ぱらりらさんの映画レビュー・感想・評価

ぱらりら

ぱらりら

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

5.0

最高です。アクションもまじで綺麗。登場人物の掛け合いも良い。最高です。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

圧倒的アクションパート。ハイスピードな肉弾戦が最高でした。

脚本はシンプルで、演者のやりとりの良さが際立っていた。

とてもよかったので、みんな見た方が良い。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.7


現代の殺し屋の日常をドキュメンタリー風に切り取った映画だった。
非現実的な職業である殺し屋を、ドキュメンタリーの手法を用いて、まるで普通の仕事であるかのように自然に扱っている。このアプローチを通じて
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

ハピネットファントム・スタジオのサイトに公式解説があるので鑑賞後見るといいと思います‼️

まさにシュルレアリスムの映画って感じでした‼️

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

世にある全ての差別もこの映画のように実はくだらないこじつけだという風刺だと聞いた。

ローカロリーでサクサク見れました。よかったです。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2話の教授がとても好きだった。
自分自身の価値を、自分だけは抱きしめ続けなければならない。

1話の喧嘩の感じがリアルだった。破滅を運んでくるような女の子の論調がとてもリアルだった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

シュルレアリストに、「時間を超えて未来と過去の二つの時間を生きているんです」って告白して納得されたの笑った。

主人公は婚約者に理解されなくて可哀想だった。婚約者は主人公の表面的なとこだけしか見ていな
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

大切にしたかった家族のはずなのに、必要とされない。

人を洗脳するにはこうするのかと思った。

社本は最後狂えてよかったのかもしれない。

オールド(2021年製作の映画)

1.0

年老いたくない。ボケたくない。
老眼なりたくない。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.4

田舎の閉鎖と停滞の社会構造。
それがのしかかる女性性。

このままじゃ自分がかわいそうだから、
やり返さないといけない。

反逆に銃は必要ない。


「不安だったから楽しい感じにできなかったけど、これ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.2


モラトリアム。大人になれないまま歳を取って、少しずつ周りに馴染めなくなるような。
依存していたはずの誰かに置いてかれたような。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

5.0

ジムノペディ第1番とモノローグから始まる映画はきっといい映画。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「あたしといて疲れないようにしようとしているでしょ。あたしが感情をぶつけてる時に、楽されるといらつくんだよ。私と同じくらいエネルギー使って! 振り回されて、あたしと同じだけ疲れて!」


感情的になら
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.0


純愛だってお金だって明るい未来だってたぶんこの先もうないでしょ?なのになんで私たちって時間を待ってるだけでいられてるの?

ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

4.0

どれだけ社会的に地位を持ってたとしても、どれだけ正論を振りかざしても、どれだけ善く生きていたとしても、地元のやばい奴にボコボコにされたら逆らえないし、人生を簡単にめちゃくちゃにされる。

偶然にも最悪な少年(2003年製作の映画)

5.0

やっぱり2000年代の映画はサイコー


「君は壊れてる!ナイスガイ!」
「壊れてないっすよ!壊したいけど」

人生は上手くいきそうで結局上手くいかない。

たろちゃんの周りの壊れてる人間の中で、強が
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.5

精神科の閉鎖病棟。フワフワしてて、みんな自分はまともだって思ってる。

エッシャーの無限回廊とかlifeishappy@loop.comのメアドとかが印象的だった。みんな何かしらに囚われてる。

最後
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太陽を掴め(2016年製作の映画)

3.3

何かを抱えてると、軽率に不幸になりたがるって感じがした。

星空のシーンは「私も」って返事はなんか浅いなあっておもってしまった。

「そーやって余裕もって生きてろよビッチ」ってゆーやっとのセリフが刺さ
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恋の罪(2011年製作の映画)

4.2

シニフィアンの戯れ

他律された自由に飼い殺されるより、自分で選んだ破滅の方がいいのかもしれない

城。

「自分のことを知らないから自分を持て余す。」

「秘密を持っている人は他の人の秘密も慎重に扱
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クズとブスとゲス(2014年製作の映画)

4.0

どんなに正論を振りかざしても、地元のやばい奴にボコボコにされたら抗えない。

結局、弱者は負けだなぁと思いました。

亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

4.0

今までフィクションである映画をどれだけリアルに描けるかみたいな映画をたくさん観てきたけど、この映画はなんかフィクションであることを追求した感じだなぁって思った。リアルじゃなくて劇としての映画って感じだ>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

森見登美彦の世界観だなぁ。
四畳半神話体系見てからの方がわかりやすいと思った。

純愛っていいなぁ!!!!

ムーンウォーク出てきてわあってなった。

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