hitujinopooさんの映画レビュー・感想・評価

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ストーンウォール(2015年製作の映画)

3.0

ケイレブきっかけで観ました。
ローランドエメリッヒ監督。
デイアフタートゥモローなどの大作イメージだったのでなんか違和感。
実話ベースのお話らしい。
ほぼあのストリートだけでお話が展開される。
人権無
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.2

レビューを読んで観たくなった。
松潤ってことで何となく避けてた作品。
原作は島本理生。
長尺だし話はゆっくりと進むのに、この映画に漂う雰囲気が良くて見てられる。
同原作者の「red」も同じ様に思った記
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ふぉえー、なんだこの映画やばすぎる。
こんなに疲れる映画はじめて。
手汗ってこんなかくもの??
臨場感どころじゃない。
下手なアトラクションより怖い。
途中から怖さとは別の変な涙出て来た。
生き抜こう
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.3

ずっと観たかったやつだったけど、ちょっと思ってたのと違った。
人間との恋とかそういうヤワな話では無かった。
結構後味悪く、引きずる感じあるな。
人間の立場からしたらだけど。
まぁそーなるよね、みたいな
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Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

2.5

ほんとにこんな高評価なの?
特に何も起こらないし面白くもなかった。
眠いし何回か途中離脱しかけた。
歳のせいかな??
同世代なら面白く観れたのかな。
登場人物1人も魅力的な人いない。
ずっと馬鹿やっと
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

主演2人の安定の演技。
広瀬すずは相変わらず上手いが、やっぱり今回は松坂桃李が凄かった。
こんな松坂桃李は見たことがない。
あの何とも言えない中性的で雰囲気があって捉え所の無い魅力を持っている主人公。
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ずっと避けてきた理由が分かった。
観ててずっと苦しいというか精神キリキリでこっちもかなり疲弊し擦り切れる感がある作品。
精神病こっちも乗り移りそうで怖かった。
ナタリーポートマンの表情がずっと困り顔で
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.1

池井戸潤作品にあまり興味は無いんですが、アベサダさん出てるので観てみた。
二時間あったけどほぼ退屈せずに観れた。
アベサダさんなのでコメディ感もありつつエンタメって感じで割と楽しく観れて良かった。
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.1

あまり見かけない類の映画かもしれない。
34歳の女性の日常を垣間見た様なかなりパーソナルな日記の様な映画。
その女性のパーソナルな話と、子守をしたゲイカップルとの話も主題となっている。
かなり頭の回る
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.3

ユヘジンが出てるから観たけど、今回ばかりはこれは完全なるヒョンビン映画だわ。
ユヘジンはそこまでの存在感は無く、引き立て役というか、オチ?
とにかくヒョンビンが完璧過ぎる。
アクションすげ〜。
足なげ
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レッスル!(2017年製作の映画)

3.2

ユヘジン目当て。
「マルモイ」で好きになって、「完璧な他人」も良かった。
今回も良かった。
内容はそこそこって感じだったけど、やっぱりユヘジンの演技好きだった。
やっぱりキャラがいいなぁ。
この人にし
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.3

大昔1度観てからの今回2度目の鑑賞。
全く覚えてない。。
デニーロだとぉ?スコセッシだとぉ??
いかにも面白そうだが。
いきなりムキムキのデニーロに引く。
最近の恰幅良いいいお父さん役みたいなのでイメ
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もしかして何か勘違いしてる?と思いながら観てたら、「インスタント沼」と混同してて、三木聡監督かと思って観てたら全然知らん監督やった。
三木監督は好きだけどこの監督はハマらなかった。
序盤はクセ強キャラ
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.2

実話という事を忘れていてエンドロールの写真で、そういえば!ってなったw
実話とは思えない話&作りw
深刻な話もありつつ全体的にコメディタッチで見やすい。
笑いのセンス結構好き。
恋人が昏睡状態の間に両
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.3

アンハサウェイ目当て。
とにかく出てきた時からアンハサウェイがキラキラ魅力的過ぎて。
なんこれ。
髪型も可愛いし、ファッションも素敵で、よく似合っている。
今迄のベストかも。
これで40??
大きな子
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.5

本家を観て面白かったので韓国版どない料理されとんのやろ、と興味を持って観てみた。
ユヘジン出てる!!w
まじか。
これが一発目の感想。
やったね。
後の俳優はあのギャルい女子1人しか知らない。
後でイ
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

これは面白かった。
韓国版から知って、どっち観ようかと迷ったけど、やはり本家を観る事にしてみた。
まぁここまで色々ある人達も珍しいし、こんなゲーム絶対やりたくないだろうから有り得ないけど、まぁ見事に1
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.4

最初結構眠くなるくらいに静かに淡々と話が進んでいく感じだったが、チラホラとあれ?という事象が現れ始め。
そしたらちょっと見方も変わってきて。
主人公の心の変化とともにこちらにも心の変化が。
実験的なプ
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わがままなヴァカンス(2019年製作の映画)

3.2

「プラネタリウム」を観て内容はともかく絵的に久々に好きなテイストのものだったので、こちらも観てみた。
こちらも当たりでした。
というかこちらの方がちゃんと内容もあったし、プラネタリウムとは違うテイスト
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

主演2人とあらすじに惹かれて。
降霊術うんぬんとか、姉妹うんぬんの話ではなく、どちらかというとあの降霊術に取り憑かれた男の話に途中からなっていった。
だったらはじめからそう言っておくれよ。
主軸が何本
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セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

3.0

ルーニーマーラから辿り着きました。
あぁ、なんか思っていたより全てがナゾにハマらなかったぁ。
特にどこも刺さらなかったぁ。
どういう立場で観たらよいかもよく分からなかったし、どうなって欲しいとも特に思
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我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.0

なんか気になって観てみた。
ハードな映画観た後の箸休めとして。
のほほんと始まりのほほんと終わる。
兄貴こんなキャラなら人生楽しかろうなぁ。
いい意味でこんなプライド低い人っておるんかな。
すごいな。
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

結構トラウマ映画かも。
観終わった後も後日も割とまだ自分の中にいる。
主役の演技と醸し出す雰囲気がすご過ぎてそれがこの内容と相まってなかなかの衝撃作。
実話という事だが、実話ベースでありあくまで作られ
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.4

17歳の肖像やワンデイの監督。
原題はthe kindness of strangers→見ず知らずの他人の親切、みたいな意味らしい。
ケイレブ…から辿り着いて観てみた。
邦題は私にはいい意味で詐欺だ
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パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.0

ジョニデの娘が出てるという事で観てみた。
私には縁が無さすぎる恋愛至上主義的な世界。
共感できる所があまりにも無かった。
原題は「不貞な男」ってことみたいだけど。
男よりあの女性の方が意味分からん過ぎ
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ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

3.0

時折挟まれるMV調のものは好きなテイストで単純に楽しくなって良かった。
sia好きなのでイズム感じられて良かった。
あのMVのお陰で暗くなり過ぎずに観れた。
あの黒人さんいい男過ぎる。
あの男の子も。
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ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

シアーシャローナンに惹かれて。
初っ端から引き込まれる。
不思議な魅力のある主人公だからか、世界観のある雰囲気になのか、両方なのか。
最後まで割と退屈せずに観れて面白かったと思う。
かと言って感想はコ
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.2

何も知らずに1時間半で短いからサクッと空いた時間に観ようとした事が間違い。
まさかこんな過激な話だったとは。
怖すぎる。
普通にジュリアン板挟みで可哀想過ぎる、ずっとしかめ面してて、クソ親過ぎるやん、
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あるふたりの情事、28の部屋(2012年製作の映画)

3.0

マットロス監督という事で観てみた。
最初全然話に入り込めず。
途中口論のあたりから急に面白くなってきた。
そこからは結構楽しめた。
ほぼ2人芝居のほぼホテルか部屋の中だけで成り立たせている映画。
珍し
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりダメでした、コーエン兄弟。
実話ベースなんだ、はぁ、と思うくらいで。
映画としては特に何も響かなかった。
普通にあのバカ旦那に最後まで苛ついて不快だった。
あの大バカサイコパス野郎と、相方のブ
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草の響き(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原作者に惹かれて。
この原作者の映画を観るのは4作目。
暗いものが多いけど、何故か惹かれるものがある。
独特の空気感が良いのかもしれない。
セリフもなく函館の街を走るシーンとか。
東出さんはガタイ良い
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.5

2度目の鑑賞。
同監督過去作を観て見方が変わったので再度観直してみた。
やっぱり母親とのいざこざは少し入れつつも、メインは他にありで、全体的に割とゆったりと観れる感じ。
感情鷲掴みというよりは、緩やか
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.1

若干ながら見&ぶつ切りで観てしまったためか、思ったほどハマらなかった。
というかそんなにまともじゃないとも思わなかったというか。
けど嫌いじゃない。
2人の会話が面白いし、いいコンビ。
成田凌の話しズ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

ずっと観たかったやつ。
原題は知っていたけど、邦題とジャケ写に引っ張られ、何となく湿っぽい話かと思っていたら大間違い。
カラッとしてて笑える感じもある。
でも観てて複雑な感じ。
完全には笑えないという
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サイン(2002年製作の映画)

3.2

昔一度観た。
懐かしくて又観てみた。
内容はすっかり忘れていた。
ホアキン出てるとは、わ、わけぇ。
「ヴィレッジ」も出てたし、まさかのこの頃の常連だったんやね。
最初はちょっと退屈で、お疲れモード&夕
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.6

この監督は家族に対する複雑過ぎる感情の描き方がすごく上手い。
これを観てどうにも捉え用の無い気持ちが胸の中でずっとグルグルする。
終始感情を動かされ続け、感情の逃げ場が無く、泣くにも泣けず苦しかった。
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