このレビューはネタバレを含みます
この令和にここまでの夢オチというか夢どんでん返しを見せられることになるとはな。ヤン・イクチュンの貞子っぽい演技にところどころ笑えました。奈緒ちゃんの新世代不幸女優感はとてもよかった。
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原作未読なので原作でどう処理されてるのかはわからんが、伏線をパラレルワールドで回収するやり方はずるいと思うのであまり好きではない。
どんな災難が起こっても、世界を滅亡に導くような選択をしてしまったとし>>続きを読む
冒頭から不穏なBGMと意味ありげに長いカット割が続き、そのタイトルから「何が悪なのか?」をずっと考えさせられる。
田舎(善)と都会(悪)?いやそんなわけないよな?みたいな流れからあまりにも唐突な、衝撃>>続きを読む
ヒロアカ映画第三作。序盤〜中盤にかけて設定や展開のアラが気になるが、敵ボスの能力やゲストキャラの個性がよく考えられていていい感じにストーリーがまとまっている。アクションシーンのアニメーションはクオリテ>>続きを読む
ヒロアカ映画第二作。
いやー。泣いたね。原作者自ら”最終回とも言える”と語っているがガチだった。敵キャラは敵連合に通じるものがあるし、デクと爆豪の共闘もよかったがいつもあまりフィーチャーされないA組の>>続きを読む
ヒロアカ映画第一作、やっと見た。時系列的には林間学校前、アニメでは2期の後らしい。もう随分懐かしくなったがA組の雄英生徒としての側面、ヒーロー見習いとしての弱さやクラスメイトの協力が描かれてたのはグッ>>続きを読む
相変わらずの軽いノリで楽しめるのだが、終盤何が正義なのか?と考えさられるところは不覚にもちょっとグッときてしまった。アリエールやキングオブ男の小ネタも効いている。
前作に引き続き笑えるパワーがある。あと仲里依紗、本田翼、菜々緒の際どいショットが拝める。ありがたや
原作ありものは原作読んでから映画を観ることが多いけど、今回は声優の話題性もあり原作読まず、情報をほぼ入れずに鑑賞。結果よかったなと思う。前章はいろいろな謎と前フリがほとんどだったが、食い入るように観て>>続きを読む
カラーとモノクロを使い時系列を行ったり来たりする構成に、登場人物の会話のラリーが速くはじめはとっつきにくさを感じるが、オッペンハイマーの成功と苦悩、苦難がよく構築されていておもしろい作品だった。研究者>>続きを読む
たまたまWOWOWをつけたら冒頭のところで、そのまま目が離せなくなり見入ってしまった。野蛮だ、未開だと言ってしまえばそうかもしれないがそれぞれの世界の中で信じるものとともに生きることのパワーを感じる映>>続きを読む
トラウマを抱え緩やかな自死に向かう主人公が死を目前に選んだ道。一度は捨てた娘に向き合い、「正直であれ、人間は素晴らしい」と説く。何を遺して、死ぬときに何を思えるかが人生なのかな。
ありがちな、生きるた>>続きを読む
ミア・ゴスの凄まじさ。サイコ的な映画に見えるけど、ほとんどの人が胸に抱いたことはあるであろう挫折感とか閉塞感とかに訴えかけるような終盤は本当に胸が痛くなる。そしてとんでもないエンドロール。またXを見た>>続きを読む
鈴木亮平の素晴らしい役作りと永野芽郁の圧倒的なかわいさ。本当にかわいい。甘酸っぺえ。好き。
法廷モノということで伏線回収や大どんでん返しを期待していると肩透かしに感じる、エンタメに毒されている我々鑑賞者を詳らかにしてしまう映画。
「真実」なんてものはひとつの形は持っていなくて、誰がいつどう見>>続きを読む