PaleFruitさんの映画レビュー・感想・評価

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麦秋(1951年製作の映画)

4.1

女子会みたいなのでお互い茶化しあってるとこよかった
ジャケットになってる集合写真あんま惹かれないなあと思いながら観たけど、こう使われんのかよ〜つまらんこと思ってすみませんでした、最高です

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.6

最高!セットがすごいとかはまあもちろんあるけどそんなことじゃなくて、監督力の格が違う!ドキュメンタリー(なのかな)作品で一番好きかも
もはや気にならんかったけど、中国人の出演者みんな英語でしゃべってる
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

テーマは毎回違ってもいい意味でいつものカウリスマキになるのがうれしい 絶対に弱い側に立ってくれる人という信頼

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.5

お金ない人・汚い飲み屋みたいなのの映し方がコテコテすぎて、逆に解像度低いぞという感じ(解像度ってバカみたいにみんな口にするようになったの本当に嫌い)
映画によってはご都合主義でもいいのもあるけど、こう
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一日だけの淑女(1933年製作の映画)

3.6

良くも悪くも映画という感じ 成り行きで与えられた役をなんだかんだみんな全うしててかわいかった

これで三度目(1952年製作の映画)

3.9

ギトリのいいとこ全部乗せだけどどの要素も腹八分目であっさり観やすかった いつも通りアホなやつしか出てこない

彼らは9人の独身男だった(1939年製作の映画)

3.8

この終盤が自分的ベスト ポーリーヌ・カルトン ちょっと長い

カドリーユ(1937年製作の映画)

3.7

ほぼコント、バカバカしくても演出がやかましくならないの不思議だ

(1970年製作の映画)

3.8

豚の屠殺〜ソーセージを作るドキュメンタリーなんだけど、不思議とオエ〜という感じにはならず、むしろちょっとした神聖ささえ感じた ずっと観てられる不思議な体験 犬もそこに命があることが分かるんだろうな

わるい仲間 4Kデジタルリマスター版(1963年製作の映画)

3.0

記録映像っぽくてあんま乗りきれず フランス映画は走る名カットの歴史があるな

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.8

順番に見てくと進化の過程が見えて楽しい 基本的には同じだけど文句なしのカットがちょこちょこ入るようになってくる

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.8

まだ進化前のカウリスマキという感じだったけど当然よかった 初期からこんなにスタイル完成してたんだなあ

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.7

序盤のワクワク感は最高だったけど真ん中からのしぼみ具合にびっくりした やっぱり最近のCGバキバキみたいなものより過去の人たちが夢想した未来みたいなののほうが好きだな

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

周りの人や世間の評価ほどの感動はできず メッセージ自体には同意
おしゃれでしょ〜みたいなのを過剰に感じた時点で一気に萎えてしまうし、露悪的な演出もあんま好みの感じじゃなかった もっと品のある露悪さが見
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.3

言葉が良い!パチンコ周辺から徐々に効いてきてラストで完璧に決まる

晩春(1949年製作の映画)

4.3

こんなん泣くわ!もっと若い頃観てたら全然響いてなかっただろうなと思う 能の舞台カットだけ現代と全く同じ絵面なのちょっと感動した

プレイタイム(1967年製作の映画)

4.8

完璧!しかし全く好きじゃない人もたくさんいるだろうなとは思う

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.0

急に腕あげすぎ!豊かさはお金とかそういうとこにはないよということなのかな

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.9

ちょっと突拍子もない気もしたけどラストが最高なので良い!デカローグのが好きだけどこっちの三部作もよかった

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

4.4

そういや青しか観てなかったなあとなんとなく観たら全然こっちのが面白かった 本当に同じ人が作ったのか?ってぐらい何もかも違う ちょっとだけカウリスマキを感じたけどそうでもないかな

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.3

おもしろい!こういう話でこそジャームッシュのスタイルが活きると思う

はかな(儚)き道(2016年製作の映画)

3.0

ブレッソンってすごいんだなというのを知るための映画

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.8

大昔に観たときは全然分からなかったけど今観たらめちゃくちゃおもしろかった 笑いポイントでクスッとしたとかじゃなくて普通に声出して笑っちゃったりして、なんか自分おっさんになったなと感じた 家でよかった

(2023年製作の映画)

4.0

最高!北野武が大衆映画を作ったら、ってことなんじゃないでしょうか

メーヌ・オセアン 4Kレストア(1985年製作の映画)

4.4

おもしろいし美しい!みんな人間臭くてなんか憎めない 全員で物語をリレーしていく感じも良いし、ラストカットは心の中でスタンディングオベーションしながら観た

パリ、18区、夜。(1994年製作の映画)

3.9

美しいカットたくさんあるのにあんまりドヤ感を出さないところにローファイな哲学を感じた けっこう観てて辛くなる映画ではあったけど、実際こういう世界もあるんだろうな

ドキュメント サニーデイ・サービス(2023年製作の映画)

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サニーデイ・サービスは最高だし丸山さんの話も胸が熱くなったけど、映画としてどうかと問われるとなかなかなんとも言えない
自分が音楽映画もドキュメンタリーもそんなに好きじゃないというのがでかいかなあ

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

おもしろかったけど3時間20分長すぎる!
もちろん長くて良い映画もたくさんあるけど、自分の中では長くなればなるほどハードルはかなり上がるので、その上がりきったハードルを超える感動はなかった スコセッシ
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水の中のナイフ(1962年製作の映画)

3.8

限られた場面、限られた人物でこうもおもしろくなるとは

素敵な歌と舟はゆく(1999年製作の映画)

3.4

良くも悪くも街のそこかしこにそれぞれの生活があるだけ

ゴダールの決別(1993年製作の映画)

3.6

1割のクソかっこいいカットのために残り9割の眠さを我慢する感じの映画

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

その後のいろいろな映画に繋がること以外の意味をあまり見出せなかった レビュー読んでたら前半がくどいみたいなのばっかりだけど全く逆だと思う

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