量より質さんの映画レビュー・感想・評価

量より質

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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

厳しい父親に育てられた自分を肯定したくて頼りない親とその子供たちを集めたのかな

子供の頃よく見てて久しぶりに見たけど前より色んなことに気づくし、見方が変わったなあ

バイオレットの親はバイオレットを
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.2

お菓子の包装紙の音とかが聞いてて楽しい!

キリコもキリコなんだけど、周りの男ほんとに好きじゃない!!し、さやかもむり!!

でも最後キリコが男によっての幸せじゃなく、自分の幸せ取り戻した感があるのが
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

中学生か小学生のとき見た以来だったけど、その時より面白く感じた。

天気の子よりも作り込まれていた気がする。
瀧くんと三葉のキャラクターも好き。

モチーフもすき。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

本当に好き
ポップなモチーフ、カラーを使っててもあんなに気持ち悪く、違和感たっぷりに表現出来るのはなんでなんだろ、不思議
カオスな要素が多い分、ストーリーの明快さがスッキリする!

百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

2.9

とりあえず全員セリフは棒読み

恋人のフリする感じとかは現実味ないけど、結局上手くいかない感じや、それぞれのキャラクターは意外とリアル。

特に、陰キャ2人のあの感じ、、!

百瀬、ノボルに付き合って
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

小説未読でみた。

小説の内容を拾いきれてないのか、ところどころ設定にツッコミを入れたくなる。

無理があるところがあったり、イケメンと主人公にフォーカスされすぎるところ、イケメンが途中から裏主人公に
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

もさい中学生が、ませた中学生になる話。

いつからこういう青臭い話を素直に受け入れられなくなったんだろう

デザイナーの東佳苗さんが、凪に全て詰まってるってフィルマークスでおっしゃってたけど、わかる

ひなぎく(1966年製作の映画)

4.0

やっとみれた。

気持ち悪いんだけど、それが癖になる、

2人ともワンピースはシンプルなのに下着はかわいんだね、

汚いのにかわいい

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

ストーリーはあまり好みでは無かったけど、映像の美しさや、東佳苗さんの衣装、大森靖子、好きな要素はたくさんあった。

プチカルト要素とか、金髪のミステリアスな男の子とか、厭世的な女の子が好みそうな要素が
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.5

タイトルの意味が分かる

主人公が不器用で、すぐおセンチになる感じ、現代のその世代にあるそれすぎるよね

タンポポ(1985年製作の映画)

5.0

好きな映画とかなかったけど、できましたコレです。

食の魅力は無限

たんぽぽとゴローの関係性もすてき

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

知ってる地名が出てくるのが面白かった

意味わかんないし雑な気もするのにスケールだけは無駄にデカくてシュールだった

GACKTエロかった

はなわのエンドロールすき

このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

4.0

まず、所謂大手映画館でやるような、メジャー映画ばかりをいつも見ているのだが、初めてこのテイストの映画を映画館で見れて新鮮だった!

ずっと登場人物たちがどこかズレてる。
ズレてる人同士の会話が癖になる
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.8

最初邪険に扱った魚が悔やまれる。

謎の大停電?によって田舎と都会で立場が入れ替わる。

お母さんの値切り、子供の精製水発見、お父さんとの一時的決別、子供に持たされた発煙筒。お互いのおかげでギリギリを
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじを見て、市子と共通点を感じ、見たらやはり同様に戸籍をテーマにした映画だった。ある男、見る前までは谷口大祐、里枝たちの人生を追う話かと思った。

死んでしまうくらいなら、戸籍交換して自分を守って
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市子(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

北くん、夏休みの間市子に遭遇するために駄菓子屋さんで毎日アイスたべて棒の当たり集めてたかと思うとキモい

自殺志願の子の保険証でこれから生きてくのかな

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

マジックテープの財布、もみあげふさふさの髪型、成長過程の表情・顔つき、オレンジジュース

中学生のモラトリアム禍を強調するかのような表現がよかった。

だが、その幼さの中にどこかドキッとさせられる大人
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still dark(2019年製作の映画)

4.6

空気感が好きだった。2人の掛け合いが楽しい
けんたのキャラが素敵であんな風になりたい

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

何が幸せかってそんな単純な話じゃないんだね
だからこそ自分の幸せは自分で決めれるんだね苦しい

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.8

やっとみれた。気持ち悪いのに、なぜか胸糞はそこまで悪くなく、ちょっと爽やかな気もする。人間って底抜けに明るいものや光だけに勇気とかそういったのものを与えられると思ったら違うなと思った。意外と気持ち悪い>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

自分の大好きな人がこんな感じじゃなくてよかった

怪物(2023年製作の映画)

3.8

幼児向けアニメみたいに誰が悪くて、誰が正しいだなんて簡単に決めれないよなあ

なんか今までシンプルな映画ばかり見てたから、この複雑さを全部持っていく演者含む制作陣の腕力に普通にびびった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

見たあと、これを書く前に他の人のレビューを見たら、過去作の盛り合わせ感や、アート感、宮崎駿がやりたいことやったんだなっていう、同じこと思ってる人たくさんいてへーってなった

ずっとしかめっ面してみてた
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余命10年(2022年製作の映画)

3.0

普通に悲しくなったし苦しくなった
エンドロールのRADがかなり良い

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