jhdrxさんの映画レビュー・感想・評価

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.3

前日譚ということで話が長く複雑になることは予想できてました。
フューリーロードに出てきた各拠点での争いが複雑に絡んで時々話がわからなくなりかけましたが、アクションと物凄い音圧で最後まで楽しめました。
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

史上最もヘボいカーチェイスで会場入りしたヒュー・グラント。マスク甘すぎる。
こんな絶対にあり得ない話に感動するのが映画の良いところです。
最高でした。

関心領域(2023年製作の映画)

3.9

映像がやけにくっきりしており、
音楽が不穏さを掻き立てていて恐怖しか感じない。
遠くで聞こえる銃声と煙に似つかない子どもたちの笑顔もまた恐怖。
最近見る映画はみな、「結局は自分」がテーマなのは流行りだ
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.9

様々な愛のかたち。
原作未読ですが熱い内容でした。
真白な雪の中の婆の初めての笑顔。
健気に頑張るアイリーンが愛おしい。

ミッシング(2024年製作の映画)

4.2

うっすらとしたあらすじを知っていたばかりに終始胸が苦しく、やりきれなさがずっと付き纏っていた。
世の中の嫌なものがこれでもかと映しだされていた。
石原さとみが泣き腫らした顔で「本当に良かった」と叫んだ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.1

一個一個のシーンが脳裏に焼き付いています。
特に印象深いのは
父が時折見せる大極拳、
それを真似する娘、
選んだ絨毯に寝転ぶ父、
そして裸で嗚咽する父。

暗闇の海へ一直線。
父は休暇の間ずっとこんな
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

緊張感がすごい。

「この国は人に厳しい。」
この国もそうです。

最後の少年いい子そうで光が見えたけど
結局そうなのね…

ハレルソン、大口叩いてすぐ消える…

ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

4.4

こんな話だったのか。
男女が楽しくローマでデートかと思ったら…
オードリーが最高に素敵です。
橋の袂のずぶ濡れのキスシーンにときめきました。
男が振り向いてまた前を向くところ、最高のラストシーンです!

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

3.9

「何で今言ったの?」
でも雨音は聞こえる。
詩的な空気感が最高です。

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

3.8

義母の「もっと話さなきゃだめ。」コレに尽きる。

バンドのジャムがいい。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.5

「悪は存在しない」という意味を何度も考えました。
ラストシーンについても色々な意見があるなかでまた考えたい。
また観たくなるほどの傑作でした。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

ゲゲゲの鬼太郎、あまりよく知らないが
アクションと展開が格好良い。
ムラの言い伝えや風習ものは不気味だけど
やっぱり面白い。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

やられっぱなしのトム・クルーズは珍しい。
「リバー、流れないでよ」からの流れで観たけど、何回も死ぬのはやっぱり嫌だ。
ほのぼのとした作風の方がいい。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

時間が戻ると分かっていたら
自分なら何をするか?

貴船神社の階段
未来への階段の様でした。

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.5

ジェラルド・バトラー、いつもながら暑苦しく男臭満載で素晴らしい。
味方なのか敵なのかよくわからないところもあったが、愛する人の元へ帰るために皆、戦っているのだとしみじみ感じたのだった。

理想郷(2022年製作の映画)

3.7

オープニングが意味ありげだけど
あまり繋がっていないような…
娘が親の関係を羨むところは良かった。
ただ大自然には圧倒されました。

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.9

自動車のテカりがすごい。格好いい。
ラストシーンが最高。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.4

地球の最後がテーマだと
終わりはいつものパターンのようだ。
結局主人公含めみんなエゴ向きだしになるが
優しい人も中には出てくるところが良かった。
グリーンランドと呟いた若者や医師、義父など。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.8

ビーの復活と音楽格好いい!
はじめてこのシリーズを観ましたが
キュルキュル音がとてつもなく良い。
クセになる。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

人を裁くことの難しさを感じました。
自身もこの立場になる可能性があるので。
会話だけで光景が目に浮かびます。
アングリーという題名ですが
最後は皆優しかった。
すごくいい映画でした。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

ストーリーはなんとなく読めたが
短めでハラハラを味わえる。
テンポも良かった。
こんなこともうすぐ起こりそうだ
なんてみんな言い出しそうです。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

ストーリーが壮大です。
音楽も音も迫力がすごい。
オースティン、ラスボス感あったけど…
あの人も出てましたね!

ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.8

キリスト教については多くを語れませんが
なんだかエログロの多い作品でした。
wowowで観たのですが、
大切なシーンで急にボカシが入ると
本当に冷めてしまう。
劇場やBDはどうなのでしょう。

市子(2023年製作の映画)

3.9

夏の日の陽炎が立ち上るようです。
汗と雨でぐしょぐしょになるあの感じ。
最初はザ・邦画の印象でした。
最後は突き放し感もありますが、
いろいろな解釈ができそうな終わり方でした。
男ってすぐ「守ってやる
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.1

とりあえず東京の街がヘンな近未来感出てなくて良かった!
実話に基づいてるってすごいです。
「ぶっ飛ばせ、自分のラインで。」
これからケニーGとエンヤ聴きながらコントローラー握ろうと思います!

ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

空港に入るとなんだかワクワクします。
そのワクワク感がとてもいい。
音楽もとてもいい。
あったかくなるような作品でした。

人は皆何かを待っている。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

「JAZZはスゲー熱くて激しいから」
演奏シーンがアニメだからこその表現。
刺さる言葉たくさん出てきました。
音楽というかバンドって最高です。
練習がエレドラっていうところが現代ですね!

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

轟音上映でしたが肩すかしでした。
低音は良かった。
ゴジラの恐怖が如実に伝わってきました。
あと涙がほろり。
神木隆之介がイケメンに見えました。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

あのトマースが…
サクッと観られるアクション満載のホラー。
ちょっとコミカルなラッセル・クロウがいい。
シリーズ化しそう。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.1

ジェイミー・フォックスの優しすぎる目がいい。
対してサミュエルの目が怖いこと!
最後の妻の最高の笑顔が素晴らしい!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

芯の通った人間はやっぱり美しい。
内面から魅力が溢れてる。
アン・ハサウェイのファッションショーのような作品ですが、見応えたっぷりでした。

87分の1の人生(2023年製作の映画)

3.9

結局自分の責任だと思われるのから逃げてきたのかな。
「運命を愛せよ。」
フローレンス・ピューのノーメイクがすごく魅力的で見惚れていました。

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.0

登場する人達、犬達みんな楽しそう。
あとは邸宅のデザインがカッコ良すぎる。
子どもはみなユロさんみたいな人大好きだよな…