ひひひのひさんの映画レビュー・感想・評価

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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.0

テーマは重たい、重たいけど展開はドラマっぽいかな。

居酒屋のくだりとか。
最後の終わり方もドラマっぽい。

結果、リラックスして見れます。

バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

2.5

うーん前作を越えるためにがんばってる感は感じます。
が、さすがに無理でしょう。
以下、感想を箇条書き。

カメラぶれぶれで誰が誰かわからない。
真木よう子も加藤夏希も出てるのに。
敵も味方もみんな迷彩
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

当時この音楽と内容に衝撃を受けてから、すでに20年以上経つんですね。

今や超有名俳優になってる方が多数出演してますが、藤原竜也、柴咲コウ、山本太郎は別格の演技ですね。
他の方々は演技に学芸会っぽさも
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.0

長瀬くんの男気溢れる社長、良かったです。

実話をもとにしたトラックのリコール隠しが暴かれていくストーリー。

小が大を倒していく感じが気持ちいい。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

4.0

池井戸潤の銀行舞台の作品は鉄板という事で視聴。

銀行によくある顧客との金銭トラブル。
顧客から金銭を受け取ったら終わり、、
わかってるのに目の前に出されたら、、
自分だけはバレない、大丈夫と勘違いす
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ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.0

3部作まとめて見てしまいました。

昭和の良い部分をそのまま感じることができ、怖くて不器用な親父と優しくて何でもお見通しのお袋、ご近所とは困ったときはお互いさま、好きな子に電話を掛けると親父が出て何故
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ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.0

まずいきなりのゴジラに驚き。

この時代は町内、お隣さんは皆家族と一緒。嬉しいことも悲しいことも一緒に感じる。
自分もこの感覚がまだ少し残っている時代に生きれて良かった。

茶川の小説、読まれたところ
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.0

日本が高度経済成長に入る前のエネルギッシュな日本の風景。
家族の暖かさを感じます。

冷蔵庫を買った鈴木家を見ながら、悲しそうにしている氷屋のピエール瀧。

復興の象徴のような東京タワーが完成に近づい
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.5

カッコつけときながら殴られるとすぐ謝っちゃったり、美女への欲望に簡単に負けちゃう洋ちゃん。
人間らしくて良いね。

ファクトリー徒歩数分のとこに住んでたのに撮影に気づかなかったとは、、残念。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.5

やっぱり情けない感じの洋ちゃんは見ていて最高。

札幌の街を舞台に大泉洋がわちゃわちゃしているだけでも十分楽しめます。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

4.0

かなり久しぶりに見ましたが、安定の洋ちゃんでした。
松田くんとのコンビも良し。

そして最後の小雪は圧巻でした。


この10年で札幌もだいぶ変わったので、古いビルも見れて懐かしかった。

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

軽い気持ちで計画した犯罪がとんでもない方向へ。

とにかく登場人物に緊張感がない。
田舎町の日常のような感じで捜査が進んでいくので、行われている犯罪のエグさが中和されてしまう。

ジェリーが思い通りに
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

4.0

さすがのホームズとワトソン。
ワトソンが執筆していて、読者向けに帽子をちゃんと被るホームズ従順。

滝のくだりで、ワトソンの業務的な蹴りは良かったね。

ドラマ見てないと関係性もホームズの言動もわかり
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

最近ポアロ、ホームズを何作か見ましたが、これが一番好きです。

富豪ミステリー作家の死、訳ありげな家族たちと言う構図がいかにもサスペンス。
そして早々に死の実像が描かれるので、あれ尺大丈夫かなと心配を
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.0

探偵シャーロックホームズなんですが、もう推理というより悪玉一味との激しいアクション映画ね。

ホームズの高い空間察知能力、洞察力は健在。

新婚ワトソン夫妻を鉄道まで女装で追いかけてくるくだりは笑えた
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.0

初めてのシャーロックホームズ。

ポアロと同じ探偵推理ものを想像してたので想像以上のアクションでびっくり。
アクションもさることながら伏線回収も最後にしっかりされており満足。

19世紀のロンドン、雰
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

グランドブダペストホテルが良かったので続けて視聴。

カメラワークや色づかい、看板表記などなど細かいこだわりは相変わらず。
ストーリーも会話もクセ強強ですが、まー良しとします。

それにしても豪華俳優
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

カメラワークなどこだわり満載。
とにかくおしゃれ。

何ヶ所かグロいところもありましたが、テンポよく展開していくので全く気にならない。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

原作が1930年代の作品とは思えない内容でした。

綺麗なピラミッド、アブシンベル
優雅なナイル川クルーズ

お決まりの全員に犯人の可能性がある感じも良いですね。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

豪華な俳優陣
素敵な髭のポワロ。

シンプルに楽しめました。
最後の謎解きも結末も、まるで東野圭吾のよう。
一人一人の人物的背景が明らかになっていき、1本につながっていく感じ、東野作品との既視感を感じ
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.5

少し物足りなかったかな。

幼稚園児への変質者扱いはちょっとかわいそう。
そして有村架純は能力者なのに動じず冷静に日々生きてるんだ、にびっくり。

前科者(2022年製作の映画)

4.0

保護司は無償の国家公務員なんですね。
なかなか大変なお仕事です。
いろいろな過去を持った方に懸命に寄り添い社会復帰の手助けをする。

森田剛の演技が素晴らしかった。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

マツヤマくんの極めて純愛のお話。
永作博美のあの雰囲気に男はみんな持っていかれますね。

ゆるーい感じで見るととても心地よい作品でした。

娼年(2018年製作の映画)

3.0

自宅で窓を閉めた鑑賞をおすすめ。

松坂桃李をはじめ、様々な女優が身体張ってましたね。江波杏子さんまで声出して。

女性を喜ばせるにはちょっと激しかったかな。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.5

本能のまま生きるのもいい。

何をされてもいい、何を見られてもいい。
そんな人がいるのは幸せなのかも。

柄本くんの猿っぷり

最後の富士山のくだりはどうかな、、

私の男(2013年製作の映画)

3.5

なかなかしんどい作品でしたね。

家族と言うものを知らない2人がゆえの関係だったのでしょうか。

二階堂ふみと浅野忠信の演技力はもちろん素晴らしかったのですが、最初の子役の演技の素晴らしさに引き込まれ
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

ウィニー事件の顛末がよくわかる。

エンディングのご本人を見ると、純粋に湧き出たアイデアを形にしてきた人だと言う事がよくわかる。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

NHKらしい作品でした。
わかりやすい脚本、さほど多くない登場人物、ややクサイ台詞もNHKらしさで良いと思います。

蒼井優さんのさすがの演技。洋装も和装もほんとに似合う。この時代の方のよう。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

人間のレッテルって?

ルーツというレッテルは決して剥ぐことができない。
それに苦悩し、新たなレッテルを上から貼り付け、自分を偽る。
難しい題材です。

最後の安藤さくらの言葉に救われる。
谷口ではな
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

繰り返し見るたびに考えが変わるくらい難しい重たいお話。
この子を殺したら罪に問われますか。喜んで刑に服します。
すごい言葉ですね。

東野圭吾の傑作を出演者の方々が完璧に演じてくれてます。さすがです。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

東野作品は映像で見ると、ガッカリすること多い。
原作を読んでる時の一気に引き込まれてしまう物語の構成力を映像で再現するの無理なんでしょうかね。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

太宰治は走れメロスの印象しかない。
なぜこんなにモテるのか。
当時の小説家って、酒とタバコと薬と女で身を滅ぼすのが、粋なんですかね。 

蜷川実花作品はほんとに色づかいがキレイ。
沢尻エリカ、昭和の姿
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さくらん(2007年製作の映画)

3.0

この時代の遊郭、魅力的ですね。

金魚がビードロの中でしか美しく生きられない。
この作品の象徴の金魚がほんとキレイ。
門にも金魚、部屋にも金魚。

前半良かったのに
後半は少し飽きてしまった、、、

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.0

蒼井優の演技にただただ脱帽。
とにかく生々しい。

一目惚れして、同棲して、マンション買って、食事作って、お金渡して、それでもボロカス言われて、、
阿部サダヲの愛はちょっと怖いかな。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

このSNSの時代に手紙がテーマ。

広瀬すずはもちろんよかったが、森七奈に癒されました。
神木くんに問い詰められ、ラブレターを渡した時のなんとも言えない恥じらう表情など、どこか不完全で自然な表情にキュ
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