Hinnaさんの映画レビュー・感想・評価

Hinna

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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旅の間の時間ってなんであんなにキラキラしてるのかなぁ。
私もバックパック旅行とか現地のゲストハウスで住み込みとかしたことあって,アミみたいにこの時間が続けばいいのにといつも思ってた。日本の、自分の向き
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キスから始まるものがたり3(2021年製作の映画)

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Cheesy Rom-com を観たくてパート1を鑑賞。思ってたのと違ったけどなんとなく気になって3まで観た。
やっぱりパート3まであるシリーズだと,ただ両思いやら付き合って終わり、じゃないよね。
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

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マリーナベイサンズがあぁなるのか?
あのスーツケースは一体全体どういう仕組みなのか?
…そんなことはいいのです。実写では不可能なアクションと爆発が起こるのがコナン映画。

コナンとキッドの関係っていい
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

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なんか良い。
安易な感じの恋愛じゃなく2人の間心地よい距離感ができていく感じも、大人たちが見守っている姿も。水墨画のように,ゴテゴテした恋愛とかおせっかいじゃなく,みんな自分の役割とか身の丈のようなも
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耳をすませば(2022年製作の映画)

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ジブリの“後日談実写化”って初めて観た,他にあるのかな?

うーんどうだろう。アニメで描かれた物語と俳優さんたちで実写化された映画はまた違う。
10年間の遠距離、定期的に会っているわけでもない…私が友
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キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

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金曜夜のcheesy rom-comが観たくて鑑賞。
…あれ,思ってたのと違う。恋愛はしない幼馴染とそのかっこいいお兄ちゃん、ってもう観なくてもわかると思ってたんだけど。(こういうラブコメは結末がどう
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カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

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ありきたりっちゃありきたりな恋愛映画だけど。観てしまう!うまくいくとわかっているのに!笑
オリバーのイギリス英語がなんであんなにかっこいいんだろう…金曜夜にご飯食べながら観るのにちょうどいい映画。時間
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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こりゃあ,なんというかもうめちゃくちゃ。博士もベラの周りの男たちも。
最初は気持ち悪いというか自分の中の生理的なところや倫理的なところがたぶん受け付けなくて,この映画の意味を見出そうとしていた。苦笑
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無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

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“聲が無い”,身体的にもそして精神的にも,ということがよくわかった。
手話がこれくらい主な映画を初めて観たけど,セリフではなく手話であること、そしてだからこそ漏れる声や涙声の悲痛さが伝わってくる。
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東京攻略(2000年製作の映画)

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トニーレオンが観たくて…笑
気軽にちょっと流し見しちゃったけど,トニーレオンもこんな感じの(笑)映画に出てたんだな,ウォンカーワァイの印象が強かったので。
またいつか、日本が舞台の映画や日本の俳優さん
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

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前から気になってて、機内の映画リストにあったので観てみた。
ここまで病気がひどいのか?と思ったら実話を元にしてたんだ!エンドロール見てほっこりというよりじんとした。
彼が,故郷がとか親の考えって一括り
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第九分局(2019年製作の映画)

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ロイチウが出てる作品がNetflixに出てたので鑑賞。
ホラー?コメディ?ヒューマン?ミステリー? どれも組み合わさってるけど,どれだろう。
どの気持ちで観ればいいのか分からなかったけど,それが分かっ
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ニューヨーク・オールド・アパートメント(2020年製作の映画)

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この双子,ピュアすぎない?😂
何歳かは明言されてなかったと思うけど,お母さんのため、そして双子はいつも一緒で一心同体…憧れの彼女とのあんな時まで…😂 私にはちょっと理解できないな。

ポールとティトは
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ラ・メゾン 小説家と娼婦(2022年製作の映画)

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んー,他のフィルマークスレビューと同様に,ちょっときれいすぎというか,そこまで刮目させられる感じはしなかったかも。
ただ,ラ・メゾンでの体験をノートに取り続けたことが同僚に知られて責められるところ、あ
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ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

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ラブコメってことで内容は想像できたけど,堅物なピーターがのために試行錯誤してみるところはよかった。合わなそうな2人の化学反応っていい。

そして何より,ピーターのニューヨークを一望できる部屋に入ったD
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

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観てみたら,170分はやはり長い!しかし,京劇に行きた蝶衣の人生を,その始まりから最後の瞬間まで描くにはこの長さと濃さが必要だと思うと納得。
“京劇”、“同性愛”,“激動の歴史”…なとなどキーワードだ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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前の彼が結婚するらしいって聞いて。
嫌いになって別れたのではなく,タイミングというか,お互い別の場所に住まないといけなかったので会わなくなった。
それでお互い納得してたんだけど。
その連絡を聞いて,別
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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まず100億の女哀ちゃん、おめでとう!
(笑 8歳からのコナンファンとして)

毎年恒例の,実写では不可能な大破壊、ハイスペすぎるコナン、強すぎる蘭姉ちゃん…もはやそれがコナン映画なのだと思って楽しん
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バービー(2023年製作の映画)

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私はバービーのこと全然知らなかったので,“あのお人形のBarbie映画がなんでフェミニズム映画として話題になってるんだろう”っていうのが正直な事前の印象。そして観たあとも,“なんであのお人形のBarb>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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2年くらい前,彼に勧められて観た。

時間が経って,ライフステージが変わったり関わる世界が変わってきても,“be on the same page”(日本語でなんというんだろう,“同じ方向を向いてる”
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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子どもの時から観てきたジブリ!
“最後の作品”とおっしゃるのでこれは観なければ、と…。
一緒に行った人やレビューでは,”今までの作品のオマージュがたくさん入ってた”って聞くけど,子どもの時から金曜ロー
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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“子を食い尽くす母”
と思った、言葉は悪いけど。

私は、“子どもは初め,親を愛することから始めるが,いずれ裁くようになる”(オスカーワイルドの言葉)と思ってる派なのだけど,“裁く”っていうのも他の人
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パリタクシー(2022年製作の映画)

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どんな話かな〜と思ってたけど,途中でおばあさんが自分の過去を話し始めた時に“え,どういう方向に進むんだ?”と少しハラハラした。
現代で,お互いの過去とか立場とか年齢とか関係なく人が話せる場所って意外と
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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中国出身の友だちに“これは絶対観た方がいい、私が300円払ってもいいから”って連れて行かれた映画。笑
今では感謝です,そのおかげで香港映画もあのトニー・レオンも大好きになりました!笑

その1回目に観
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インファナル・アフェアIII 終極無間 4K(2003年製作の映画)

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大学で半年だけとった広東語クラスの先生に勧められたこのインファナラルアフェア、アマプラで観たけどまさか映画館で観られる時が来るとは!

トニー・レオンが観たくてとりあえず3を鑑賞。笑
だけどよかった。
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ラブ・ハード(2021年製作の映画)

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12月の寒い時期,気楽に見るのにちょうどいい。
Josh役のJimmy O Yangは,スタンドアップコメディで何度も何度も見たことあったのでこの役(アジア人ファミリーに育って卑屈なところがあったり笑
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一枚のめぐり逢い(2012年製作の映画)

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なんで観ようと思ったか忘れたけど結構好きだった。
Zac Efron の彼,ベスに出逢ってからベスの過去や元夫の苦労を知るんだけど,私が好きだったのは彼が何かを押し付けたり言い訳したりしなかったところ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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良い。初めて観てなんでこれが良いって言われてるのかわかった。
あと邦題も素敵、原題と変わりすぎずでも日本語で成立してる。

まず初めのイントロ。この胡散臭い音楽何?と思ったけど,意外と合う。フィクショ
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

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日本ではこれ、そんなに知られてないと思うけどなんで?面白い、というより好き!
アメリカの小学生に勧められて観た。

ちょっと変わってるけど勇気と知恵のあるアリちゃんが、かわいくて仕方なくて、応援せずに
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