魚子さんの映画レビュー・感想・評価

魚子

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大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇](2012年製作の映画)

3.6

前作の雰囲気は良くも悪くも薄い。
続き物ではないと思えばレベルが高くていい映画だけど前作の絢爛とした雰囲気が好きだったのでちょっと侘しい。

富美子の足(2018年製作の映画)

4.1

演出、滅茶苦茶かっこいい。
ヒロインの演技も見事だけど淵上泰史の豹変具合が好みだった。
でんでんは言わずもがなです。

父の日(2001年製作の映画)

2.4

観ても観なくてもいい。
短いから観てもいい。
でも観なくていい。

(1986年製作の映画)

4.0

鬼才、園子温の「正真正銘」オナニー映画
若さからくる痛々しさ全開で、恥ずかしいシーンも多いが自分はどハマりした。

園子温の全裸をいきなり見せられるドッキリ要素もあり。なんか嫌悪感ないんですけどね。

ヴァギナ&ヴァージン(1994年製作の映画)

2.0

これは映画なのか?
攻めるのはいいけど攻めすぎて自分の理解の範疇を軽々超えてきてしまった。

実験映画、と言われればそれまでですが…

LOVE SONG(1984年製作の映画)

3.1

窓ガラスを割るシーン、いい感じに割れてて最高。愛のむきだしのワンシーンでもおかしくないような印象

鬼談百景(2015年製作の映画)

3.8

どれも怖くて面白い!

「続きをしよう」どハマりの怖面白さでなかな最高だった。
絶妙なタイミング、絶妙なスピードで迫り来るあれはあまりにも怖い…

陰陽師0(2024年製作の映画)

2.9

CG技術は物凄いし山﨑賢人は美しいし映画館で観れば迫力満点!
でも何も心に残る台詞、場面がないのはなぜなんだろう……退屈じゃないけどアツくない
晴明と博雅なんとも言えない雰囲気も嫌いじゃないんだけどな
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真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

4.2

どっからどこまで幻覚なのかも分からない!
豪華キャストで好き放題ふざけているように見える(実際はそうなのかも)けど笑えないような怖いシーンが挟まることによって薬中の頭の中を覗いているような気分になり
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フィギュアなあなた(2013年製作の映画)

4.5

佐々木心音の下半身を撮りたいという監督の強い意志を感じるB級映画。
テンポ悪いし話も支離滅裂だけど好きなシーンがいくつかあったので★★★★‪☆

GONIN サーガ(2015年製作の映画)

3.4

東出主演ってだけでハードルは十二分に下がってたけど意外にアツい。
柄本佑演じる警察官の真面目さと大胆さ、信念の為に行動を選ばないところが凄く好きになってしまった。

火口のふたり(2019年製作の映画)

4.0

オープニングのモノクロ写真と音楽があまりにも良い。
路地裏に若かりし頃の自分達が見えるところものすごく好きですね。
花腐しはまだ観れてないけど楽しみになってきました。

春画先生(2023年製作の映画)

3.6

偏愛というより変態。
春画といういより性癖の話になってきます。

樹海村(2021年製作の映画)

2.2

誰しもが一度は見てきた展開の連続でもはや感動。
前半はそれなりに怖いけど後半はもう笑えるシーンしかなくなる……

光の雨(2001年製作の映画)

3.6

原作ファンも楽しめる大幅改変映画。
映像化する上で仕方なく改変した感はあるが意外とすんなりまとまっている。
「よう言わんわ」最高ですね!

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.5

脚本、キャスト共に文句のつけ所なし!

でも映画の為!みたいな導入の仕方はありきたり過ぎるし、途中から映画要素薄い。
前半40分だけで映画として成立するようなクオリティだから2本分の映画を見ちゃった感
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ノロイ(2005年製作の映画)

3.3

モキュメンタリーホラーの先駆けで代表作。
革新的な発想だしこれがものすごく怖いのでトラウマになる

愛の渦(2013年製作の映画)

4.2

リアルでエロい人間をこれでもかと描いた大傑作。その場の空気の気まずさ、こいつとヤリたくないから他の奴とヤる。そういう場面が続くが最後にはなんだか気持ちがすっきりして前向きになれるんだから凄い。

最後
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完全なる飼育 赤い殺意(2004年製作の映画)

1.3

佐野史郎の演技がたまらなかった。絶頂するシーンでは顔が良すぎて見てるこっちが魂が絶頂した。また、佐野のたまに見せる無邪気な顔もたまらない。佐野史郎ファンには至極の一作。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.1

池松壮亮が喋りだした瞬間は「これは面白い!」と確信したがそういう変な部分はすぐに引っ込んでしまいただの恋愛映画に変容します。
これが「恋愛は人を凡庸にする」という事なのか...なんともオチがない。
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

微弱な感情の揺れ動きを繊細に描いた映画
自分の考える「邦画」の特徴を上げていったら多分これにたどり着きそう。
(カラオケのシーン入れるの多いよな...)

シライサン(2020年製作の映画)

3.4

幽霊をがっつり映すのは珍しいし、それに耐えられるだけのクオリティだったのでびっくり...

映画で呪われる系って!勘弁してくれ

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

2.5

ストーリーはともかくとして、あまりの画面の暗さと画質の悪さに終始戸惑う。
監視カメラか、これ?って感じでみんなのお肌が絶望的に汚く見えて仕方ない。

パラレルワールドって発想は面白いかな...

ディアーディアー(2015年製作の映画)

2.9

期待しすぎた感あるけど設定はなかなか面白いし、いかにも「邦画」が味わえます

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

2.5

期待はそこまでなかったけどやっぱり肌に合わない...でもCG、セットは見応えあり

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.5

日常の中のほんの少しの揺れ動きにフォーカスした映画で、優しくて寂しい。
もうそんな歳ではないのは分かっているけど染谷将太にはやっぱり「ヒミズ」で見せたようなあの反抗的な眼差しを求めてしまう。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.3

漫画に興味なくてもかなり楽しめる良作
DEATHNOTEは発想、画力ともに最高峰の漫画だからそれを生み出したコンビはやっぱりすごい。

新妻エイジの変な喋り方かわいい、癖になる

罪の声(2020年製作の映画)

3.1

かの有名なあの事件、ほぼそのまま。
子供の声ってちょっと怖いね

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

実現は不可能に決まっているがこれが必要になる時代は必ず来る。というよりもう来てしまっている。
主人公と祖母が常にダブって見えてしまって苦しい時間だった。
現実の救いようの無さにはもう諦めるしかないのか
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.3

穏やか〜でストーリーの起伏が少なめ
それが面白いかと言われれば微塵も面白くないです!!
でも映画に出てくるご飯が鮮やかで美味しそうだったのでアリ

ユリ子のアロマ(2010年製作の映画)

2.5

紛れもない変態映画!!
ユリ子の絶妙な色気と染谷将太の童貞臭が不思議な世界を生み出してます

デスファイル(2006年製作の映画)

1.9

堂々とパクってるけど中身は意外とオリジナリティあるね。面白いかは別として

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