んで行きますが、、

話に違和感はあってもキャストの演技に違和感がないから気持ちよく観れた感。


この手の映画のタイトル
>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.5

なんともハートウォーミングな。
観てよかったー😚

登場人物がみんな愛らしくていいなあ。

曲ももちろん良いんだけど、ゴリゴリしてなくて優しいミュージカル。


人種差別の問題は思いがけずタイムリーだ
>>続きを読む

ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.5

5人のミューズたちが語り手となっていたのがおしゃれだった。

100%御伽話!ではなく、どこかリアルや風刺を取り入れているところがラプンツェルやアナ雪に繋がってくるところかなと。

ハデスの手下も憎め
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

とにもかくにも、、
アニメーションのアラジンが好きすぎてスコアがつけ難いーー😭😭

いろいろツッコミどころはありつつも観れてよかったかな。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

ずいぶん前にclipしていて
サム・クラフリン繋がりで鑑賞。

こんなに感情の抑揚無く見られるラブストーリーあるんだな😮笑

テンポの速さゆえかなー
そこは嫌いじゃないけどいろんな感情が軽率に感じられ
>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.4

愛してる
愛してるのに
愛していたのに…

愛してる、それだけで一緒にいられるのはいつまでだろうか。

相手に求めるものを指折り数えるようになったのはいつからだろうか。


愛してるからすれ違うのか
>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.2

やっと観れたな〜
ん〜最高だった🥰

音楽もよいし
アニメとの融合も
魅力的なキャストも

シーンごと長いのだけど、でもそれが映画の世界に浸らせてくれてまたよい。

繰り返し観て一緒に歌いたい。
子ど
>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.2

観るまではもっとカジュアルな映画かと思っていました。

海辺でのシーンが切なすぎた…

「普通の幸せ」って本当に幸せなんだろうか、と思いながら
愛してる人にはその普通の幸せとやらを願ってしまう。
>>続きを読む

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.7

エレベーターなしのアパートに
40年連れ添った老夫婦。

部屋を売りに出すけれど
売るのも買うのも大変なこと。

住めば都と言うけれど
今いる都を捨てることも難しい、、

アレックスのおおらかさと、ル
>>続きを読む

にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.3

ついにAmazon primeで映画鑑賞。
早く劇場で映画観たい…
ドラマ見たあと関連動画で上がってきて出会った映画。

川口春奈ちゃんの映画初視聴。
キュートで嫌味がなくてまっすぐで好感が持てました
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

捨てたんじゃない、
拾ったんです。

人と人の繋がりって何でできてるんだろ

血の繋がりはいらないと思える
血の繋がりが全てにも思える

みんなただ一生懸命に
生き方を探してた

シリアスだけど
「お
>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.7

日本画、水墨画のようなタッチ
水彩のような色彩

季節を彩る花々。

そしてなにより“たけのこ”こと
かぐや姫の透明感。


“たけのこ”としてずっと生きられたら
幸せは待っていたのだろうか。


>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

Queenにもフレディマーキュリーにも詳しくないわたしですが、周りの勧めもありどうにも無視できず鑑賞。

ただただライブエイドのシーンが最高すぎた…
ライブシーンの間中ずっと涙が止まりませんでした。
>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.4

とってもやさしい映画だった。

茶道の所作はとても綺麗で気持ちがいい。

箸の持ち方
姿勢、立ち居振る舞い
そんな普通のことが丁寧にできたらな。

季節の移ろいは、焦りを感じさせる。

去年の秋はこん
>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

どうしようもない。

母の家から金目のもの漁るわ
姉にたかる、後輩にたかる、
しまいには別れた妻に養育費も払えない。

あるのはちっぽけなプライド。
誰から見てもどうしようもない、そんな男。

どうし
>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

またまた録り溜めていたものを。

誰もが当事者だったと思います。
そして誰もが、最後には
そんな自分と向き合っていた。

観ていて誰かに共感できる。
ひとりひとりの心の動きが語りすぎるでもなく描かれて
>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最近家族と見に行く映画が多くてアニメばかり観てる!でもなかなか新鮮でよい。

わりと酷評だとは聞いていたけど誘われたので鑑賞。

わたしは前半の方が好きだったかな。

電車がだいすきなくんちゃん。
>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

前日に前作のTVロードショー観ておさらい🙆🏻‍♀️

家族4人の戦いがもっと観たい!と思って終わるので、またこの家族に会えた感満載で大満足です。

時を経てまた前作の続きから始まるところもよい。

>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.4

自分の中の孤独を受け入れて
隣にいるその人にもそれがあると知る

そこから始まる関係の深まりが観ていて清々しい


ひとりひとりのドラマはよく分かる。

熊徹の親心と同居する頑固さも
九太の孤独とそれ
>>続きを読む

ばぁちゃんロード(2017年製作の映画)

3.0

父が観たいと言うので一緒に鑑賞。

予想通りだし、人物やストーリーに深みはないし、セリフがあんまり好きじゃなかった

(最近カンヌで受賞した是枝監督は説明のセリフを言わせない演出だが、説明台詞のオンパ
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

わたしなりの映画の満足度は体感したかどうか。
リメンバー・ミーはまさに体感した映画でした。

その質感まで感じるピクサーの映像がすきです。

ミゲル役の声優さん、声に深みがあって丸みがあってとってもす
>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

オススメされて観ました。

冒頭からテンポが良い!
街並みからそこに住むひとりひとりまでを紹介してくれる。
キャラクターがみんなたのしい。

そして何よりみんな歌上手い!
吹き替えで鑑賞しましたが、す
>>続きを読む

キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.1

「世界で一番美しいものはなんだ」
「 靴。」

たくさんの名言が散りばめられた映画だった。わたしも靴を美しいと思う。

ドラマがあって、感情の移り変わりがあって、とてもすてきなストーリーだった。

>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.2

すきです!
キャスト的に間違いないことは必至だけどほんとによかったーーー

人生が変わるとき。

きっとそれは
人と人が出逢ったとき

そして何より、
自分が変わったとき。


こんなあったかい映画す
>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

Filmarks試写会にて。
ありがとうございました。

どの役も役者さんの演技に尽きると思います。

あらすじ読む限り、誰に対しても嫌悪感しか沸き起こらないのに

最後には、ああ、こういう人生を描い
>>続きを読む

王様の剣(1963年製作の映画)

3.6

友達が繰り返し観たディズニー映画だそうで、教えてもらったので鑑賞。

お城で働く少年ワート。
森の中で魔法使いのおじいさん、マーリンと出会う。

マーリンの魔法でさまざまなものに変身し、さまざまな世界
>>続きを読む

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.9

お互いバツイチの夫婦。
のんびり屋の奥さん、
その連れ子、女の子ふたり。
旦那は旦那で実子と上手くいっていて、
年に4度は2人で会っている。
そして夫婦の間に産まれる、新しい命。

なんとも厄介な。
>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

3.7

心に染み入るような、

この映画を表す感情は
幸せ、喜び、笑顔
あったかい黄色の光。

関わった一人一人の記憶の中に
こんなにも陽の光を灯す人間て
すべての人が出逢うことができるかな

誰かにとってそ
>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.9

すきだなあ
こういう、蒼い映画

アニメ化上映されるとのことで、絶対こちらを観たかったので鑑賞。

いるなあ、こういう子。
あったなあ、こういう気持ち。

今は無くなったように見えて、じつは心の中にく
>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.6

漫画の表現って
わざとらしくて
たのしくて
かっこわるくてかっこいい

そしてそんな生き方ができたら、毎日がきらきら輝くんだろなって思う

友情
努力
勝利

ふたりの熱い青春を垣間見られた時間がたの
>>続きを読む