かわいらしい。清原かやが「地味でパッとしない子」に見えて驚いた。岡田将生演じる主人公も絶妙にうざったく上手い。
やはりアニメ観てないと理解しにくいところが多かったけれど楽しめた。
自分がこの主人公のようになりそうで恐ろしかった。勘違い、思い込み、からの爆発。なんて痛々しい。たしかにラブストーリーではない。だからこそサマーに会えてよかったね。というかサマーが大人な対応をできる人で>>続きを読む
おかしいけど怖い。日の丸がグロテスク。教育部長の喋り方の早さと切れの良さが面白かった。
私は推し活を自己満足だと思ってる(ゆえに楽しく危うい)けれど、その自己満足さえ他者に見せびらかさないと満足できない瞬間(要はSNSで書きたい)があるので、そんなことを思いながら観た。でも事件の被害者は>>続きを読む
いま感じている、「ちょっとやばいんじゃないか?」と思いつつ「普通の」暮らしを送ろうとする危うい空気を映画からも感じて、こんなに映画の世界と日常がリンクしてることはなかなかないなと思った。それを描いてる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
よくこんな不愉快な場面思いつくなという展開で、最初のままいけば面白かったけれど、医師の家を出たあたりから飽きた。詰め込み過ぎだと思う。いいカウンセラーと家に会えればいいけれど、お母さんのせいでそうはい>>続きを読む
ファンの描き方が上手すぎる。友情で心が落ち着くと言うのが泣かせるな〜。Da-iCEが吹き替え担当してるとは。
映画のなかでもっとも美しい青のひとつ!3人の音が音と映像で体感できる。
結局、太ってる人が美しくないって言ってるんじゃないか。それに内面の美しさって何?ジャック・ブラックは面白いけど。
ラブコメはその時代の考え方がよく出るなー。
悪はないが悪意はある……
全員、他人を弄んだりつけ入ったりとひどい行動を繰り返し、それが「偶然」一つにまとまってしまう。極上のサスペンス
ちょっと物足りなかった。八木玄純が好きなので、今回彼の場面が多くて嬉しかった。キヅナツキ先生の描く人はなぜあんなに魅力的なんだ……どうしたらこんなセリフやあんな葛藤が描けるんだ。八木と柊の関係がじっく>>続きを読む
泣き叫ぶ女性と血でデコレートした映画は全然好きではなく、やっぱりなと思った。ジェンダーや「心の病」に関する描き方など、わざと戯画化しており、それがスティグマになっていて危ういというかアウトだと思う。雑>>続きを読む
あの最後の演出には涙……アサクサとかオリジナルメンバーにも興味をもった。いや素晴らしいエンターテイメントで合えてよかったです。
仲野太賀の役みたいな人がいるかどうかってとっても大きいと思う。主人公は何度も差し伸べられた手を振り払ってしまうが、彼には何かがあって、それに惚れた人が常に支えてくれている。
シブヤの歌詞と、それぞれの関係の描き方がよくて胸打たれた。終わった後走り出したい気分になった。こんなに面白いと思わなかった。銃兎演じられる人なんているの!?と思ってたけどいたわ!これはもう一回観たいな>>続きを読む
石や植物など人間以外のものと死者の「思い」を描く監督のスタンスが素晴らしいと思った。マルチスピーシーズってこの映画のようなこと?誰かその点から批評してないですか?他の作品もだけど金子監督の映画はフェミ>>続きを読む
こういうバディ映画が観たかった!二人の距離感が心地よい。
全然成長しなくても前に進まなくても生きてはいける。「働かないぞ!」就活してたときに観たらよかったな。「3」は映画館で観る。アクション手加減なし>>続きを読む
綾野剛が、関わってはいけないが魅力的な成田を十二分に体現していて大成功!
原作がある作品の「翻案」のお手本のような映画。聡実の中学生活を軸に据えた再構築が、この2人を描く上でとても上手く効いていたと思>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「トーク・トゥ・ミー」とは合図だけではなく、ミアから母の、父からミアやミアから父への言葉だと思うと切ない。ミアと父がコミュニケーションをとっていれば、結末は違ったのかもしれない。
主人公と彼女と彼女の両親の関係、こういう関係性もあるのだなと思った。全くの他人なのに一大事をともに見ることになる。ウィキペディアにもあったけれど、パキスタンの女性の描き方がステレオタイプではあると思う>>続きを読む
被害の直接の場面とワインスタインを映さず、「被害者」それぞれの人生と生活に焦点を当てたところ、記者たちにも生活があることを描いたところが見事!(男性のメディア関係者が主人公だと、生活がほとんど描かれな>>続きを読む
最後の瞬間がいっとういい。アジア系をステレオタイプ的に描いてないところもよかった。
なんと官能的な画と豊かな音、成熟した人間関係の描き方。現代東京の風景に帰ってきてから、ここは何なんだと思ってしまった。
扇状的でなく描きながら、観客が恐ろしさを追体験できるよう撮っている。恐ろしいのは中絶に伴う身体的な痛みだけでなく、誰かの身体に法律で介入でき、選択を縛れるという状況である。未来を予感させるラストも見事>>続きを読む
まさか1作目以上に面白いとは。一瞬たりとも気の抜けない計算し尽くされた編集と脚本に脱帽。今回は社会問題にもより踏み込んでいて、どれだけの人が同じ思いをしてきたのだろうかと思った。映画ってすごい。
いつもラスト20分が抜群に面白い。3作目、そろそろ私も騙されないべきなんだけど。
このシリーズの女性キャラクターの描き方と関係性がよく、いつも楽しみにしてる。
ダー子はやっぱりデビー・オーシャンと一度>>続きを読む
途中から飽きてしまった。だめな大人ここに極まれり…揃いも揃って。
松たか子演じる人物が覚悟を決めれば誰も太刀打ちできない。これが「愛」なのかー?わたしには難しい
「朝まで誰かと過ごしてみたかった」ってところが好き。ミューズから解き放たれて何かを造ったり壊したりできるんだ