いずぼぺさんの映画レビュー・感想・評価 - 49ページ目

いずぼぺ

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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.4

タランティーノ作品には苦手意識が。
でも、チャレンジ。
登場人物が深い説明なくてもちゃんとつかめる作りがよかった。
後半ちょっとダレたけどそこそこ楽しめました。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

学生のころから何度か観ている。
歳を重ねる度に浸透度が深まる。
忘れていた子供時代や忘れられない子供時代を思い出す。
人との関係は環境や経年で変化してゆく。でも、その時その瞬間感じたことは変わらない。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5

ロケットがだんだんブラッドリークーパーに見えてきた。
思ったより楽しくて、思ったよりホロッときて最後はベイビーグルートと踊っちゃいました☺

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.4

何かを得るなら何かを捨てなければならない、と言うことか。
ジャケットのビジュアルから想像してたよりはよかった。
アシュトンカッチャーが思ってたより悪くなかった。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.2

なによりコリンファースの演技が素晴らしい。ヨーク公からジョージ6世に向けて姿勢が変わってゆく。最後のバルコニーのシーンの立ち姿が美しい。コリンは正装が誰より美しい俳優。
ヘレナボナムカーターも、エキセ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

面白い!
よく計算されてて、ダレない。
映像と音のシンクロがたまんない。
音楽のチョイス最高だー!
スクリーンで観たかった。
もう一回観よっと😁

何がいいって、ベイビーとデボラは無駄に愛の確認をしな
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

サバイバルに必要なことは、何かひとつのことでも専門的な知識を持つことと、ユーモアのセンスなのだと思った。
この映画で確実となったのは、宇宙でぼっち役スペシャリストはマットデイモンであること。
映像のリ
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.5

我が家では、しょっちゅう観る作品。
粋なんだよね。アニメにしちゃ。
全てが粋。飛行艇の描写の細かさにも感心する。大人のロマンスは粋で面倒くさい。だからハマるんです😁
「飛べない豚はただの豚」、最高だー
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

今度のポワロは走れるぜ!

ケネスブラナー色満載で。
もともと映画の時間枠に収まりにくい原作の密度だから、こんなものかーてな感じ。
クリスティのストーリー、トリックの組み立てがかなり巧妙なのでよっぽど
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

起承転結の構成がいかに大切かがよくわかる。
実写版ってなかなか難しいと思うのに、本作はアニメのイメージを壊すどころか、増幅させている。
脇役が芸達者揃いで、とても安心して楽しめました。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

子どもの頃にみて、めちゃくちゃ怖かった。未だに「怖い映画は?」と聞かれたらこれをあげる。
ジャックニコルソンの顔も怖い要因のひとつだけど、子ども心に「お化けより人間が一番怖い」と思った。

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.8

世界に入り損ねたまま。
テーマが壮大すぎて乗っかれなかった。
またチャンスがあればチャレンジしてみる。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.9

飛び抜けて何がいいとか、素晴らしいとかすぐ浮かばないんだけど、テレビでやってたら観てしまう作品。
原作のイメージを壊してなくていいと私は思う。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.6

脳ミソ使用料ほぼ0%で楽しめる。
グロくて、下品だけど愛はホンモノだったね!そうか!これは愛の物語!
ライアンレイノルズ、見直したわ。
今までで一番よかったかも。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.7

トムハンクスが苦手でずっと避けてきた作品。ようやく鑑賞。
ゲイリーシニーズみたさ。
愛されて育った人と、愛されずに育った人の違いは追い詰められたときによくわかる。
とても丁寧に人を描いた作品だった。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.4

中盤寝てしまいました😅
アクションシーンはさすがでございます。
ヘンリーカヴィルが美しくて美しくて💓

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

しみる…。
刑務所の壁は外からみるより、内から見る方が高い。
淡々と語り進む構成がしっくりきた。
ギルベローズ若い!細い!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.1

ハリーポッターシリーズもだし、本作も世界観が隙なく構築されているので一度入ってしまうとホントに楽しい。
エディレッドメイン好きなんです…。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

妹の強い推しで。
イントロの賛美歌からぐっときた。
なんの涙かわからないものが止めどなく流れた。悲しみでもなく、喜びでもなく。未だなんの涙かわからない。

舞台となった呉は、少なからず縁があったようだ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

再鑑賞。
キャストの歌声が素晴らしくて、ミュージカル映画としての素晴らしさ再確認。フランス革命時の混乱したフランスの街の様子がよく伝わる。友人と観に行って、ふたりで号泣したなあ。
もともと、ストーリー
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

見る気なかったんだけど、友人の強い推しで鑑賞。
コリン・ファースの格好良さったら!!
立ち姿がホントに美しい。
ずっと笑いっぱなしで、スカッとしました。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

子役たちの表情がよかった。
ジュリアママよりパパののびやかさの方が好き。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

「昨日に戻ってやり直せたら」
「無かったことにできたら」
誰もが一度は思ったことがあるはず。
戻っても決断のときはいつかやってくる。毎日文句ばっかり言ってるけど、反省。一瞬一瞬が当たり前に過ぎていくこ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

「餓え」に慣れてしまうと、出来るだけ動かないようにして自分を守る。
愛も同じかも。動かさないようにしてきた心も一度動き、エネルギーを吸い込むと爆発的に動き出す。
心が動き出すきっかけはいつも突然やって
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.6

建物を平面で立体にみせるのがうまいなあ、と。千尋の表情が好き。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

社会人として大先輩の方々の部下を持つ身として、強い共感と反省の両方を感じた。
映画としても純粋に楽しめた。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

「してあげてる」は続かない。
「かわいそう」も続かない。
「合理的配慮」なんてクソ。
やりたきゃやる。
スカッとしたね。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

ジュリアンムーアが怖すぎ♪
四の五の言わずに楽しんじゃっていい映画。大騒ぎして鑑賞したい。
その時はカントリーロード練習して行く!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

素直に楽しめる。
ファッションが楽しい。メリルストリープはこういうブレない役するとピカイチ。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

シンプルな英雄譚として受け止めるのも有りだけど。一方で彼らに代表される純粋かつ未成熟な正義感も危うさも感じる。それも込みの映画じゃないのかな。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.6

科学的な整合性はよくわからないし、この映画は「人類の未来への警鐘」的な内容じゃなくて父娘愛の話だから。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

やっぱり華やかですね~。
内容よりメイクやファッションに釘付けでした。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

4.2

たいがい2作目って面白くないんだけど、これは面白い。
超豪華な文化祭のノリで、キャスト・スタッフの悪ノリに近い楽しみようが伝わってくる。