ひでやんさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

ひでやん

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

魔法学校対抗試合って、あれ?
ヴォルデモートはいったん置いといて、
ちょっと運動会、みたいに感じた。
だけどドラゴンの卵、水中救出、迷路と、試合は面白かった。
違う場所にワープしてからの展開が良かった
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悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.7

エレベーターに閉じ込められた男女4人。関西弁の男、無口なゴスロリ女、ジョギングの帰りみたいなオッサン、と個性的なキャラで繰り広げられる物語。序盤の雰囲気が中盤でガラッと変わり驚き、ラストでまた驚く。>>続きを読む

オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

3.5

おすぎが、
「心が泣いた。もうナンバー1の映画」だと言っていたから、気になっていた映画。
ああ…なるほど。クセがすごい!
監督さん、ゲイなんだ…この世界観…
なるほど。
ゲイ、レズ、エイズ、ドラッグと
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ルパン三世(2014年製作の映画)

2.7

アニメの実写版は原作と比較されるというハンディキャップを最初から背負ってて大変だと思う。
不二子も銭形も、なんかイメージと違うなあと思った。そう思うのはしょーがない。このキャラはあの俳優がいいって、人
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.7

100万円貯まったら家を出ると言って、
景観の綺麗な海辺の町へ。
また100万円貯まるとお引っ越し。
次は山間部の村へ。桃農園で働く姿が、蒼井優はなんか似合うなあ。
ナチュラルな感じだからいいのかな。
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.1

屋根裏からゴミ収集車、そして保育園。
今回の舞台は保育園。
丁寧にオモチャを扱う子供と乱暴に扱い壊す子供。そしてクマの悪~いボスがいる。
前作では連れ去られたウッディをバズたちが助けにいくが、今回は、
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ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

4.1

銀行強盗した大金を持って逃亡。
ギャングに追われ逃亡。
どこへ向かうのか漠然とした逃亡ではなく、「国境」というゴールに向かっての逃亡。目指せメキシコ!
銃撃戦やカーチェイスはスリリングで
テンポもイイ
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.4

韓国映画で一番好きなのだ。
韓国映画のサスペンスって独特のじめっとした空気があり、殺伐とした全体の雰囲気が、おっもーい。胃に鉛を入れられたような感じになる。
復讐三部作の一作、監禁から始まり、
なんで
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.1

よその子とゴーヤは育つのが早い、と
博多華丸が言っていたけど、いやーホント早い。
前作から間がどれくらいあったの?
魔法でもかけたの?
ハリーもロンもハーマイオニーも、
でっかくなっちゃった。
今作か
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

前作はシリーズ1発目なので、魔法学校の概要説明が大半だった。
今回は、新学期に入り、猫や生徒が石になる不気味な事件が起きて、謎解き要素がある。
ドビーは最初キモキャラって印象だった。シリーズが進むにつ
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.7

魔法使いって言ったら帽子被ってホウキに乗ってぴゅーっと飛んで、
呪文を唱えて、えいっと魔法をかける。
そんなイメージの魔法使いって完成形なんだよね。そこに至るまでの経緯をリアルにファンタジーに描いてる
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スマグラー おまえの未来を運べ(2011年製作の映画)

3.6

石井克人は好きな監督である。
「鮫肌男と桃尻女」はタランティーノっぽくて、「茶の味」はシュールで、「パーティー7」はアニメーションがカッコイイ。

今作の「スマグラー」は…ん~
登場人物みんなキャラが
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.7

冒頭から、あ、これオモロイって思った。ヘタレ役のブッキーいいね~。
ブッキーはカメレオン俳優だ。
CMって、いかにインパクトを与えて覚えてもらえるか、を考えないとダメで、
世界の様々なCMと、それに対
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ストーリー・オブ・ラブ(1999年製作の映画)

2.9

「ハリネズミのジレンマ」というものがある。寒いからくっつくと、お互いの針が痛いから離れる。離れると寒いからくっつくが痛い。そのジレンマで痛くも寒くもない距離を探すハリネズミ。

付かず離れずが恋の術で
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.8

カッチカチの雪見大福を柔らかくしようと、コタツの中に入れたまま眠ってしまい、寝返りを打ちぐちゃぐちゃに…
そんな悲しくてやりきれない時は、そうだ!トイストーリーを観よう!

今回はウッディがさらわれ、
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.0

焼そばUFOの湯切りで、かなり強めに振ってしまい、ばっさーっと麺が飛び出てしまった…そんな悲しくてやりきれない時は、そうだ!トイストーリーを観よう!

子供の頃よく遊んだオモチャが古くなり、新しいやつ
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

2.8

前半は良かったんだけど、20分ごとに一人殺すって、必ず20分で100%確実にってゆう手段じゃないんだよね。

謎が多いが、それに対してのスッキリ納得いく答えもない。キレイに回収できてないから、なるほど
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

人間の潜在能力とか、人類の起源とか、
そういう話、大好きなのだ。

人類の祖先を遡っていくと、アフリカのルーシーという一人の女性にたどり着くと聞いたことがある。

覚醒して強くなるスカーレットヨハンソ
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.1

前作で娘をさらった組織のボスが、部下を殺された復習をする話。

まあ…オモロいんだけど、やっぱ1を越えらんない。半年も経てば、あれ?どんな話だったっけ?と忘れそうな作品。

96時間(2008年製作の映画)

3.6

誘拐された娘を助けるために、とーちゃんが、かなりムチャして、かなり頑張るってゆー映画。

リーアムニーソン好きだから観たけど、
何度も観たくなるような映画ではなかった。

東京物語(1953年製作の映画)

3.7

初めて観た小津作品がこの東京物語。
最初に思ったことは、役者がめっちゃカメラ目線やん!てことだった。

海外の様々な監督から絶賛され影響を与えたこの作品。親に対して、血の繋がった子供より血の繋がってい
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8 1/2(1963年製作の映画)

4.2

次回作に行き詰まった映画監督の苦悩を描く。

マルチェロ・マストロヤンニが演じるグイドは、表現者であるフェリーニの分身だ。グイドを通して、フェリーニの脳内を見る気持ちで鑑賞すればいいと思う。

代表作
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.1

したいこと10コのうち3コくらいしか共感できなかった。

なんか主人公が自分勝手な感じがした。
死ぬまでに…て考えたら10コも思いつかないや。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.2

台詞全部歌ってゆう全編ミュージカルは、ちょっと珍しいかも。

冒頭の傘のシーンから色彩がキレイで、オシャレ。ラストで再会した二人の愛が再燃したなら残念な映画になっていただろう。

雪が降るガソリンスタ
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パピヨン(1973年製作の映画)

3.9

他の作品と違って、いつものカッコイイって感じのマックイーンではない。
自由を求めて最後まで諦めずに脱獄を繰り返すマックイーン。独房での虫のシーン、このマックイーンの演技が凄い。

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.2

結婚を認めてもらうために彼女の両親に会いに行くドタバタコメディ。

元CIAの頑固親父に気に入られようと奮闘するが、主人公がドジでミスばかりで残念。肩の力を抜いて、コントを観る気持ちで観ればいいと思う
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.8

アランドロンの作品の中で、かなり好きな映画。やっぱラストが最高。
見上げる空には太陽がいっぱいなのに…

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.0

この映画…めちゃ評価高いよね…
ん~自分には、それほど…でした。
比較する作品間違えてるかもしんないけど、恋人までのディスタンスの方が自分は好きかな。

羅生門(1950年製作の映画)

4.3

冒頭の雨のシーン、モノクロのスクリーンに雨が映えるように、墨を混ぜた雨を降らしている。この冒頭のシーンから映像が凄い。

森の木漏れ日や風や影、何度も観たくなる映像だ。

ある殺人事件について、4人の
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ゴジラ(1984年製作の映画)

3.7

CGではないミニチュアセットの街並みをゴジラが歩き、暴れ、逃げ惑う人々。
いやーオモロイ。製作側の熱いものを感じる。

ただ、デデデ、デデデの音楽がないのが残念

座頭市(1989年製作の映画)

4.0

殺陣のシーンは圧巻。とにかく速い!
カッコイイ見せ場がいくつもある。
飯を食べるシーンは、食べるというより、むさぼるって感じだった。

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