あいるさんの映画レビュー・感想・評価

あいる

あいる

映画(43)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.0

仕事、教育、人種、ジャーナリズムなどさまざまな社会問題を背景にした映画

タイムリミット(2003年製作の映画)

4.0

ダメなデンゼルワシントンが観れる。
悪いことは重なりますね。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

いま独身の自分に刺さる。
誰かと一緒にいて落ち着きたい反面、自分探しから逃れるのは嫌な感じがします。

この映画の登場人物に限らず、多くの人は人に囲まれることに行き着く(悪いことではない)が、それ以外
>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

4.0

寝不足でしたが集中して見れました。
孤独、性、薬物いろんなテーマが詰まっているが、うまくまとまっていた印象。
異人とは単純に考えてよいのだろうか。
主人公自体実は異人の可能性もあるのかなとも思いました
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

映像もさることながら、毎回音に驚かされる。
今回はより心臓というか胸に響いてくる重厚な音声だった。
題の通りオッペンハイマーのドキュメンタリー。
日本人を大量に殺す道具を作った過程、当時の米国人の空気
>>続きを読む

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

5.0

自分もジェイクギレンホールのファンなので。。
ただコナーマクレガーが出てきたのでそこも嬉しいポイントだった。
マクレガー身体ゴツすぎる、、
あれならミドル級のダルトンとやっても問題なさそう。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

毒親によるトゥルーマンショー
考えることはたくさんある
が少々疲れる。。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

キャストが豪華かつ各登場人物に対して当てはまりがよかった
終盤の出来事を引き起こす動機がいまいち理解できず、もう少し明確に描いてくれると嬉しい、、

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

全員可哀想な生き物だったのかと思いました。
世界観が独特で芸術的です。

捻くれた言い方ですが、
あれだけの演技をしたので、どう転んでも受賞は必至かなと。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

広い世界の下には多様な人がいて、それを認めて(我慢して)生きながらえることで素晴らしき世界を存続させていきましょう、という共同主観的な価値観があったと思う。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

足るを知る主人公の話
人生とはその程度のものだが、それで十分だという考えもある

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

5.0

設定が面白い。
悪役のニコラスケイジを見たのは初かも?
主演の方もニコラスもいい演技。

ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0

歴史は不勉強ですが、英雄のある意味人間的な部分を上手に描いていた。
戦場の迫力は満点。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

人種差別や人権問題に興味がある方には特におすすめできると思います。
終盤の流れは監督ならではだったのではないでしょうか。
血が資産になるというのは意外に他人事の発言ではないように感じました。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

AI側の心情に焦点が当たっており、人間vsAIではあまり描かれない人とAIの絆にも着目した新鮮さがある。
情報科学が一段階進歩した現代においてAI関連作品の多様性も増えていく、それを表すような映画とい
>>続きを読む

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

4.0

代表的な俳優が多数出ている

測量隊には目的があった
山岳部には目的がなかった
陸軍省は目的を違えていた

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

5.0

主演は言わずもがなですが、悪役のボスの演技も素晴らしかったと思います(最後のところとか)
前作をもう一度見たくなりました

オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

クリントイーストウッドのグラントリノに近い感動作品です。
多様性に基づかない規則や論理、また人はバカモノということか。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

小説を読んでから観ました。
社会的な枠組みに属さないゆえの考えが興味深いです。
主演がとてもきれい。

>|