iamlackofさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.5

綺麗だし、シンプルなのに新しいし、これぞ「映画」と思った。

ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.0

「証明」が得意な人間は強い。
「主張」を信じ切る人間も強い。
とラストシーンを解釈しました。(完全な主張)

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.5

これはイイ!海外の若者カルチャー見れるし。パリピの表情だけでもエンタメ。
怖さもあるけど、キャラ設定ちゃんとしててドラマの筋が通ってる。
監督が人気YouTuberってのも時代ってかんじでイイ!!

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.0

ホラーって、観てる人も共感できる心理があってこそ怖いんじゃないか?
主人公には超共感。(良くないんだろうけど)途中までは恐怖と不安でいっぱい‥。
犯罪シーンから動機も手段も理解できず冷めました。

システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

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社会的養護の仕事に就くので観た。勉強になった。ドイツの多職種連携よくできてた。日本の現状はどうなってるんだろう。

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

4.0

主役のダンサーが「社会の変化に必要だと思ってオファーを承諾した。」とのことで、志があって素晴らしい!ジョージアではタブーの題材らしい。

『ある子供』観たときに「ベルギーってこんなかんじなんだあ」って
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バービー(2023年製作の映画)

4.5

フェミニズムの映画と聞いていたけどぜんぜん違った。自分らしく生きることが大事。究極の個人主義は、究極の平和主義だと思ってる。
人間になって、公園の木や人を眺めるシーンが好き。バービーと一緒に泣ける。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.5

好きじゃなかった。トリニティ実験のシーンちゃちい。直前に観たドキュメンタリーの映像のほうが震えた。※NHK『映像の世紀バタフライエフェクト オッペンハイマーの栄光と罪』
映画鑑賞後にYouTube『町
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

1.5

絶賛されてることに違和感を持ってしまった。だって「慎ましい生活の中のささやかな幸せ」という体(テイ)だけど、充分すぎるほど恵まれてないか??
ストレスの少ない安定した職があり、便利すぎる大都会に住み…
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.0

全瞬間泣ける。涙活で観てます。
妹を生んだ判断は倫理的におかしいと思うのだが・・。

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

人間(特に欧米人?)の自然を克服したいという衝動が凄すぎる。扁桃体は普通らしいが。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

センスがいい。
異食症の設定とかよく分からなかったけど、気づくと見入ってた。からのラストシーン。なぜと言われても答えられないけど感動。超好き。

マグノリア(1999年製作の映画)

5.0

人生には、一生消えないような後悔もあるけど希望はある、善い人には。ラストシーン天才。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

5.0

能力高い人に憧れがち。どこででも一人で生きれるような強くて賢い人に。

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

ベルリン?ニューヨーク?の建築の綺麗さはずっと観てられる。

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

命は個人のものだと思う!自分の命は自分で決めたい!‥けど、この映画はあったかいなぁ。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

資本主義社会への問題提起。「自然にしていたら何も変わらないから動き出す」主人公がかっこいい。グロいシーン多くてびっくり。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.0

「メイジーの瞳は誰もジャッジしていなかった」

親と子供の関係に正解はあるのか?

メイジーはすごく恵まれている。
両親の仕事は成功していて経済的に豊か。しかも、親の仕事は芸術関係のため常に芸術に触れ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.5

女性が成長していくシンプルで普遍的なストーリーだけど、ハイセンスで素敵な映画だった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

メッセージはシンプル。「今を一生懸命生きよう」。まったく自分の好きなジャンルじゃないけど、アジア人が活躍して嬉しい&設定や映像が豪華だからスコア高めにした。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

監督のテーマは「世界は生まれ変わることが出来るのか?」らしいです。ラストシーンはその答え。