怪獣映画こうあるべし!
地下空洞で故郷を探すコング、地上で故郷を守るために力を貯めるゴジラ、謎の信号を辿り故郷に辿り着く人間。かつての敵をやっつけろ!
非常にわかりやすいストーリーなのに加えて、怪>>続きを読む
実は初鑑賞
すれ違いの巧みなバランスに、シェイクスピアをちゃんと見ないといけないと思わされる。
『草原の輝き』のナタリー・ウッド!
・大事な報連相は自分でする
・憎しみの連鎖はどこかで止める
安室さん首に爆弾ついてるのにカッコつけてる。でも今回は安室さん会。
思い出の料理を食べたい!
お父さんが最後に作ってくれたチキン料理を食べたいのにストライキでどの店もやっていない!お母さんが盗み出した鶏が逃げ出してさぁ大変。警察官とおばさんとトラックの運転手に町の子>>続きを読む
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人喰いの獣は誰
ビーストクリエイターのフリアンは隣家のクリスチャンを火事から助け出す。しかしパニック発作がでるようになり、クリスチャンをアバターで創造し…
マンティコアという題名の意味がいまいちわ>>続きを読む
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シュールでおバカで少し寓話的!?
半日経って3日若返り建物の二階に通じる地下室の穴。そんな建物を気に入って購入した夫婦の妻はモデルになるために穴にはまっていく。一方で友人の社長は日本製の電子ペニスを>>続きを読む
勇気を持って変えて欲しい
ミートゥー運動の日本版に加えて、男性のセクハラ、パパ活に対する女性同士の意見など、割と幅広くこの手の問題に向き合い且つよく調べてうまく落としていると思う。上野千鶴子の本が出>>続きを読む
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絶対IMAX‼︎
ハルコンネン家と皇帝の謀略で家を失ったポールが原住民の力と未来を見る力を覚醒させた前作。今作は砂虫を操る力と命の水の全てを見通す力を手にしてハルコンネン家と皇帝を倒して、大領家と戦>>続きを読む
演じることの多重構造
故人を演じる集団アルプス。看護師は救急搬送されたテニス部の女の子を演じることになる…。
見てるこっちが混乱してくる。そもそも映画自体がフィクションであり、俳優が役を演じている>>続きを読む
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音楽家の愛
1943年ブルーノ・ワルターの代役でニューヨークフィルハーモニー交響楽団の指揮を行い、成功への道を駆け抜けて妻にて出会い長女を授かる。そこから音楽家としての成功と愛ゆえに、妻とすれ違い和>>続きを読む
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走り抜ける優しさを感じた
1981年のアイルランド。9歳のコットは赤ん坊が生まれる間、親戚の家に預けられることになる。
走って壁の向こうに隠れるコットが走ることを褒められて、走ってパパに会いに行く>>続きを読む
実験の成功かたや、世界への破滅の一歩
時系列をうまくばらけさせたことで、原爆開発を進めたオッペンハイマーも水爆を阻止したオッペンハイマーも同じ一人の人間であることが伝わってくる。そして善悪の二項対で>>続きを読む
みんな映画が好きなんだ
シネマスコーレの誕生から変遷と井上監督の成長。
みんな映画が好きなんだなって、それだけでとっても良い作品。誰かを批判したって、殺したい相手を映画にできなくたってお金が儲から>>続きを読む
現実は映画より奇なり
囚人の演劇プログラムで行われる『ゴドーを待ちなから』。刑期の終わり、決められた日常を待つプロである囚人たちが“待つ”演目を行う事自体が面白い。そこにあのラストが待っているとなる>>続きを読む
映画というよりは写真に字幕のついたもの。そこからぶつ切りの音声が流れ、人が動く。映画というのは想像を掻き立てる編集だと気付かさせてくれる巨匠の遺言は夢と共にありて、識者の解説に身を委ねることにしたい。
スパイ小説作家のエリー。スランプ脱出のために実家へ帰る途中で本物のスパイに身を守られて…
シュールでクールでフールなスパイモノを撮らせたら右に出る者がいないマシュー・ヴォーンの最新作となっちゃ期待>>続きを読む
『ネクストゴールウィンズ』の真実+前後
ジャイヤのセーブもナーバスも本物だったんだ。そして、ローゲン監督は妻と仲良し!このドキュメンタリーと合わせて見ると倍楽しい。
ワールドカップ予選の結果も、ロー>>続きを読む
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ラストの映画館、彼は何か思い出したのだろうか。思い出していなくてもいい気もする。そんな映画のマジックを映画で。現実と映画が溶け合うよう。
アインシュタインと原爆の関係
アインシュタインが大量殺戮兵器を作りたかったわけではないことは伝わってきた。日本にも訪れたことのあるアインシュタイン。ヒトラー政権から逃れて抑止力としての原爆を作るきっ>>続きを読む
いい塩梅
認知症の祖母演劇に熱を入れる孫。ハワイに行きたいという願いを叶えるために奮闘する?
見てすぐは認知症描写が甘い気もしたけど、エンタメとして楽しめる範囲でリアルにしようとする試行錯誤を感じ>>続きを読む
ベストキッド見ないと…
アメリカ領サモアのサッカーチームはワールドカップ予選世界最下位。腕は確かだけと行動に難ありの白人コーチを迎えて念願の一点をあと4週間で取れるのか…。
王道の弱小チーム奮起も>>続きを読む
洗礼、名前、養蜂、彫刻
フランスから母の実家のスペインに来てバカンスを過ごす家族。8歳の末っ子アイトール(ココ)は自分の性別に疑問を持っていた。
『リトルガール』と合わせて見たい。
自分の性に自覚>>続きを読む
記憶が曖昧に…
夫の転落死をきっかけに作家の妻が疑われて、それに巻き込まれる盲目の息子と盲導犬。証拠から想像を掻き立てさせる法廷劇。
『愛欲のセラピー』も、メンタルの話と独白をずっとしていたし精神>>続きを読む
より寓話的、抽象的に
母親の元に向かうボー。しかし家の鍵を取られたり、事故にあったり、襲われたり、昔の青春と邂逅したり…
前評判を聞きすぎて、もっと矢継ぎ早にやらかしてくれると思ったけどそうでもな>>続きを読む
東京で映画鑑賞!
この建物こうなってたのね…。なるほどなるほど。
後妻で子持ちになった歯科医の娘と、商社マンの旦那と家政婦のようになっているその妹。
高峰秀子がお見合いに振り回されながらも子ども>>続きを読む
レイフ・ファインズって、英国紳士から鼠男まで演じ切れるのすごい。安っぽいホラー映画みたいな演出や、パントマイム、セットと物語も相まって虚構の御伽噺。
セットを用いたスプリット画面と、本物のスプリット画面が同居している。上から右から左からと、あらゆる取り方を試した意欲作。
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美しさを見ようとすると…
釜山で働く娘の代わりに孫の面倒を見るミジャ。詩を学ぼうと思い立ち、日常を見つめなおすが…
「あなたは今まで一度も本当のリンゴを見たことがない。」そう言われた後に見た、木漏>>続きを読む
モノクロに降る雨が腐るほど心地良い
映画監督の栩谷と脚本家の伊関に愛された祥子。彼女の無理心中をきっかけに、二人は偶然出会い雨の一夜を過ごすことになる。
同棲生活を話す二人の情けなさと哀愁と思い出>>続きを読む
家は生きてる人が住むところだから…
元精神科医で認知症を患う妻と映画評論家で浮気してる夫(ダリオ・アルジェント)の老夫婦と家の話。
2人が目覚めたシーンからゆっくりとスプリットになる黒い線の気持ち>>続きを読む
人としての尊厳
いじめられっ子と白鳥と人としての尊厳
主人公の男の子が『ムーンライズ・キングダム』の子に似てて、揺るぎない強さを感じる。でも、基本おじさんの1人語りなので抑揚が欲しい。
独自路線継続中
『アステロイド・シティ』同様の舞台裏まで見せる場面転換。面白いけどノイズになっていたのが、今作ではセリフを朗読するような進行にマッチして、ノーカットで進んでいく。正直、これを2時間は>>続きを読む