はっちゃくさんの映画レビュー・感想・評価

はっちゃく

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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.8

ハンターにとっては、どの結末がよかったのだろうか。私の中ではうまく整理できないが、トラヴィスのような行動はとらなかった気が。。ちょっと?なところもありますが、いろいろと考えることのできる映画でした。

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.5

記憶のかけらを追いかける旅か~。失敗もあるし、後悔もあるし、嬉しかったこともある。今となっては、いい思い出です。ジミーは心がようやく整理できたかな。とても意義のある旅だったと思います。これでまた、新し>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.4

コメディっぽく、ドラマっぽく、サスペンス的要素もありとなかなか楽しめました。ホテルの格式を守りたい、コンシェルジュとしてのプライド、丁稚奉公?的な教育。流動性があり、効率を求められる今の時代には、この>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

設定は面白いのですが、俳優で内容が読めてしまうのが気になりますが

沈黙の艦隊(1995年製作の映画)

3.9

30年前の映画なのですね。
日本の安全保障の弱いところを突く面白い作品でした。
昔から何も変わっていない気がする。

Samrat Prithviraj(原題)(2022年製作の映画)

3.1

インド映画では、よくある感じですが、そこまで戦う必要があるのか、ちょっと腑に落ちない気がした。少し内容が薄い気がします。

湯道(2023年製作の映画)

3.0

銭湯は好きです。
湯道なんてあるのですね。
日本は何でも極めるのに道がある。日本人の気質なのでしょうか。銭湯が潰れていっているので時々行かないとですね。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

映画としてはよくできているのかもしれませんが、私にとっては、スキッとしない作品でした。どの人物にも感情移入ができない感じ。

あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.6

なかなか受け入れにくいですよね。私も頭では理解しようとしてもきっちり受け止められるか。
衝突しても家族はいつか分かり合えるものです。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.0

宇宙旅行にはこんな方法があるのか。なるほど、と思ってしまいました。この旅行に参加するのはよっぽど勇気が入りますね。私は遠慮したい。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.7

戦争も利権なのですね。戦争でボロボロになった人たちがいる一方で、企業が儲けに走り、権力を伸ばし続けているのです。今の世代にも被るところがあります。怖いですね。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.6

今の世の中、ちょっとありそうな話です。がむしゃら社員は絶滅危惧種的になりそう。仕事に打ち込むのも生活重視も人事ローテーションがあれば、どちらもありでいい気がするのですが。。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.3

実話ベースの話のようですが、ここまでに仕上げたのは正直、凄いと思います。
静かな緊迫感が物凄く、息をつけない展開に夢中になってしまいました。おもしろいです。

ファントム・オブ・ジ・オープン 夢追う男(2021年製作の映画)

3.9

これが、実際にあった実話とは。
こんな社会の方が面白くて良いですね。スコアはダメでもゴルフファンに与えた影響は大きかったのかもしれません。

KIMI サイバー・トラップ(2022年製作の映画)

4.1

情報を握られるって怖いですね。
何もかも管理できる社会ができるとどうなるのか。
ちょっと考えてしまいました。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

真っ直ぐすぎて、行き過ぎてしまう三上。うまく周りと合わせたり、自重ができなかったのですね。
辛いことが続きましたが、ほんの短い間でしたが、幸せを感じれたのかもしれません。
実はこれがハッピーエンドだっ
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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.8

砂漠を一人で横断することを決意する心の強さに惹かれた。
また、単調になりそうなこの題材で映画をつくったのには感心しました。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.6

ストーリーはシンプルなので、少し落ち込んだ見ると良いかもしれません。スッキリします。

余命10年(2022年製作の映画)

4.3

とても切ない話でした。真剣に運命と向き合い、生きたからこそ、かずとの心に何かを残せたのだと思います。かずとと会えたことで、短かかったけど、充実していたと感じれたのではないかと思います。

風の電話(2020年製作の映画)

4.2

ハルの表情を見ていると悲しくて涙が出てきました。これからたくさんの人と知り合って、支え合える仲間ができて、良い伴侶ができて、新しい家族が出来ることをお祈りします。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

浅田家って変わってるなと思いつつ、良い家族だなと羨ましく感じました。子供に対してあそこまで寛容になれるか?
両親と若菜ちゃんが一人の才能を開花させたのでしょう。見習わないと。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.8

楽しめました。
二人の海外放浪が少し気になります。きっと、いい人生が待っているのでしょう。

ビギル勝利のホイッスル(2019年製作の映画)

3.5

何でもありの映画でした。
インド社会の抱える問題について、メッセージを強く感じました。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.1

暴力に脅かされる危険な場所に妻子を残し、仕事で家を離れなければならない父の葛藤や、子どもたちを一人で守らなければいけない母の緊張感と故郷への思いなどがひしひしと伝わってきました。
宗教をはじめ、いろい
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.9

限られた情報の中で、様々な判断を下していくことは、相当、腹をくくらないとできないことです。現場で対応にあたる技術者たちの責任感にも感動しました。原発はあまりにもリスクが大きすぎる。やはり代替のエネルギ>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

周囲の偏見への恐れや家族の関係から、本人たちの心の動きが伝わる作品でした。同性愛を題材としてますが、人間の愛とは何なのか、家族とは、社会とは何なのか考えさせられるものがありました。

春のソナタ(1989年製作の映画)

3.8

フランスの恋愛観、家族間、家に対する考え方などが、垣間見れて面白かった。あれが、フランスで一般的な考え方なのかな。。
男女の会話で、あんな哲学的なやりとりをするも面倒くさそう。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.0

ベルリンの壁が崩壊してもう、30年も立つのですね。
一般市民目線で、当時の生活を捏造?から対比させることで、コミカルに内容が伝わりました。母親を大切にする心も共感できました。亡命した父親も、東ドイツに
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

ダン、グレタ それぞれに、カッコいい。
大人の小さな冒険みたいな感じ。嫌な気になるところのないスッキリした作品でした。最後にプレイリストを聴き合うというところも良かったです。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.8

大学生活の描写が面白かった。友達は人生の大きな財産ですね。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.2

18世紀の英国の婚活事情。みんな真剣ですね。今よりもある意味楽しかったのかも。エリザベスの強さは清々しく感じました。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.8

音声分析官として、職務に忠実に真実を追究する、危険を顧みず、妻も巻き込んで行動する姿にびっくりしました。民間航空事故調査局って地味な感じですが、同じような事故を2度と起こさないためにとても大事な機関で>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

家族を残して夢を追うべきか、諦めるべきか、とても身近な題材です。
タイトルにあるように、家族の中でただ1人の健聴者の葛藤と両親、兄弟の家族愛が溢れた作品でした。明るく前向きな気持ちにさせてくれる好きな
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.7

東西分裂が統合間近のドイツでは、様々な情報戦が行われていたのですね。騙し合い、裏のかき合いでうまく流れが掴めませんでしたが、アナログなスパイアクションはスリルありです。
とにかくシャーリーズ・セロンが
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.3

あまり読書はしませんが、いろんな年代、職業の人たちがそれぞれの解釈を戦わせるって、面白い文化です。最近は、いろんな情報が簡単に手に入るようになりましたが、その反面、独りよがりな思いで考えが固まってしま>>続きを読む

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