りょさんの映画レビュー・感想・評価

りょ

りょ

映画(62)
ドラマ(0)
アニメ(0)

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

物理学を視覚的に抽象化して表現していて凄い
薬は毒になり得るように、救済は破滅を伴う
そういう2面どころか多面性がこの映画のテーマだと感じた。(靴の音、毒りんご、原爆、オッペンハイマー自身)そしてこの
>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.8

日本最古の物語の映像化。これが高畑さんのやりたかったことなのかと感服する。アニメーションとは何かを教わった気がする。

ゲゲゲの鬼太郎(2007年製作の映画)

4.3

実写化として上手くまとめてて凄い。コスプレになってないし、普通に楽しめる。1番好きなべとべとさんがいて良き

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.5

どんでん返しと伏線回収が最高。記憶を消してもう一度観たい

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

役者の演技がすごかった。特に容疑者役の人。ストーリー展開は結構わかりやすかったから意外性はなかった。

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.2

よくも悪くもいつも通り。ドラマでも良かったかな。配信で小ネタ探ししたい

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.6

綾野剛がまさに堕ちていく所が大胆に、それでいて自然に描かれていてアハ体験みたいな感覚。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.0

多分自分はこの映画を100%楽しめてないのかもしれないけど、既にもう大好き。
ドミノのように些細なことが大きなラストに繋がっていく流れと、ミステリアスな登場人物たちの魅力が良い。それでいて考察する余白
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

なんかまじで人の嫌な所というか共感性羞恥みたいなものを煮詰めたような映画で、途中できつくて止めちゃった。恥ずかしげもなく流行り物ど真ん中に全力で乗っかってる陽キャになれなくてどこか羨ましがりながらも自>>続きを読む

マイマザーズアイズ(2023年製作の映画)

1.5

終盤のスピード感はいいけどそれ以外は間延びしてる印象。演出が渋めなだけにストーリーとか他で惹きつけられないとちょっと退屈かも。前情報以上の驚きの展開とかはあまり無かったかな。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.7

最後のオチはいいけど全体的にそこまで乗れなかった。悪の教典感あるね

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

初見の感想はトゥルーマン・ショーのホラー版かなって感じだった。そしてその視聴者に自分がなれるのは新しいかも?信頼できない語り手って感じで、どこまでが現実でどこからがボーの幻覚(強迫性障害?)なのか分か>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

5.0

1とセットで最高。
1だけでも面白かったところにSF要素も入ってきてバック・トゥ・ザ・フューチャーを思い出した

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

5.0

2とセットで最高
伏線回収、ホラー要素、コメディー要素どれをとっても完璧。
おすすめできる

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

おもちゃと人のストーリーの完結編。
誰もが通る道だから普遍性と共感がある

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

伏線回収どんでん返し
退屈しないし中だるみもない
ちゃんと全部のシーンに意味があって良い

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.3

繋がりのなさそうな映像が後で効いてくる面白い構成だった

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

世界か1人かっていうトロッコ問題的な話だったけど別に意外性はないかな
ラッドの大丈夫が好き

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

かっけえ
私がアイアンマンだ
アイアンマン作るところとかリアルだけどまだ先の未来の感じもある

万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

多様性という言葉の意味
ハウルの動く城みたいなファンタジーじゃなく、疑似家族を現代日本に持ってきたら
テーマ自体はもともとある普遍的なものだけど現代に当てはめる意外性
シン・ゴジラ的な

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

最後のオチがもう一度見たくなる
アクションも面白いしどうなってるのか考えるの楽しいけど、100%理解できたらもっと楽しめそう