ぽんさんの映画レビュー・感想・評価

ぽん

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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

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ルージュの伝言がかかる、ラジオのシーンは傑作だなと。あれだけで無限再生できるのではないかなと思うほどでした。
力を失いかけ、ただのブラシで飛ぼうとする、飛べ飛べ飛んだ!手を差し伸べ、トンボを助ける姿良
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ミッシング(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いやぁすげぇものを見たなと劇場を後にした。
娘失踪事件から3ヶ月、人が興味を失ったところから始まる。
懸命にビラを配り、娘の手がかりを探す。弟が最後に会った人として弟を疑い、とにかく、小さなものでも頼
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バジーノイズ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初の出会い方のインパクトはすごかったが、どうしましょうっという思いだけが残った。重低音、優しい高音、その音のマッチ、孤独感の中にある飢えに対する抵抗感、その雄叫びが音にあらわれる。
扉をこじ開けるは
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

(私だけかもだけど)台湾映画といえば、バイクの二人乗りのシーンみたいなところがあって、今回は日本×台湾。二人乗りのバイクシーンありました。良いけど、もう下手に割らずにただ後ろからついていくので良かった>>続きを読む

青の帰り道(2018年製作の映画)

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青い。青い。
モラトリアムな人間。大人でもまだ子ども。

まだ燻っている人、結婚して子どもを育てる人、夢を追い続ける人、社会に揉まれまくる人、運命的な出会いに翻弄される人、それぞれが足掻きまくってる。
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

林?樹木が並び、それを下から撮って動くところから始まる、何かが始まる予感。

濱口竜介監督、『ドライブマイカー』でもそうだが、役者に感情をセリフに入れない、棒読みが今回も出ていたなー
でもそれが、変に
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

戦争の現実を目にする。
映されるのは戦争に巻き込まれる罪のない人々。訴え、泣き、逃げ、明日生きれるかわからない、いつ死ぬかわからない時間を生きている。命懸けの出産、命懸けの治療、次第に消費される食料、
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霧の淵(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

写実的で、美しい。霧、霧、霧。
霧がかったぼんやり見える山に加え、家族の中で起こっていることがぼんやりと見え始める。シゲとの時間、それがなくなる。存在してたものがなくなる、ご飯のシーンとか、前後で同じ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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生物(自然)との共存を目指す、
結局いつも争うのは人間。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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世界には身近に素晴らしいものが広がっているということを認識する。
食べるもの、着る服、流れる音楽、当たり前のような日常がそれは美しく、人生を彩るものだった。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

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全編ちゃんと見たの、久しぶりというか小学生以来かもしれない、
子供にしか見えない生き物トトロ、そのかわいさや、ファンタジーは子供向けで、ワクワクさせ子供にもどる、
でも、母親思いの姉妹、最後のとうもろ
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陰陽師0(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

CGを使った綺麗な映像が印象的。
山﨑賢人氏も、はい、過去主演映画のトップに入るくらい妖艶なかっこよさに釘付けにされた。キングダムの激しくおもいアクションとはまた違って、軽くスマートな立ち回り、そうい
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異人たち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

幼い時に事故で亡くなった両親に会いに行く。あの時話せなかったことや、両親の思いを、過去と交流する。
過去へ行くというタイムスリップものだが、その仕組みとかには言及されず、両親との時間を切り取る。自宅の
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ブリックレイヤー(2023年製作の映画)

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レンガ職人が、引退したCIAに復帰して事件を追うという話。
ガンアクション、爆破、組み手、総合アクション映画のような映画。面白さはあるけど、どれも既視感あるものが多く、『ジョン・ウィック』で見たような
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貴公子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ファンキーアクションだ!あつい
貴公子の紹介シーンから、と思えば、ボクサー青年がメインで出てきて、どこに焦点に当てようか、出てきた貴公子!どういう存在?と敵か味方か、なんだ、そんな状態が続く。
ストー
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プリシラ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

14歳にしては早すぎたのか、
恋をして沼っていく、大スターなら仕方ないのかも、歳なんて関係なく。
大スターなので、世間は噂をして記事にする、不安が募り、思わず電話してしまったり、けど僕はこういう仕事だ
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毒娘(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ちーちゃん、もはやヒーローだね。
いきなり部屋にあがり、裁ち鋏を振り回して、一見毒なのだな、まぁ最初と最後は毒でしかないのだけど、中盤あたりから、毒よりも毒を殺す毒。
家族の中に潜む問題を解決してるよ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

よかった。
視点により、モノクロとカラーを分ける。
時系列を変えて、紐解かされていくノーランぽさ。
光の描写、音の響きや音の表現。

原爆の父、オッペンハイマー
実験のシーン、重低音が響き、光が射す。
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

忘れられない終わり方だったな。
別れて、移動して、それをカメラで追う。

あの気まずい空間を作りだし、そして昔の好きな人は韓国語(英語少々)、主人公は韓国語・英語、旦那は英語(韓国語勉強して挨拶程度)
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

割とこういう気づいたら沼ってる感じたまに欲しくなる。
即死刑の島に来て、人轢いちゃって死刑になるが、クローンを代理でっていうのだが、どんどん自分が自分なのか、もはや人間すらなのかというところに主人公が
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アイアンクロー、子供の時に遊びでやったことを思い出した。そのプロレスラーの家族の話。
みていてこんなにも起こることが苦しい家族、長男が小さくして亡くなり、そして、弟たちもついていく形になる。
兄弟間で
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