美術展で見るような実験的な映画だった
視覚的にはありふれた家族の幸せな生活模様がほとんどだけど
聴覚からずっと不安を煽ってきて不穏な雰囲気を終始漂わせていた
そこからのラストシーンには心を痛める
映像>>続きを読む
独特なテンポ感と画角に鮮やかな色使い
子どもが活躍するあたりもらしさ全開のコメディ
飽きる頃に新しいパターンの笑いがあって終始おもしろかった
戦後のごちゃごちゃとした感じと人間味ある登場人物にプラスして迫力と恐ろしさがあってSFとしてもドラマとしても楽しめた
このレビューはネタバレを含みます
最恐ってコピーでもっとホラー感が強いと思ってたから物足りなく感じてしまった
戦後の働きまくる日本人の異常さという歴史的背景と妖力を結びつけたところは関心した
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーが単調過ぎるのと無理矢理感があるところが散見され単体の映画として見るとややおもしろみにかける
でもDisney100周年記念作品としてはよくできた作品だと思う
キャラが浮いて違和感はあるけど>>続きを読む
バックグラウンドは壮大なのに描いている部分が残念
無駄なシーンが多くてパート1,2合わせて2時間くらいにまとめたらもっと楽しめると思う
おもしろくなりそうな雰囲気が終始あってワクワクはする
世界観を派手にするため?かクリーチャーがそこそこ出てくるけどストーリーの本筋とは無関係で話が浅い
パート2に期待
ひとつひとつ順を追って説明しながら進行していてとても丁寧に作られている
それぞれの場面でパターンは同じにもかかわらず話が進んでいく展開と映像美、音楽で飽きない
とくに不快なアラーム音が緊張感を高めて没>>続きを読む
IMAXで鑑賞
音のメリハリ、不安を助長するイメージカット、神妙な面をした演技
これらによって終始緊張感があり頭から作品に没頭した
結果より過程を深掘りしたストーリーでおもしろかった
伏線の貼り方と真実の隠し方が絶妙
思い返すとよりグッとくる言動がたくさんあって深みのある作品
くだらない
具体的に何やってたかわからないから
そこの詮索含めておもしろいし
エンドクレジットで思ってる以上のことまでやってて最後まで楽しめる
しょうもなくておもしろい
内容的にホラー映画の分類になるけど完全にコメディ映画
ヴィーガンの肉じゃなきゃとか
女性はまだ食べてないとか
真面目に肉として選定してるのとかアホすぎる
舞台感を残しつつ映像ならではの臨場感で迫力あるミュージカル映画に
単なるセリフが少なく歌っている割合が多いにも関わらず飽きるどころかのめり込んでしまうのはさすがの曲の良さ
ジャンバルジャンを中心にその>>続きを読む
女性の幸せ=高貴な人との結婚
ここから生まれる偏見とそれに対する反抗心
全員が結婚を中心に生きていて
そこにそれぞれのキャラクターならではのアプローチで進行する物語が素朴で深い
ちょっと母と妹たちがや>>続きを読む
飛行機シーンは迫力ありカッコいいけどそれだけ
内容も前回とほぼ同じで登場人物との絡みとかもトップガン好きはこうしたら刺さるでしょっていうのが見え過ぎる
最初はワクワクしたけど途中から最初の設定が雑
最後も辻褄が合わない感じがしてちょっと残念
2作目以降に期待
くるみ割り人形×アリスって感じの作品
衣装とおとぎ話的ストーリーで煌びやかな世界感
演出なのかもしれないけど照明が合ってなくて(バックライト強めの舞台的?)背景の合成とミスマッチしてるところに違和感を>>続きを読む
特段何が起きるわけでもないけど淡々と日々が進む
その素朴さと「日日是好日」の真意。素敵な環境音とBGM。
そこに感動を覚える心洗われる作品
「最強のふたり」を知っていると前作の方が関係構築までのうまくいかなさやはちゃめちゃさが際立っていて
そっちの方がおもしろいなと思ってしまう
クライマックスまではそこら辺にはそこそこいるであろうカップルのすれ違い劇
肝心なクライマックスがエモいの押売りで一気に冷めてとても残念
クライマックスで大学生カップルのやり取りのところバッサリカット>>続きを読む
絶妙にずっとすれ違い続ける
そのきっかけがとても自然で互いの気持ちもよくわかる
ずっと仲良しだったから恋愛に発展した時の恐怖とそれ以上に叶わなかった時の恐怖
サバイバル的な要素とパニック要素、それとこの時の社会的背景も組み込んでいておもしろかった
随所に時間とか温度とか数値が散りばめられていてそれがさらに緊迫感とリアルさが感じられた
このレビューはネタバレを含みます
ラストってだけあって「フォース」がなんたるかを今までで1番描いた作品
ずっと抱いていたレジスタンスがあるにも関わらず
恐怖による支配でクーデターが起きずにレジスタンスが数減らすって違和感も
スッキリさ>>続きを読む
フォースの繋がり、しっかり展開見せて終わりも作りつつ
最後9作目に向かっていく感じにワクワクした
フォースの繋がりによる行き来がちょっと混乱する
いきなりカイロレン出てくるとフォースの幽体か実体か一瞬>>続きを読む
最初観た時は前6作とはガラッと変わった感じでちょっと置いてかれた勘あったけど
スピンオフまで観てから改めて観るとおもしろい
ドキュメンタリーってくらいリアルで素朴だった
ちょっと厄介なとこもあるけど知恵があって勘が鋭くて
孫に対しても表面的な事象や将来的な無駄な不安なく今のありのままと向き合う
ザお婆ちゃんって感じが憎らし>>続きを読む
近未来的な世界観を作り込むのがほんとに上手い
アバターとかターミネーター同様に
壮大な世界観にも関わらず
1作目がロードオブザリングみたいな説明くさくもなく
1つの作品として楽しめるし
世界観直接的な>>続きを読む
「美女と野獣」に仮想現実を掛け合わせた感じ。名前まで一緒だからさらにそう見えてしまった。
歌とかクライマックスに向かう盛り上がりとかは引き込まれたのに
ラストの解決が違和感多くてそこでまた引き離される>>続きを読む
いろんな童話を組み合わせて
同じ世界(考え方)の中にいると違う世界(考え方)があることを忘れてしまう
ってメッセージは良かったけどそれだけ
内容は割り算でそれぞれのポイントだけ切り取ってるからかなり薄>>続きを読む
リアリティを持たせる脚本で御伽話と伝記の中間みたいな楽しみができた
単にイジワルなだけじゃなくてたまには哀れみもある義母
それが正解だとずっと育てられたことで分別なく自分第一の姉
あくまでも2番目とい>>続きを読む
何がいいわけでも何が悪いわけでもなくただなんとなくっていう平凡なロマンス
それを関係性も日数も行ったり来たりすることでテンポ感良く楽しめた
この年代に多い無駄なテンポ感のあるカット割りとラテン調の音楽が文学的な台詞とミスマッチしているように思えてストーリーに入り込めなかった
特にロマンスシーンと若者ギャング達のシーンの差は違う作品を見てる>>続きを読む
手持ちの長回しと素早いカット割とを使い分け戦闘シーンはさすがの迫力
目を覆うような細かなディテールも描写することで戦争の悲惨さ無惨さも伝わってくる
なんの意味もないような手の痺れで
仲間の死に対する恐>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Disneyが描く優しいヒーロー映画
ラストシーン含めベイマックスの一言一句は考え抜かれていてとても良い
ただ
ヒロの思春期はわかるとしてその他のみんなも精神年齢低すぎたり
真の悪役がいるっていう雰囲>>続きを読む
スターウォーズとロードオブザリングを掛け合わせたようなスケールの壮大さは伝わってくる
物語の序章としてはとても良かった
この話だけで完結させたエピソードがありつつ次に繋がる展開とまだまだ謎多き設定