たかきちさんの映画レビュー・感想・評価

たかきち

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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

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めっちゃ面白かったな。こういうバディものは大好きです。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

情緒をぐわんぐわんに揺さぶれた気がする。本作がミステリだとするのなら、ヘミを殺したのはベンで、ジョンスがその復讐を果たしたことになるんだろうけど、それが真相なのか分からないのが怖すぎるな。とにかく、い>>続きを読む

わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

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アカデミー賞第14作。ヒューは谷(=家)が緑(=幸せな状態)だったことをいつまでも覚えているんだろうな。家族愛の話であり、キリスト教の信仰の話でもあり、色んなテーマが重層的に語られていた。

レベッカ(1940年製作の映画)

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アカデミー賞第13作。ヒッチコックはやっぱり面白い。大富豪の妻になったら、先妻に仕えていた家政婦からいびられた話。先妻のレベッカの姿が最後まで出てくることなく、主人公との対比の中だけでしか語られないの>>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

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風と共に去らないのは、生まれ故郷のタラだけだったのだな。南北戦争とかの背景知識の勉強にもなったな。

我が家の楽園(1938年製作の映画)

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スカーモア家という新興宗教にはまっていく人々、という見方は穿ち過ぎだろうか。作中で変化する人物が主人公だとするのなら、ある意味カービー氏が主人公の作品だと言えるのかもしれない。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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あらためて面白い映画。視点が、怪獣の視点→ウルトラマンの視点と変化していって、最後に人間の視点で終わるのが良かったな。

ゾラの生涯(1937年製作の映画)

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牙をなくした男が再び牙を取り戻していく話。芸術家はお腹に肉を付けてはいけないっていうのは、村上春樹さんが言っていたことともかぶるな。ゾラがカメラ目線でしゃべるシーンは現代のドラマとかでも見るよね。

巨星ジーグフェルド(1936年製作の映画)

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アカデミー賞第9作。女性にモテまくるレビュー(舞台芸術?)王、ジーグフェルドの一代記。個人に焦点を当てた伝記的作品はここにきて初めて受賞したんだなと。最後にかつてのライバルと語り合うシーンがグッときた>>続きを読む

戦艦バウンティ号の叛乱(1935年製作の映画)

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アカデミー賞第8作。パワハラ船長への反乱を描いた海洋スペクタクルロマンス。パワハラ船長の意地もあそこまでいくとたいしたものです。

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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アカデミー賞第7作。アメリカ版「ローマの休日」。もちろん、こちらの方が年代的には先の作品です。ただ、本作のラストが壁が壊れた場面で終わっていたことを考えると「ローマの休日」の方が大人な終わり方だったの>>続きを読む

カヴァルケード(1933年製作の映画)

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アカデミー賞第6作。20世紀初頭の混乱に翻弄された或る貴族一家の一代記。反戦映画でもあるのかな。

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

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アカデミー賞第5作。悲喜こもごもあい交じる人間の営みは、ホテルの回転ドアのように回っていくものなのですね。最後に出てきたホフマン夫妻とかがまた明日のグランドホテルでの群像劇を作っていくんだろうなぁ。

シマロン(1931年製作の映画)

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夫と共に開拓地に移住した女性の一代記。女性の参政権などの話題は出ながらも、最後に男性の銅像で終わるのは、やっぱり時代なのかなぁ。あと、土地をよーいドンでとっていくのが地味に衝撃だった。

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

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アカデミー賞第3作。第1作のつばさとの落差がすごいな。アメリカ映画で反戦を描くためには、ドイツ側の物語として作るしかなかったのだろう。ただ、それ故にドイツ人が英語でしゃべるという違和感は拭えなかったな>>続きを読む

ブロードウェイ・メロディー(1929年製作の映画)

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アカデミー賞第2作。ハンクというかませ犬がエディとクウィニーの恋路を後押しする王道恋愛映画であった。ハンクは良くも悪くも「姉」という役割(エディとクウィニーという2人にとっての姉とみたい)に徹してしま>>続きを読む

つばさ(1927年製作の映画)

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アカデミー賞1作目。アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための青春ラブコメ英雄譚であった。デイビットが死ぬのはラブコメ要素にとっても、英雄譚要素にとっても、必要なことだったと思う。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

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るろ剣もそうだけれど、剣とか使ってビームみたいな必殺技を出さない系の漫画は実写化しっくり率が高い気がする。しかしそれでも尚、王騎将軍と李牧は少し作り物感があったなぁ。どちらも力のある役者さんだから、見>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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災厄としてのゴジラの姿が印象的だった。ゴジラみたいな設定を現実に落とし込んで描こうとする作品が好きなんだよなぁ。神木隆之介はやっぱり演技が上手だね。

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終わり5分の旧式ファイズを観るための映画だったな。巧と真里が結ばれるシーンは中々の生々しさであった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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震災というモチーフにストーリーが引っ張られた感があったな。

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

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気候は人に影響を与えると聞いたことがあるけれど、本作を観たらそれも宜なるかな。あんなに雨が降っていたら陰鬱な気分になるよね…。終わり方をどう捉えたらいいかが難しかったな。

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

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敵が帽子を投げて攻撃してくる様に少し笑ってしまった。

(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見終わって色々考えた。忘れぬようにメモしておこう。
まず、作中には「人の声が聞こえない」という描写がよく出てきた。これは障害をもつ人の声を聞かない社会というものの比喩だろうと思う。加えて、例え障害がな
>>続きを読む

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

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やっぱりその時代によって放送できる内容に差は出てくるよな、と思った。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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ラッセル・クロウの力の抜けた感じが良かった。前半のリアル路線は好きだったけれど、後半のバトルはマーベル感を感じてしまって少し現実に戻されてしまったかな。それでも面白かったです。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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漫画では描かれていなかった細部が補われていて良かったな。アニメで見ると乙骨が意外と軽く見えちゃうから不思議。

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

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これからという所で終わった感じがあったので、続編があるのかなと思ったのだけれど、どうだろう?そして、大沢たかおはやっぱり格好良いね。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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重苦しい社会情勢への抵抗や、子どもから大人へと変わろうとする葛藤など、様々な意味が込められた寓話だった。アナの目がキラキラしていて良かったけれど、その目もいつか濁ってしまうのかしらと思ったり。最後のア>>続きを読む

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

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予想以上に良かった。『カメラを止めるな!』的な何かを感じた。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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旧三部作のキャストがビジュアルを維持していたのがすごいな。全員で協力するところは胸が熱くなりました。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

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頭を使わずに楽しめる西部劇。7人それぞれの生き様が良かったな。

サヨナライツカ(2009年製作の映画)

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人は死ぬときに、愛したことを思い出す人と、愛されたことを思い出す人に分かれる。なるほど。

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