ハラダユウキさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ハラダユウキ

ハラダユウキ

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べー。(2016年製作の映画)

4.0

話についてはいけないけれど
ベッドの上でのあの時間が堪らなくって
朝食や洗濯物を愛でたくなった

とにかく腹が減る
旨い匂いを嗅ぎたい

なんだかんだ2周観たから
Bae Club入会てこと

過去のない男(2002年製作の映画)

4.5

ハンニバルを引き連れて、壊れてるからトドメを刺す、イルマの初恋のロマン。
汽車が通る構図が完璧、神の慈悲。

おれも借りは返す気質だ。

ぱん。(2017年製作の映画)

3.8

小麦の顎のラインが好きで、腹が減った。
ピンクシャツのヤンキーが大好き。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.7

ずっと観てられるこの感じは、まほろ駅前多田便利軒と一緒

うなぎ(1997年製作の映画)

4.7

ふざけぐあいが一級品。
水槽シーン、こんなのよく思いつくなぁ。

"困らないことはないんで困ります"に1番笑って、倍賞美津子の美しさは仲裁シーンが際立ってた。
秋田のカルメンとトランプマン、UFOの呼
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浮き雲(1996年製作の映画)

5.0

クローバーの3を引いたなら
コートを着たままタバコを
ソファで目覚めてコーヒーを
ぬか喜びには花とカツレツを

こんなにうまそうなタバコを早く吸いたい
何度だって観たい

人生これからだ、もう一杯くれ

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

4.9

エレサはAudzu作品で言うところの杉村春子なんだ。

衣装提供ブランドの錚々たる顔ぶれ、こんなの見たことない。
アルモドバルカラーでなら、ハイテクスニーカーを許せるのは不思議。
音楽が器用で、Caf
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オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

4.0

10年以上前にDVDを買ったまま観てなくてようやく。CHANELはクィアも磨くの。

ジュリエッタ(2016年製作の映画)

4.0

ロッシ・デ・パルマ
ロッシ・デ・パルマ
ロッシ・デ・パルマ

抱擁のかけら(2009年製作の映画)

3.8

'神経衰弱'のコツは既視感という上手なジョーク。
危険に生きてる男のベッド、参考に。

女は女である(1961年製作の映画)

4.0

'泣かない女はバカ'って襟を立てて泣くような女を口説くのはとても大切な用事。

ネグリジェ&ツインテールが無敵だってことをまた知って、許してくれるなら化粧をしたまま寝て欲しくって、カーディガンを上手に
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勇者たちの休息(2016年製作の映画)

4.0

座ってちゃいけないって動こうとする人間の本能で観に来た

7月の物語(2017年製作の映画)

4.5

Judo... Fencing....Diet,Drown
アンドレアで笑って救われたヴァカンス

あしたの少女(2022年製作の映画)

5.0

第一23回 東京フィルメックスにて。



(ほぼ)全員悪人。
長いものに巻かれるな、拒め。
無責任の目線、もうたくさんだってうんざりするくらい見せられた。
前半1時間の密度に麻痺して、担当者の署名が
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私の少女(2014年製作の映画)

4.5

誰かに話すというふつうのことの大切さを説く2時間。

傷付いた誰かをしっかりと守れているかは涙の回数で確認できる。
窓ガラスを曇らせてくれたなら、それだけで走れるって、どうしようもなく惹きつけられた。
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百花(2022年製作の映画)

2.0

岡山天音と長澤まさみでギリギリうっすら保とうとしたけど、浅い、'直近'の当事者として。

菅田将暉に飽きてきた。
期待をし過ぎるとこうなるって何度やればわかるんだろうと思ったけど、また映画館に行くこと
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アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

4.5

たくさんのアイディアをもらえた
俗っぽく行きたかったなって思ったこと、もう思わずに生きていかないといけない
1缶のビールを買うにしたって個人商店ってことから気をつけてればいい

買うか買わないかそれが
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パリところどころ(1965年製作の映画)

4.5

ジャン・ルーシュの1カット、北駅
"轢かれるか惹かれるか 落ちるか堕ちるか"

ロメールの生活圏を求めた。

ゴダール
"なぜ来た?愛してるから"

この夜はしっかりパスタ食べて寝たけど
耳栓はしてな
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自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

4.0

2話目ズドン
痛い痛い居たい居たいって伝わるかよ
掠れても滲んでも余計なお世話だよな

覚えてるかぎり煙草を左手に持ち替えよう忘れないかぎりココナッツ・ディスコの行き帰り

14歳の栞(2021年製作の映画)

5.0

走るな 騒ぐな 戦うな
走れ 騒げ 戦え

どっちがいいか、離れたくないみんなで考えてこう。

儚さという言葉を14歳から使えるという儚さ。
公務員なんて嘘でも選ぶかどうかを考えるそのずいぶん前に、文
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バビロン(1980年製作の映画)

5.0

2週間ぶりの映画館、やっぱり幸せ。
カウントがもう追い付かず、2022年102本目だった。
これが100本目だとばっかり思ってたけど目黒シネマでの二本立てをカウントミス。


"抑圧からの解放"っての
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マジェスティック(2001年製作の映画)

5.0

絵葉書は美しいってそうだ、たしかにこんなだったな。
車が素敵で、ランチェロ(PARIS,TEXAS)と共に手に入れたい。


誰に教わったか知るわけもない弾き方で誰かを踊らせれるのであれば、手に入れら
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.7

暴走族ってファミリーなんだって気概と知って、あのメロディが素敵に思えた。

シチリアの女は怖い、ソニーが超いいやつ。

スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.5

マッチで付ける最後の火も、届けたいランプの灯りにも、湧き出る泉でも、どのシーンでも抱き合ってた。
ブーツの底、割りたい。

女っ気なし(2011年製作の映画)

5.0

"インターネットかい?"
(違う繋がり方の方だよ)

せっかちになり過ぎてる
自然に手は繋げるはず

瑞々しさを求めるなら"ANIMALS''のようにゆっくり、そのままイージーライダーで


1日でこ
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遭難者(2009年製作の映画)

4.0

悪党かロマンチストか。

"疲れた顔が好き"って言ってくれるならいいじゃんね。