性悪説の中に、少しだけ人はどこかに善の心を持っていると信じている、その考え方好きです。
自分のプライドやこれからの見栄のために、過去を誇張したりすること、誰でもありますよね。
昨日見た、嘘をつかな>>続きを読む
嘘がない世界、すごい興味ある。
その世界では、めんどくせえ馴れ合いや媚びへつらいはなさそうだし、
みんな正直なので気持ちがいい。
ただ虚実入り混じることにこそ、人間が持つ深みが出ると個人的には思>>続きを読む
断ち切れない絆で結ばれた、自分よりも自分を理解してる親友、まあそりゃそれがいる人は幸せかもね。
友達がいない、結婚式をやりたいと思わない自分としては、どーでもいいことで揉めるんだなと思いました。
思うんだけど、アバンでデニーロがモヒカンなの映してるってネタバレもいいとこじゃない。
作品としては、とても好きです。俺の周りには寂しさがいつもつきまとう。タクシーという個がニューヨークの人混みの中を>>続きを読む
踊りキレキレ、楽しいミュージカル映画でした。
ドンとキャシーの純粋な成功ストーリーで、その中にある空間を大きく使った踊りと歌はメリハリが効いててずっと見ていられた。
「雨に唄えば」はこの映画か時計>>続きを読む
モデル道徳市なんて気持ち悪りぃ。
舞台の山城市はそんなことなくて人間らしくて好きになる。
何よりも三島由紀夫本人が出てくる。最初と最後おそらく10秒くらいなのだが、1番印象的だ。というより、本編が>>続きを読む
178分という長さから敬遠しがちだったんですが、見ようと思って2年くらいして、ようやく鑑賞しました。
長い話で登場人物も多く、わかりづらいんだろうなと思っていたけど、そうでもなかった。
主人号のマ>>続きを読む
解釈が難しい作品。
あの磁気を放つ黒い板が全ての根源であり帰結する物?概念?のような。
セリフが少なく、壮大な音楽だったり映像が中心に繰り広げられる。だから奥深さを感じて面白かったとこの数日間は思>>続きを読む
潮騒たまんねぇ。
原作にない部分、より初江と新治に感情を見出してしまった。
なんだか離島で始まる小さな恋に全身洗われるような感覚になる。
三船さん演じる船長すごい。ワンポイントワンポイントだけど>>続きを読む
中盤まで、これ自分理解できるかなとうまく掴めない予感がしたけれど、終わりに向けてピースがはまるように、あそこはそうかとスッキリするような気分。
主人公の肌の見せ方は白黒ならではでした。カラーで今現在>>続きを読む
父親だって、息子だって、それぞれ辛いし壁と向き合ってる。相手のことを理解し、尊重してあげれたら丸く収まるんだけど、そりゃあ父親のプライドもあるし、子供の無鉄砲さゆえに感じる無力さだってある。
自分と>>続きを読む
終わってみれば痛快なドラマ映画。
希望とか人生の豊かさとかの意味を説く。
まあそう簡単にいうけど、普通はそうはいかないよね。
映画として、評価される、演技も、スティーヴンキングの描いた世界にどっ>>続きを読む
ありふれた家族に怒る災難や事件、そして喜びを一つずつオムニバスのように描いた作品。
家族と兄妹って素晴らしいしかけがえのない存在。
大事にしていきたい。愛こそがすべてだ。
でも、ナレーションが全>>続きを読む
生という概念は死があってこそ際立つ。そんな感じ。
一夏の話だけど、こんなに夏らしい説明文句や状況説明なしでやってのけるかっこよさ。惚れ惚れする。
3作品みて、説明くどいものがない。映画側から来たいなら>>続きを読む
たけし軍団どんとこい。軍団員というパーソナリティと演技力と所々に挟む笑いでメリハリのある映画ではないだろうか。
終わり方も良いな〜。
沖縄パートが始まって、たけしさんのパーソナリティ紹介入るんだけど、>>続きを読む
長たらしい会話劇最高。後々ちょっとずつその会話が効いてくるのも良い。
タランティーノの世界って特に登場人物に感情を感じない。カートラッセルはそれなりの過去はあるんだろうけど、それを描かないしこちらも知>>続きを読む
鉄壁のミステリーだ。面白かった。
脇役の方々が素晴らしかった。市川実日子さん松重豊さん古舘寛治さんがそれぞれ主人公2人の立場や存在感を確かなものにしている。
主戦の大きなミステリーの傍に、俊也の親とし>>続きを読む
世界が広々としていて、動きがとても滑らかだったので気持ちいい映画だった。
特に戦闘シーンは、このアニメならではだと思うし、映画館でしか感じれないものだとも思う。
シャオヘイの冒険物語、個人的に苦手なジ>>続きを読む
94分に内容詰まってる。
キューブリック監督の戦争に対する価値観がドクっとボディーブローのように効いてくる。だから映画館で見たかったかも。
みんな異常者なんだけど、人間味あるんだよなぁ。戦争もとい核戦>>続きを読む
すごい映画体験。本当か嘘か、事実か夢か、そんなの重要じゃないみたい。まあ確かにね、これからどうするかが大事かのかな。とりあえずFuckしよう。
冒頭、結婚式で時間かけて登場人物と役柄説明されて人間物語が始まるぞというワクワク感。
そして途中、西と悪い奴との関係性、夫婦と友情、引き込まれる黒澤ワールドにどっぷり浸かって離れられない。
ついに最後>>続きを読む
ミスターミヤギに人間味が自分は感じられなかった。なんとなく優しいおっちゃん。
コブラ会の先生がステレオタイプの悪者で笑ってしまった。でもまた何十年か後には一周回って受けるようになると思う。
お辞儀は相>>続きを読む
デニーロが自分の世界にグゥっと入り込んでいき暗闇の中に1人落ちていく状態。人間らしくて愛してしまう。
序盤は自分には関係ないバイオレンス映画かなと思った。
まあ、後半も暴力は変わらないんだけれども。
途中途中に言葉での応酬が繰り広げられるところには良い緊張感がある。
感動的では一切なくはちゃめちゃな登>>続きを読む
霧に囲まれたサスペンスミステリーのような。
どうなるの?どうなるの?と見るのをやめれない。
話題の最後も気持ちいい。