2さんの映画レビュー・感想・評価

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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

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100万円貯まったら次の街へ行く
刹那的な生き方である意味ストイック
タイミングが作品のテーマになってるように感じた 
ゆるくて気張ってないのに華やかな服が好きすぎる

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

芙美が、忘れ物取りに帰ってきたときに、「講演会やっぱり確認してみる」って夫に伝えたシーンがよかった。忘れ物を取りに帰るタイミングっていうのがすごいリアル。逡巡があって、何か決断できるか否かがそういうタ>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

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これくらいのトリッキーさがかつての自分にもあった気がするんだけど…
自分にとってピュアな欲求だけを追い求めて、全てがめちゃくちゃになっていく感じなんかわかるなあ

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

男女平等のイデオロギーが社会主義思想に結びつくのは自然なことで、そうでない形でそういうイデオロギーを体現した社会をつくるための様々な闘争や施策を、地に足をつけながら考えていくことの方が何倍も難しいと思>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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シュールレアリズム
ニヒリズムや現実主義に対抗する超現実主義
目覚めたければ眠れ

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

愛の不完全性みたいなことをずっと考えてて、分かるのは魔術的な時間が時々訪れて、それは往々にしてずっとは続かないみたいなことだけ。
「もっとここにいようよ、でもずっとはいれないね」っていうセリフは子供側
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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この映画は自分の中での位置付けが難しい

まず、マイノリティ性を描くときに、マイノリティ個々の〈美しさ〉が前面に押し出される構造は、広義でのルッキズム的な問題を孕んでいて手放しに称揚できるものじゃない
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