hekiさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

大人数で観に行ったので、記憶がフレッシュなうちに色々議論できておもろかった記憶

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.8

淡々と地味だけど、シュールで会話が良い。
エヴァの大金ゲットの経緯で爆笑。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

Sufjan stevensの曲がいい感じに使われてるって前情報のみであんま期待せずに観たらかなり良かったー。思春期モヤモヤ系映画。グザヴィエドランかと思ったけど違った。
全てのシーンが100点満点の
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おクジラさま ふたつの正義の物語(2017年製作の映画)

3.7

完全な賛成派(というか反対派の考え方が理解不能)だったけど、水銀の話を知って少し考えが変わった。

中立的に撮れるのは、監督がお互いの立場から信頼を得られてるからなんだろうなー。

音響ハウス Melody-Go-Round(2019年製作の映画)

3.0

銀座一等地であの設備で、利用料いくらぐらいするんかなーなんて下世話な事ばかり考えてしまった。主役級の2人のうち小柄な方は松たか子の旦那さん!

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.5

頭使わず呑気に見れる。令和版How high的映画で、ほぼ全シーン飲んでるか吸ってる。

パス・オーバー(2018年製作の映画)

3.0

スパイクリーらしいテーマ。ゲトーからの脱出。会話劇。
白人2人の悪人ヅラがナイスキャスティング。

国道20号線(2007年製作の映画)

3.0

ヤンキースピリットのまま大人になっちゃった系のシンナー映画。

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.0

息子くん映画館デビュー。後半、ポップコーンが歯に詰まったと騒ぎ出し、落ち着いて見られなくなる。

ほこりがかわいい。ほこりの夢はなんなんだろう。

私の帰る場所(2021年製作の映画)

2.0

空撮多め。街の映像の綺麗さと、ストリートの散らかり具合。
アメリカはホームレス、体感的には日本の数百倍はいる気がするけど実際どんなもんなんだろう。
アメリカのホームレスはドラッグ起因が多いと思うけどこ
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吉原炎上(1987年製作の映画)

3.5

みんなすぐ歌いがち。若さん渋い。
色鮮やかで印象的なシーン多かった。

坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async(2017年製作の映画)

3.0

映画というよりインスタレーションの記録映像。1時間1本勝負。
教授は世界一イケメンやと思う。

SUPER FOLK SONG ピアノが愛した女。 2017デジタル・リマスター版(1992年製作の映画)

3.8

尊い矢野顕子。キュートでストイック。

途中で出てくるThe Boomの人が全然沖縄弁じゃなくて、調べたら全然しまんちゅじゃなかった。知らなかった。

マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画(2015年製作の映画)

3.0

タイトル的に原一男へのオマージュなのかな?と思って見た。
扱っているテーマは興味深いけど、全体的に何が伝えたいのか、どこまでリアルでどこまで作意的なのか、謎でモヤモヤした。

あと、昔近所でよく目撃し
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親密さ(2012年製作の映画)

3.2

4時間超。声が聞き取りにくい部分が多い。誰にも感情移入できなくてずっとしんどかったけど、最後10分は最高。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

普通って何って話。
ちょうど良い具合にコミカル。先生の笑い方がキモくて好き。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

世界中どこでもこんなキモい奴らはいるんやなぁ。日本でも斎藤さんってアプリの中にはこんなんがわんさかいる。

誰もがネット上の画面越しの誰かを思いやったり出来るわけじゃないからね。単なるコンテンツとして
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PASSION(2008年製作の映画)

4.0

良い具合にずっとモヤモヤし続ける映画だなーと思った。小説みたいな言語化した心理描写がないからこその良さというか。

このクオリティで卒制とは半端ない。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

役所広司が良い味出しまくり。
老人ホームのシーンが印象的。善行と悪行のジレンマがもどかしい。

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

3.5

熱量が半端じゃない。使命感がまずあって、記者の仕事はその手段、という感じ。
志位和夫の人柄が印象に残った。
映画の本題とは関係ないけど、共産党って名前で損してるよなーって思う。共産主義の怪しいイメージ
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羊飼いと風船(2019年製作の映画)

3.6

チベットの家族の話。男尊女卑。平原の澄んだ空気感が伝わる。住んでる家が良い。

昔、乗ってた飛行機がチベットのラサの空港に緊急着陸?したことがあって、少しだけ外に出たけど夏なのにかなり寒くて息苦しくて
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震える舌(1980年製作の映画)

2.5

いやこの映画しんどすぎるわ、、、とことん落とされる。容赦ない感じ。子役の怪演が半端じゃない。
破傷風について調べたけど怖すぎ。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.6

映画館で見られて良かった。
こんな仕事ええなぁと思いながら。ちゃんとした環境で映画に向き合わなきゃな、と思わされた。

FORMA(2013年製作の映画)

4.0

BGM無し、不穏、長回し。この感じ好きやなー。
ミヒャエルハネケが日本で映画を撮ったらこんな感じだろうなーと。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

前情報無しでふらっと見たらだいぶ面白かった。眉毛がないと、人って怖いね。
そしてエンドロールが豪華過ぎてびびった。そもそもけんじの声が坂本慎太郎って事すら気付いてなかったし、けんじ歌は岡村ちゃん!その
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

色んな少年事件を題材にしてるとのことやけど、ロケーションや設定からも川崎の中1の事件がベースになってると推測。
全体的に胸糞やけど、ヨシアキ=キラと気付いて私刑キャンペーンはじめる2人がきもすぎた。あ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.6

元になった事件が真相解明(別の事件で無期刑収監中)とのニュースを聞いて、見てみた。
韓国映画特有かもしれんけど、色々と展開が大げさで終始飽きない。ドロップキックの使用率高め。

サウダーヂ(2011年製作の映画)

3.5

天野っち先輩がなんであんなにブチ切れてたのかいまいち理解出来ない自分は、この映画の本質的な何かが掴めてないってことなのかもしれん。邦画にしてはドラッグ描写多め。

バンコクナイツ(2016年製作の映画)

3.5

バンコクのムワッとした空気が濃縮されてた。村でジョイント回すシーンの曲など、全体的に音楽がめっちゃ良い。
伏線回収できてない感ありまくりなのでもう一回見たい。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.0

映画館では再現不可、映画というよりメディアアートとかにカテゴライズされるんかな?新しい感覚やった。怖いものを見たくないとか、この人には死んで欲しくないとか、普通の映画ならぼんやり思うだけの事を嫌でも意>>続きを読む

ふたりの死刑囚(2015年製作の映画)

3.0

国家権力による証拠品の捏造→死刑のでっち上げ。殺人以外の何物でもない。
証拠品には担当者の責任を担保するようなルールが必要と思う。

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