A24で日本の作品があったらこんな感じだろうなっていう期待をしっかり超えてきた本作
哀しみと苛立ちの波紋。
生と想いの波紋。
復習と高笑いの波紋。
生きているとのまれてしまいそうなその渦から、逃げ>>続きを読む
冗長なシーンが一切無くて、でも緩急があってとても観やすい良作だった これは配信されてもまた観たい
GotGシリーズのラストとしてしっかり描いてくれて、沢山笑って沢山苦しくなって沢山泣きました
ハロウィンがシリーズを通して何を描きたかったかを、丁寧に紡がれた今作
悪は外的要因か、内なるものか。
ローリーにはいつまでも幸せでいてほしい🌸
ブラックコメディかなという想像を遥かに超えた素晴らしい作品だった
戦争や差別を、ファンタジーアクションとして鮮やかに豊かに辛辣に描いてた
未来は変えられないかもしれないけど、戦争が生むものは何もな>>続きを読む
構成、脚本、音楽、吹替、吹替翻訳、そのすべてが完璧で、しばらく立ち上がれないほどだった
マリオシアターも楽しめました。観賞前にマリオとルイージに会えたのも良かった
あとマモちゃん最高。
愛されていても踏み込めないことと、曖昧なのに踏み込んでしまうこと。
ままならないその全ては"特別"じゃなく、ただそこにあって、前が見えなくても前を見て歩いてく。
レア・セドゥのリアルな演技が沁みた
優しさはエゴだけでしかなくて、でも本当に愛してくれる人もいて、そんな世界の中で、人間に翻弄され、でも運命に身を任せることもできず、ただ前をまっすぐに見つめて歩いてく。
ロバ視点の映画って想像つかなかっ>>続きを読む
楽器も音楽もジャズも大好きな身として勿論最高の音楽ばかりだったし、
アニメでしか表現できない音の可視化が素晴らしく美しかった
途中からずっと号泣してて、映画館で、Dolbyで観に行って良かったと心か>>続きを読む
今一番観たいタイプのロードムービーでした
人生の10分なんて一瞬に過ぎないけれど、貴方に逢いたい一週間は永遠に感じる
人知れず抱いた想いも、貴方と分かち合ったひとときの愛も、決して色褪せない記憶の>>続きを読む
地底世界はまるで量子世界のようで、それでいて古代の空気も感じられて、本当にあったら良いなと素直に思えて楽しめる作品だった
Queenの曲から始まり、フラッシュゴードンと共に見知らぬ奇抜な宇宙世界に入り込んでいく。正直何が起こってるのか分からないけれど引き込まれっぱなし
意味不明展開なのをキャラが言及してくれるのでだいぶ推せるし好き
JDMが出てると知らず、眼福過ぎました
起承転結がしっかりと描かれていて、映像表現やカメラワークもこだわって作り込まれておりとても良かった
目の前を霞ませ思考と感情を歪ませる極限状態は、同時に自分>>続きを読む
短編集を捲る様に、「"物語"を"貴方に伝える"こと」が丁寧に描かれてた。
「愛」の捉え方とラストが凄く好き。
思いやりと想像力を軸にした愛は永遠だと思う。
監督の貴重な質疑応答にも感謝🧞
このレビューはネタバレを含みます
量子世界に入っていく描写が、自分も量子世界に入り込んだ感覚におちいれてすごくよかった
量子世界はスターウォーズとGotGを掛け合わせたような人?達と場所であったし、最後のホープが助けに来てくれたこと>>続きを読む
奇想天外の多元宇宙に落とし込まれた"人生“の苦しみや希望に終始感情を掴まれ、
チャイニーズ・アクションとA24の親和性の高さに昂ぶった
葛藤を乗り越え絶望を救う闘いは、いつだって私を抱き締める
コロナ禍以前に脚本が描かれた今作
当たり前だと思えたことが当たり前じゃない事に気付き、何が現実なのか境界が解らず、終わりの見えない孤独と焦燥の煙に閉じ込められていく日々がリアルだった
Filmarks様の試写に行ってきました🐈🐈⬛🎨
障壁をも溶かすような、将来の奥様との心の通わせ方がとにかく素敵だった。
辛くて心が渦巻くけれど、温かく鮮やかな光に包まれる、絵本のような物語でし>>続きを読む
圧巻のワンショットの撮影手法もさながら、音楽やカメラワーク、何より主人公バッジ役のモー・ダンフォードの素晴らしい演技、その全てがどんどん緊迫していく雰囲気を見事に表現していた
終わり方もすごく好き
モリコーネの映画音楽博物館を訪れたような、濃密度のドキュメンタリーで、コンサートを観終えたような満足感!
ハンスジマーの出演も個人的に嬉しかった
陰謀か自然の摂理か分からないまま訪れる終末のその日、限られた選択肢の中でどう想うか?
コメディだけれど、自分だったらどう思うかな、どうするかなって考えられた🎄
ジョジョラビットのローマンくんが相変わら>>続きを読む
映画として観てもMVとして観ても素晴らしかった
ニューヨーカーなティモシーシャラメくん最強に好きなので実写でもこういう役観たい…!
自己を見つめながら何を大切に生きるかを選択していく主人公は推せるし>>続きを読む