このレビューはネタバレを含みます
ドラマは観たことがなかったから簡単なあらすじを聞いて劇場版を観てきた。
ゴーレムウイルスに人々が感染し、世界も人間も終わっていくなかで、唯一安全が保たれているユートピアと呼ばれる地が今回の舞台。
荒>>続きを読む
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『罪と悪』という題名と予告から匂う重さの予感。自分の好みが詰まっている気がして期待感を胸に劇場へ足を運んだ。
殺人事件やミステリとしては正直、理解しきれなかったけれど扱っているテーマはかなりおもしろ>>続きを読む
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もう何度観たか分からないけれど、休日に快活クラブで個室を借りてゆっくり鑑賞。
抜けてて穏やかだが動物思いで戦うときは強いニュート。
ニュートや可愛らしい魔法動物たちに癒された。
やはりハリーポッタ>>続きを読む
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今作はR18で、まずなぜR18という年齢制限を設けたのかを探りながら観た。
自分なりに得た答えが2つある。
1つ目は、多少のグロと過激なエロが描写されていること。グロはバクスターたち科学者が内臓を扱う>>続きを読む
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全体的にはギャップ盛りだくさんのお話だなと思った。緊張と緩和で笑いが生まれるように、そのギャップがユーモアになっていて、クスッと笑えるところが多かった。ユーモアは観客に押しつけるではなく、さり気なく流>>続きを読む
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おもしろかったのだけれど、今の自分には拾いきれなかったなという印象。
分かるところもあったけれど、クラシック映画のオマージュやそこからの引用が多かったようで、それらすべてを理解できていたらもっと楽しめ>>続きを読む
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製作会社がA24でジェシー・アイゼンバーグの初監督作品ということで、かなり楽しみに観てきた。
子どもは親とは違う人間であること。
そして、親も1人の人間であること。
自分はまだ10代だから子どもの>>続きを読む
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天から役目なしに降ろされたものは一つもない。生きている限り役目がある。
日露戦争で最大の激戦区となった二〇三高原での戦いから幕を開ける。BGMがなく、戦う人間の生々しい音、戦争の音が這いずり回り、そ>>続きを読む
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鬼太郎をほとんど観たことがない状態で鑑賞してきた。事前知識が何もなかったから物語に入り込めるか不安だったけれど、過去の話であったし設定や説明が丁寧だったから自然に観ることができた。
「引き返してくだ>>続きを読む
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正直おもしろかったし楽しめたけれど、前作を超えるような爆発性みたいなものは感じられなかった。
映像はやはりとても綺麗で、世界がしっかり構築されているから安心して観ていられた。
オームが走り方を知らな>>続きを読む
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謎解きは少なく展開もそれほど意外性のあるものではないからミステリとしては少し弱いかなと思ったけれど、クローズドサークルという設定で役者が演技をし本物の殺人なのかどうか分からないという独特の世界観が堪ら>>続きを読む
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明日1月12日から『アクアマン/失われた王国』が公開されるということで復習。
まず世界観がとってもとっても美しくて壮大で、それだけで楽しめた。『ワイルドスピード SKY MISSION』のときも思っ>>続きを読む
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プロポーズをした翌日に失踪した「市子」を婚約者の長谷川が追い、彼女の人生を辿っていくお話。
物語としても余白を残して終わるし、市子も何を考えているのか何を考えていたのかあまり分からなくて掴みどころがな>>続きを読む
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昨年は『ジョン・ウィック コンセクエンス』に出演してキレキレアクションで魅せてくれたドニー・イェンと、大好きで何度も観た『るろうに剣心』のアクション監督である谷垣健治が組んだ作品ということで、かなり楽>>続きを読む
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総集編だから結構カットされていたし、コナンとキッドの話で他にももっと観たい話はあったけれど、昔の作画が画面に映った瞬間から大興奮だった。
「怪盗1412号。人呼んで、怪盗キッド」
コナンとキッドが>>続きを読む
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今回もアクションの連続で楽しくはあったけれど、昨年からとても楽しみにしていたシリーズの新作だっただけに、自分は少し残念に感じた。
ステイサムが主演になったのか、その安心感はあったけれど、ストーリーやア>>続きを読む
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公開当時、観たかったけれど逃してしまった作品。
今作はスピルバーグの半自伝的作品らしく、どのように映画と出会い映画と向き合ってきたのか、そして家族と向き合ってきたのかが描かれていた。故に、いつものスピ>>続きを読む
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はじめからジャンニの境遇が観ていて本当に辛かった。
外ではやりたくない仕事をやらされ、同性愛者であることを馬鹿にされ、ちゃん呼びをされたり口紅を塗られたり、家庭内でも母親の恋人のせいで邪魔者扱いされて>>続きを読む
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戦争が終わった。
この一言を聞くと、平和がやってきたのだなと軽く考えてしまっていたけれど、そんなことはない。
戦争が大火との戦いだとしたら、戦後は大火傷との戦い。故に、これは現代でも同じだろうけれど、>>続きを読む
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本当は『FIRST COW』を観ようとしたのだけれど時間的に合わず、急遽『SPY×FAMILY』を観てみることに。
漫画を読んだこともアニメを観たこともなかったけれど、動員数が多いから興味を持った。>>続きを読む
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JET BREAKはいつもジェイコブの「俺が行く」を聞きたいから観ると言っても過言ではない。
今作はドムの過去、レーサーである父親のジャックと整備をしている弟のジェイコブとのエピソードで幕を開ける。>>続きを読む
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ICE BREAKはこれまでのワイスピと比べると独特の重さがあると思う。ポール・ウォーカーが既に亡くなっていて、もうブライアンを観られないという喪失感のようなものを彼の名前が出てくるたびに感じるし、リ>>続きを読む
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SKY MISSIONを観る前はいつも少し覚悟がいる。大好きなポール・ウォーカーの遺作でありブライアンがファミリーとして一緒に戦うのが最後だから。
でもやっぱり本当に心から好きな作品だから定期的に観た>>続きを読む
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EURO MISSIONはラムジー以外のファミリーが集結するという意味で自分にとっては当別なお話。またレティを取り戻すという点においても重要な意味を持ってくる。
今作はドムとブライアンがレースをして>>続きを読む
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ワイスピのなかでMEGA MAXも特別な作品で、定期的に観返したくなる。
レティ以外の“ファミリー”が集結するし、カリスマ性のあるドムの突飛な考えがおもしろいし、 肝心のアクションもクレイジーでド派手>>続きを読む
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パワー筋肉タイプの2人が少しお下品なユーモアで相手を罵りあいながらド派手なアクションで悪と戦うワイスピのスピンオフ。
物語もテーマもすごくシンプルで追いやすく、アクションはどこを切り抜いても狂ってる>>続きを読む
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鑑賞後は“圧巻”“凄いものを観た”という漠然とした感想があった。
ホアキン・フェニックスの怪演、彼の持つ絶望感や痛みを煽るような音楽、演出。
映像作品が映像作品である理由を持っていた気がした。
コメ>>続きを読む
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傑作。
ただトイレの清掃をする男の日常が流れていくだけで大きなことが起こるわけではないのに、時間を忘れ、ずっと観ていたいと思うのはなぜだろう。
それはきっと、金や男女への欲で塗れ、忙しなく流れる時間の>>続きを読む
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この作品を鑑賞するのはこれで6回目かな。去年公開されたときも何度も映画館に足を運んで観た。
それほどに好きで刺さるのは、きっと体験したことは違うとしても、他人への不信感や孤独感を抱きながら生きてきたか>>続きを読む
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傑作。
すごい映画を観させてもらった。
まず幕開けの航空機の音の臨場感。前作の『トップガン』から音の響きというか奥行きというか、耳から体を貫くものが明らかに進化していて、物語の導入として最高の気分に>>続きを読む
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昨年超話題になっていたけれど見逃した『トップガン マーヴェリック』を観るために鑑賞。
映像や人々の雰囲気は少し前のアメリカという感じで、飛行機に乗っていない時間も憧れる世界が映し出される。こんな世界>>続きを読む
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名作はいつ観ても名作。やっぱ『フォレスト・ガンプ』大好きなんだよな。
人生は食べてみなければ分からない、チョコレートの箱と同じ
人には皆、定められた運命があるのか。ただ風に乗ってさまよっているだけ>>続きを読む
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4が1月に公開されるということで3も鑑賞。
いつも幕開けにド派手なアクション持ってくるから気持ちよくて一気に心を掴まれる。
3のワールドミッションはエクスペンダブルズの繋がりが試され、アクションも派>>続きを読む
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4が1月に公開されるということで、1につづき2も鑑賞。
仲間の死と仲間を思う故の復讐で、敵がかなりクズに描かれていたから1よりも重さがあり、個人的には1より好みだった。もちろん1もおもしろかった。>>続きを読む
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序盤から黒人への人種差別が散りばめられていて、陽気な雰囲気もありながら、徐々に不安が高まっていき、悲しみと痛みと怒りの渦に落とされる。
終わったあとも正直、胸糞悪いなと思ったけれど、それと当時にたし>>続きを読む
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パスしようかなと思っていたけれど、観てみたら心にくるものがあり、本当に良かった。
いちばんグッときたのは、ラジャーや冷蔵庫たちイマジナリーが主である人間のことを心から大切に思っていること。
昔は誰に>>続きを読む