takatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.1

いやぁ~良い映画だ!としみじみ思える作品。音楽の使い方、良い絵を抑えるセンス、アクションの気合の入り方、現在の邦画映画人みんな拝聴すべし!な気迫に満ち満ちている。なにより老人が若者に発するメッセージ>>続きを読む

長距離ランナーの孤独(1962年製作の映画)

4.1

町山さんが「怒れる若者世代」の代表的作品の一つとして挙げていたので視聴。もう主人公の顔一発で良作決定なはまり具合。まさに屈折した思いを秘めている反骨の若者、必死に走る姿も実に良い。それにしてもカラーで>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.1

ん~期待し過ぎだったかなぁ。音楽の使い方が特徴的とのことだったが、「ガーディアンズオブギャラクシー」みたいに音楽で燃えまくるシーンはあまりないような?。エンドロールに流れる曲なんか良い感じなんだから、>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.5



 音楽を扱う男の再起ものかと思ったら、中盤でどんでん返しをもってくることで、割り切れなくもトンデモナイ作品になってしまった…。もうとてもこんな所では語り切れないテーマを、安易に回答を出すことなく見
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.1

いやぁ~本当にベン・ステイラーのセンスは想像以上に凄い。こんなに印象的な絵だらけで、センス溢れる映画はそうないだろう。キャラクターたちも魅力的にだし、抑え目だけどコメディー要素は当然お手の物。もう一歩>>続きを読む

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

4.1

掘り出し物!な一本。アクション映画は、カッコイイ絵、カッコイイキャラ、魅力的な悪役、フレッシュなアクションがあれば大満足な私としてはほとんど文句なし。デンゼル兄貴の格好良さ、アクションのキレの良さは「>>続きを読む

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.8



 傑作という言葉は自分は軽く使っていたかもと思われる程の大傑作!。国宝ではなく世界遺産級の作品。3時間もある作品なのに、一コマずつが素晴らしく、退屈さや晦渋さを感じる瞬間がまるでない。とにかく影や
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