ngさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

ストーリー展開はド定番すぎてちょっと物足りないくらいだけど、世界観はゲームそのものですごい
子供の頃の自分が映画館で見たら目をキラッキラさせて見てたたんだろうな〜〜

ただキャラの性格や吹き替えの声が
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.7

王道って感じ
ハンバーガーとポテトとコーラをお供にして、友達とゲラゲラ笑いながら観たい

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

-

これ、一人で観に行って、一人で嗚咽した記憶。
「みんな、、立派になってッ、、!」って感極まってしまった。誰目線?

吉沢亮の声優がうますぎて、最後まで気づかなかった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作で期待値上がりすぎてた感

画質が上がらない方がいい映画ってあるんだな〜、ふつう4Kリマスターとかうれしいのにね、
エスターが子供に見えるということこそが、この作品の最重要事項なんだろうなあ
今回
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整形水(2020年製作の映画)

3.7

今敏作品を観た時のあのゾクゾク感と、ミッドサマーの残酷さとトリップ感と、パラサイトのハラハラ感を混ぜた感じ。
いい感じに翻弄されて良かった。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.7

ハートフルな鬱映画(一応)
人におすすめしやすい

癖のある映画を求めてしまう私にとっては、ちょっと物足りなかったくらい、起承転結がしっかりしていた

男尊女卑レイシズム、ありとあらゆる皮肉のスパイス
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美しき諍い女/ディヴェルティメント(1993年製作の映画)

4.3

裸体って、なんでこんなに魅力的なんだろうか。美しさに興奮させられた。

映像の色味、アングル、ファッション、食、建築、なにもかも素敵。

絵を描くということは、なぜこんなにも官能的なんだろうか。キャン
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

ネタバレなし推理なしで観た方が絶対おもしろい

人間の孤独と虚しさについて考えさせられた

違和感が綺麗に回収されて最高、やっぱり私この監督が好き

※エロ・グロ要素苦手な人は見ない方が良いかも

パイナップル・ツアーズ(1992年製作の映画)

3.6

ツッコミどころ満載。倫理観がちょっとおかしいし、意味不明な場面が多いんだけど、なんだか笑っちゃいます。

沖縄旅行から戻りたてホヤホヤのテンションで観たからか、意外と刺さりました。至るところで沖縄の文
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.6

普通にいい映画、という感じ。

イーストウッド作品だから期待したけど、これは癖が少なくて物足りなかったです。

実話を元にしてるから限界があるんだろうなと思いつつ、他の作品のように後頭部を突然殴ってほ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.9

終始気持ち悪い空気が漂ってた。ゾクゾク、ゾワゾワする感じが癖になるな〜
とても刺さりました。
突然 衝撃的なものが映る場面にいちいち興奮しました。

会話が少なく、音や映像で魅せる感じなので、ストーリ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.1

異世界の青い部族の話ではなく、今の私たちの話をしている映画だった。

戦争、先住民の尊厳、テクノロジーの進化、人種や国籍といった社会問題から、兄弟間での劣等感といった身近な問題まで、3時間という長い時
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それから(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

構図と、登場人物の少なさと、場面の切り替えがよかった
時間軸がちょっとごちゃっとしてて混乱させられる感じ

あの曲はバッハのものなんだろうか

ぽかんとしてたら終わっちゃった

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

4.4

肩の力を抜いたら、より楽しめそうな作品。

関係に終止符を打とうとしている一組の夫婦がメインで描かれている。"(恋)愛"や"男女"などがテーマになっているような気がする。

ふたりのドロドロした感情や
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

4.4

恋愛の汚い部分、複雑な部分、じめっとした部分、がギュッと凝縮されていた作品。


周りにどれだけ止められても、そんなの関係なく、夢中になってしまう恋愛。どうしようもなく湧き上がって、抑えられない感情。
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.9

暴力、抗争、狂気じみた愛など、恐ろしい"現実"がそこにあるのに、音楽と映像は"非現実的"な印象。毒のある美しさというのかな。どきどきした。

ウォンカーウァイ作品特有の、(黄)緑がかったフィルム感と、
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.6

音楽、ファッション、映像の撮り方はめちゃくちゃ良かった。アメリカの70年代カルチャー、すてき。


ただ、内容は、ふざけて作ってるとしか思えないくらい(笑)ストーリー構成やキャラクター設定に、ちょっと
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.2

それ自体がアトラクションみたいな作品。
絶対映画館で見るべき!

設定やストーリーは粗くて、ツッコミどころ満載。滅茶苦茶。
ストーリー展開も予想通り。

でもそんなことを超える面白さ!ワクワク感!
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.8

日本軍とイギリス軍捕虜の話だが、簡単な二項対立で表現されていないのがいい。敵対関係の中にある友情が描かれてる。戦時中(しかも敵対関係)に、人間と人間がどう関係を築いていくか。あたたかさが沁みる。
一方
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ひとりの人間として、女性として、主人公に共感するところが多かった(特に、元恋人との喧嘩での「私はただ感じたいの」みたいな主張、カップル間の「子づくり問題」への考え方とか)

全体的に、ひとりの人生を恋
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

明るくて、ハッピーで、愛に溢れた作品

どこにでも愛はあるなと思う
"良い"場面でも"悪い"場面でも

とっても後味がいいですね


点と点が線でつながる感覚もいい

その線は、点をつないだあとは、
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.6

作品を通じて、自分の家族を想った。

自分の子供のころの経験を、良くも悪くも忘れてしまっているんだと。
戻りたくても戻れない。

子供のことを、客観的にみることができておもしろかった。


作中の表現
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

そこに庵野秀明がいた。

ウルトラマンを全く知らなくても楽しめる作品。
俳優陣がよかった。演技力が高い…

ウルトラマンかっこいい!

パリ13区(2021年製作の映画)

3.7

現代に生きる人々の切り抜き。きっと、誰にでもあるドラマ。

今ある幸せを大事にしたい、と思わされた。

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

人には人の楽園があるし、それはカップルだからといって、愛し合ってるからといって、同じとは限らない。
いや、そもそも、ふたりは愛し合っていたのだろうか?

ヒロインの衝動性、悪気のない自由奔放な振る舞い
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女は女である(1961年製作の映画)

4.1

ゴダールの洗礼を受ける。“ぶつ切り”と呼ぶべきか、“コラージュ”と呼ぶべきか。
感情がめまぐるしく変わる、人間の滑稽さ、あるいは美しさ?そういうものを、音楽や写真の組み合わせで表現しているのがおもしろ
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

詩の良さがわかるようになったとき、もっとおもしろくなるんだろうな。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.3

大好きで、癖になる。何度も観たくなる。人生で数え切れないくらい反芻する。そんな映画。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

食わず嫌いでした
日本の政府のグダグダ感がリアル

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

あまり刺さらなかったけど、良い映画だったな

性愛と生死についてゆっくり考えたくなった

俳優たちの演技力の高さが、作品全体の独特の空気感、うつくしさ、気持ち悪さを引き出していた。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.1

マーベル初挑戦!
登場人物の名前が(当たり前だが)カタカナで難しく、最初は少し混同🤔
ストーリーが冗長だというレビューが散見されるけど、アクション映画初心者的には最後まで心奪われる作品だった!

続き
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