kitsuneさんの映画レビュー・感想・評価

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シックス・センス(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

存在は知ってたけどストーリーは何も知らない状態で観ました。

コールは結局状況は変えられなかったけど、幽霊との向き合い方を見つけてなんとか前向きな方向に進む事が出来たから良かったと思う。母親とも打ち解
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.8

この監督の作品は一枚一枚画にこだわりを感じられるから好きです。食事シーンも。

かもめ食堂やめがねのノリで見たらなかなか重たい題材だったけど、絵本のようなシュールな要素があるから良い塩梅で見れました。
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

せめて〇〇って良い考え方、私も使おう

エンディング含めてほのぼのと爽やかに気持ち良い映画でした

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

実在の話を元にしているから重くて暗そうだけどそんな事は無く、丁度いい具合に最後まで見れる作品。

学校生活含め社会経験を積んでゆるやかに身に着けていく処世術を彼は知らなくて、生きづらそうで大変だなぁと
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

元々イルミネーション作品は自分には合ってないのが前提として、ゲーム要素やbgmを活かした作り込みと綺麗な映像で「面白くないけど楽しい映画」っていう印象でした。アトラクションみたいな。

でもアトラクシ
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.6

金ローから。
リアルタイムではしっかり見れなかったので後日もう一度鑑賞しました。
原作がシリーズものの児童書だと知り、だから展開が早いというか、世界観の紹介が矢継ぎ早だったんだな〜と思いました。
ラジ
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.8

タイトルやポスターから春子さんと食卓シーンを中心に繰り広げられる物語だと思ってたら、若者を中心にした青春群像劇でした。
小道具かわいいし料理も美味しそうだし、全体的に爽やかな仕上がりだから夏の暑い日に
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

見ると鬱になるとかグロすぎるって評判聞いて構えすぎたせいか、肩透かし食らった気持ち…笑
映像が美しいからMV見てるような感覚でした。
ある程度耐性のある人は、こんなもんかと思うかもしれません。
それか
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.8

シュールな世界観と美しい映像が、イメージしてるフランス映画のそれで、ああ映画見てるな〜!て気持ちになる。

でもただ抽象的な訳ではなくて、後半にかけて引き込まれるストーリーだったと思う。
両親の死の真
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

B級感あるゆるいコミカルな邦画大好きだから楽しめました。
小物も可愛いしbgmもよい。
エンドロールにきみひこの曲流すのもよい。

リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今更ながら星の王子さまを読んで激ハマりしてる身としては、青年プリンスの存在が引っかかって仕方がなかった。
とりあえず、「星の王子さまはその後どうなったのか?」という問いに対する主人公の解釈なのかなとい
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

過去に見たことあったけど内容を忘れてしまったのと、四畳半タイムマシーンブルースを読む前に見ておきたかったので鑑賞。

舞台が元というのもありそんな感じの雰囲気。わちゃわちゃした感じが好き。
こんな大学
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

日記を読む感じで話が進んでくので、なるほど確かにダイアリーだなと。
切なく優しいお話でした。

「神様が考えてくれないなら、 こっちで考えるしかないでしょ」というワンフレーズが何故だか印象に残りました
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.7

素敵。
爽やかな気持ち。
休日の朝に流しっぱにしたい。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

石神…となり、
エンディングの最愛を聞いて、石神…!となる。
石神…

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テンポ良く飽きさせない会話シーンが多いのですが表情のアップが多いので、キャラクター同士の距離感や心の動きを、声や仕草は勿論のこと特に表情で魅せているように感じました。
もともと淡々とした映画が好きなの
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.5

ミステリが凄いって噂は聞いていて、実際見てみるとミステリは勿論なんですが思ったより友情と青春の部分もしっかりしていて号泣しちゃいました(涙脆い)
だけどちゃんとクレしんらしいくだらないギャグも沢山あっ
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

言葉に表すことが出来ない。
こんな事って…

(追記)邦題ってなんでそんなタイトルにするんだ!って思う事多いけど、これは邦題の方が好きだな

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.6

ずっとずっと観たいと思いつつ何年も先送りにして、やっと鑑賞。
平成初期頃のこういう映画はポップな楽しさがあって好きです(もちろん現代の映画も好き)
エンドロールも最高。
あの演出は、映画館で観たら楽し
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

過去に何度か鑑賞。
1度目は伏線回収が気持ち良く、2度目は「なるほどなぁ」と楽しめます。
エンドロールは、ラジカセで繰り返されるボブディランの曲をそのまま流す演出が良いなと思いました。
それがあって作
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.7

序盤は「信じれば夢は叶う」的な、元気を貰うような作品なのかな、なんて思ったけどそれどころじゃ無かった。
レイ・クロック怖いって。
でも彼がいなければ日本にマクドナルドは存在していなかったのかもしれない
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

久しぶりに、良い映画を見たなぁという気持ちで胸がいっぱい。

ロードムービーでもあり、ミュージックムービーでもあり、ヒューマンドラマでもあり、私の好きな要素が詰まっている作品でした。

また、日常的に
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

独特なギャグセンスに最初は戸惑いましたが、慣れてくると面白いです。
時間も長すぎずどう結末を迎えるのか気になる題材で、最後まで楽しく見ることが出来ました。
あと個人的にエンディング直前にタイトルを出す
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最高の家族の見つけかた(2016年製作の映画)

4.5

題材は悲しいけど、シュールなシーンが所々にあるので暗い気持ちにならずに最後まで見ることが出来ました。
音楽も作風に合っていてとても好きです。

マザーウォーター(2010年製作の映画)

4.5

良い意味でボーッとしながら見れる、
生活のBGMにぴったりの作品。

食事シーンが良い。
見ていると、いつもより少しだけ丁寧にごはんを作って、食べたくなる。
ジャズ調の音楽も良い。

2回目の鑑賞だけ
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.3

辞書を作るってこんなに大変なんだ。
右とは何かと聞かれて、私ならどう答えるのかなぁ。
恋についての解説も素敵。

音楽も好きだな。
馬締の淡々と舟を編んでいく姿に、とても合っていると思う。

自分が発
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

戦時中、時代背景やそれによる暮らしの違いはあれど、笑ったり恋をしたり、私たちと変わらない何気ない生活を送る人たちは確かに居たんだな、と実感します。

すずちゃん(のんさん)の柔らかい口調やコトリンゴさ
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

クセのあるおじさん達の共同生活を描く、ほのぼのした作品。
大変な環境でも、おいしいご飯があればなんとかなる、、かも?

ああいうエビフライ食べてみたいな。
ラーメンも美味しそうだなぁ。

家族愛を感じ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

あの時あの選択をしていたら、今ごろどうなっていたんだろう?
というのを私も考えることがあります。

役者さんって凄いなぁと思う演技の数々。

SF、スリラーとジャンル表記されていますが、個人的には、と
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

4.5

実写とアニメーションが混在する町。
ハリウッドだもんね、なるほどな〜!と妙に納得する、
実写とアニメが融合することに違和感のない設定には脱帽しました。

ルーニーテューンズで同じみのあの名前が出てくる
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グーグーだって猫である(2008年製作の映画)

4.0

吉祥寺に憧れを持っていた時代に何回も見ていました。
私も猫の後を歩きながら井の頭公園を散策したいなぁ、
とワクワクしていた事を覚えています。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

好きなミュージカル映画は?と聞かれたら、まず初めに思い浮かぶ作品。

見る前は、昔の映画ということでハードルが高いなと思っていましたが、
全然そんな事はなく見やすいですし、何より楽しい!

有名なSi
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

定期的に見たくなる作品。

モーガン・フリーマンのナレーションが心地よいです。
伏線回収のシーンは爽快。
ラストのナレーションが一番好きだな。
観賞後の気持ち良さといったら、、

希望の大切さを再確認
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私は猫ストーカー(2009年製作の映画)

3.6

自然体な作品。

目の前で展開が繰り広げられているような、
自分も登場人物の1人になったような、
そんな気持ち。

映像の撮り方が、
なんというか、猫の気まぐれな雰囲気が出てて
良いなぁと思いました。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.5

夏秋に引き続き、
自然を身近に感じる暮らしを
映画を通して味わう事ができます。

違うのは、主人公とお母さんとの繋がりについて、夏秋よりも深掘りされている所でしょうか。

映像や音楽は変わらず素敵。
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.5

こういう暮らしに憧れているという、
その憧れの欲求が満たされる気がします。

美しい映像や音楽。

自然溢れる中で、
食べるために野菜などを作り、
生きていくために暮らす。

自分のために生きているよ
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