guさんの映画レビュー・感想・評価

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トラペジウム(2024年製作の映画)

3.9

秋元康プロデュース等のリアルのアイドルに興味がないので見ることに抵抗があったけど面白かった。でもコイツこんな全面的に許されて良いのか?というひっかかりがある。作画はさすが。ライブシーンがクライマックス>>続きを読む

貴公子(2023年製作の映画)

3.8

主人公のキャラ造形がほぼ2次元で楽しかった。戦闘力の高いサイコパスなのにちょくちょくマヌケなのがあざとい(褒めてる)。それでも実写映画として安っぽくならない(という感想も韓国映画に対するクリシェだけど>>続きを読む

勝手にしやがれ!! 強奪計画(1995年製作の映画)

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黒沢清だけど不穏要素皆無。明らかにヤバそうな雰囲気だった國村隼までコメディ時空に巻き込まれていく。ヒロインが頭悪過ぎて笑えなかったが。

蛇の道(1998年製作の映画)

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もう二三回見ないとわからないけどまた見るのがしんどいな…

猿の惑星(1968年製作の映画)

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前半のロケーションすごいな。エンドロールが波の音なのも良い。何かが起きた更に何百年後(何千年後)というのもSFの醍醐味。

人間の女性キャラがあまりにもお人形すぎるのはまあ…

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.6

久々に見返したら全然良かった。当時は完全にポップコーンムービーにシフトしたことが受け入れ難かったけど。コングのドラマとして見れば、繰り返されてきた「キング・コング」の物語の先へ進んだとも言える。怖くて>>続きを読む

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

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テーマ性と名作リブート商法が足を引っ張り合った感は否めない。と思ったら『ハロウィン』新三部作の監督なのか。納得。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

予習はなくても楽しめると思うけどクソデカ爆音は事前情報が無かったらヤバかった。残念ながらIMAXやドルビーアトモスで見れる気はしない。常に何かガチャガチャやってるので飽きないけどやっぱり180分は長い>>続きを読む

ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

5.0

めちゃめちゃ面白いじゃないか。どうして平均点低いのか。
怪現象の予兆が良い。
ジャンプスケア祭りなので映画館では見れないけど。

コロッサル・ユース(2006年製作の映画)

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画の一つ一つがとてつもなく格好良い(カメラを持ち込むだけでどうしてこんなことができるのか)と思うのだが、全編通して自分には手強すぎた。ぶっちゃけ登場人物の関係がよくわかっていない。

コマンドー(1985年製作の映画)

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なにげに初鑑賞。確かにこれは実況やウォチパが盛り上がる。

ヴィタリナ(2019年製作の映画)

5.0

正直何度か寝そうになったのだが、陰影を用いた表現がすごかった。すべての画がキマっていた。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.7

普通に面白かったけど絶賛されるほどの作品に思えなかったのはIMAXで見てないからでしょうか。

きこぱたとん(1993年製作の映画)

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同時上映の『わらじ片っぽ』を見たかったので。こちらは観光宣伝用のご当地映画という内容で正直厳しかった。90年代前半だなあという印象。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

いちいち勿体ぶっている。ショットの一つ一つが全く面白くないと思う自分と、大画面で見るべき壮大で没入感のある映像だと思う自分が両方いる。

途中でジェイソン・モモアを見失って「このセガールに似てる人誰だ
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

『ニトラム』のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ目当てで見たら予想以上に良かった。『ザ・コンサルタント』を少し連想したけど、ダークヒーローというよりは(良くも悪くも降りかかる火の粉を払っているだけなので>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.9

「あり得るかもしれない優しい世界」の可能性を信じさせてくれる。それでいて演出面で語りたくなる要素も多く、ライト層からコアな映画ファンまで広く支持されているのもわかる。芸術性と大衆性を両立した貴重な作品>>続きを読む

すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

5.0

今のところ今年ベスト。自分にとっては本当に必要な映画だった。

ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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『サタンタンゴ』を見れる気がしないのでこの作品が初タル・ベーラ。映像に気圧されつつここまでカットを割らない意図はなんだろうと考え込んだが答えは出なかった。勉強不足。音楽が良かった。

この雰囲気でヘリ
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.9

映画を見ていると言うより小説を読んでいる気分になるタイプの作品は好みではないのだが不覚にも感動した。

孤独な場所で(1950年製作の映画)

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赤狩り時代を背景にした不安というよりもDV男の救いようのなさの印象が強い。どれだけ反省したつもりでも頭に血が上ったら別人になってしまうんだよこういう手合は。すごくよくわかる。見事なまでのバッドエンド。>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

まあまあ。異端審問を悪魔のせいにするのはどうかと思うが。

見る前はマーベル映画のシリーズ一作目みたいな印象だったけど実際に見たら思いのほか苦戦していた。俄然B級になる終盤。

三宅隆太言うところの「
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.9

かなりよくできた映画だけど現実の戦争を英雄譚として楽しんでしまうことに居心地の悪さを感じる。面白いからこそ悩ましい。

ヴェトナム戦争のトラウマが「ジャングルの中の見えない敵」に象徴されるならアフガン
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