ikuさんの映画レビュー・感想・評価

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快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.5

小泉今日子がまだ一皮剥けてない頃の、オードリーヘップバーンのサングラスのずらし方を真似たりして、ただ可愛いだけだった。
真田広之はイケメンをどうやったらダサい男になるか頑張らされてた。

あんなにかわ
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.7

ハリウッド版がみたい。
作られてないと思うけど。(??)

レディ・アロー(2022年製作の映画)

3.0

そうそう、ここでとどめを…刺さんのかーい!
見張りを倒したら銃を…奪わんのかーい!
てか、早く警察を…呼ばん。

突っ込みどこはしばしばあったが、そこはレディ・アロー、あくまでも弓矢で仕留めねば。
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.9

ラスト、サンセットの静かな海だと思うじゃん…
曇ってて、ザバーンザバーンの海でした。

カットは良かったけどね。

ペギー・スーの結婚(1986年製作の映画)

3.5

あの時代に、高校生が大きな車に乗って、バイクに乗って、ダンスして、カフェバーみたいなところに出入りして歌を歌ったりと、謳歌しまくり。
キャスリーンターナーが、顔といい体型といい、貫禄ある主婦にしか見え
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8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.6

メリル・ストリープとジュリア・ロバーツじゃなかったら…う〜ん。
家族間のゴタゴタを名優達が頑張ってた。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

本を読んでからの鑑賞。
ほとんど本とそっくりの構成で、出演者もまあまあ想像通りだった。過去と現在が交互に演出されても違和感なく良かった。

あらゆる事件の本質は、報道通りかなんて当事者でなくては分から
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

早口すぎー。なんで皆舌噛みそうに。
もう石原さとみが日本語喋ってるのか英語喋ってるのかわからなかった。
緊迫感は他で出して。

ただ大杉漣が元気だった頃の。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.8

思ってたより迫力もあったし面白かった。
一番ウケたのは、サンタのソリの消え方が、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン!!
監督ロバート・ゼメキスですから。

オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

3.2

この二人じゃなかったら、観なかったかも〜。
リチャード・ギアじゃなかったら不貞を許されなかったかも〜。

恋愛から死はなかなか難しい。作った感があるから、よほど頑張らないと感動まではいかないかな。

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

3.8

何事にも先駆者はいるんだなあ。ドイツにサッカーをもたらしたのが、一人の先生だったとは。

「イギリス戦です!」というセリフで思った、戦争もこうやってスポーツでケリをつけるというわけにはいかないんでしょ
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.6

ザジの黒髪オンザ眉でぱっつり、昔の日本の子供はみなこんなヘアスタイルだったなあ。
ニットのファスナー?60年経ってまた流行った。
プリーツスカートもジーンズもかわいい。

雑貨も家の造りも、2階建てバ
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幸福のスイッチ(2006年製作の映画)

3.9

田舎にある実家の電気屋そっくりで笑えた。

田舎の電気屋は便利屋。
お金の代わりに野菜もらいがち。
用もないのに集まってお茶しがち。
修理してばかりで新品売ろうとしない(がち)。

みかんの町まで同じ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

ジム・キャリーなので、もともとイエスマンなのかと勘違いしてた。
イエスマンセミナーのシーンは迫力で笑えた。
そして「融資ハイ」になったという初耳の言葉に大笑いした。
その融資ハイが良い結果をもたらすん
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

3.8

脱獄ものは大好き。
でも成功しないものも多い。観る方側としたらなんとか逃げ出してほしいのに。
暴力脱獄とタイトル付けたのは、その頃暴力〇〇というのが流行ってたからなんですかね?
原題との差があるような
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.6

あれっ指輪は?
レオポルドがケイトに指輪を渡してから消え、ケイトは鑑定に出したら本物だーってなって、やはり彼は1800年代の人だったんだと気付く、というラストを考えてしまった。
鑑定に出す…。はい、セ
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地下室のメロディー(1963年製作の映画)

3.8

とてもよく耳にするこの曲は、この映画音楽だったのかあと初めて知る。
それにしても、プールサイドで巨大なバッグを二つも持って怪しさ満載なのに、すぐ横を刑事(?)達がバッグの形状のことを話しながら通るあた
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.6

サチ・パーカーのことが気になって調べた。
シャーリー・マクレーンの娘で、小学生の頃日本に住んでたからこんなに流暢に日本語を喋れるらしい。
小森のおばちゃまに名付けられた「幸子」が→サチコ・パーカー(本
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

好きな脱獄ものに似てて、無事脱出できるよう手に汗握った。最後の最後まで気が抜けない作り方は面白い。
こんな脱出劇、日本政府ではあり得ない策だなあと思いながら観た。

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.8

なるほど〜、つまりいかに大地と水と木が尊いかがわかる映画。
あんなにアクション満載、爆発しまくりなのに、そんなほんわかな感想?

「陸酔い」にならないよう、地球の環境は自分のできる範囲で守っていきたい
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.8

私は時々全く知らない人と、待ち時間に、買い物の途中に、電車の中で、1時間くらい話し込んでしまうことがある。この主人公達のように。(いや、彼らはそんなに長く話し込んでいませんね)

それは都会田舎にかか
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.0

「史上最大の作戦」も「地獄の黙示録」も邦題の方がめちゃくちゃ素晴らしい!
誰が考えてるんだか。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.9

昭和生まれには、あるあるあるあるーと言い続けられるほど描き込みがリアル。

養子縁組がまだ簡単だった頃のお話。
遺伝子が極近いと好きにならないんじゃなかったっけ?バック・トゥ・ザ・フューチャーで、お母
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.9

あ〜あの時のベッドの下に?
あ〜あの電話は拉致られてる時の?
と、なるほど〜と思ってるうちにもどんどんからくりが明かされて…
ああもう一度落ち着いてから観たい。

主人公がのほほんと過ごしてる間に、水
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.8

仕方ないことだけど、大人の事情で振り回される子供たち。

変装してても、家族は目をじっと見て握手してたら、旦那じゃん!お父さんじゃん!ってわかりそうなもんだけど、そこに気が付かないのがコメディ。セリフ
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