また元気な時に観る。
見せびらかさない演技、日常なのが安心した。夜明けがくる、夜がくる。流れの中で生きること、すべて安全な庭であること、打ち明けること、聞いてみること、
悲しすぎる、林芙美子の自伝的な、林芙美子を超えた女性の在り方なのかなと、放浪者より大きく捉えてる。助監督が岡本喜八。
途中の煙突。寄りの構図。あちらとこちらの。長回し。
細胞まで人を愛した浅野忠信の後ろ姿が切ない。
監督 成瀬巳喜男
脚色 田中澄江
母親 田中絹代
田中絹代監督の乳房でも脚色を担当してた田中澄江を追って、林芙美子に辿り着き、放浪する高峰秀子に出会った。秀子の演技が圧巻。ふにゃっとした猫背。しかし>>続きを読む
20240412
苦しすぎた。2回目の婚姻届のシーンに切り替わった瞬間、よかった、ほんとによかった、
20240410
安置所までの廊下、光と影のまだら模様。
前半と後半での主人公の描き方。
色、光、赤、青、
緑、光、
カセットのシーン。誰かと言葉でないコミュニケーションで繋がる安心感。
最初のいろんな声が聴こえてくる。
詩的で散文的で音的で、
中国映画ぽくなくて、大きな建物がドーンって出てこないし、お金かかってなさそう。
楽しい楽しい。
違和感と、ここからが持って行きながらも、私はあれにはなりません。ならないし、でも好きです。でも、この映画見たらまた腕を切りたくなる。そう。ばななはそんな経験をしてたんだと思う。ま、私の家には偶然にもカ>>続きを読む
20230126
マジックミラー。ロードムービー。
ホテルのサインや、壁、プレハブ。
沁みるし、マジックミラーいいな。
20240124
清順が描くパワーパブガールズ。
1964年の映画だから舞台装置、演出が面白い。
20230124
なぜあんなにも見ていられない濡れ場シーンが続くのか。AVのほうが観れる。なんかこの柄本佑。好きくない。
20240120
岸辺一徳。
オダギリジョーのアフレコのセリフ。言葉にしないセリフ、刺さる。東京が私の中でしっかり思い出の地になってるみたい。