ゆう奈さんの映画レビュー・感想・評価

ゆう奈

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野火(1959年製作の映画)

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塚本監督の野火とは映像技術もだいぶ違うからあれ以上ではないんだけど、こっちの方も色が無いにしろ容赦なくえぐられた。軽い気持ちで見たら普通に数日抜けないくらいには鬱々とした気分になる。

神保町で大岡昇
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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「水の音と大滝詠一の声って親和性高いよね〜」、、、。わかる〜〜〜

<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事(2019年製作の映画)

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限りなく片隅ファン向けではあるけど、こういう作品は大事だな〜

この作品で水口マネージャーの存在を知ったんだけど、去年の8月に池袋の新文芸坐で片隅とマイマイが二本立てで上映だった日に、がっつり姿をお見
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

高校の修学旅行が台湾だったから何だか勝手に旅を振り返ってる気持ちにもなれた。台湾、台南、台北、九份、十分、天燈上げ〜、、、。他にも長野、松本といい私にとって馴染みのある場所がピンポイントで出てきて私あ>>続きを読む

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

5.0

小学生、中学生の頃に台詞覚える勢いで何十回と観てきたけど二十歳を超えても熱はそのままで本当に大好きな作品だな〜。
これはもうどう考えても私は泣いてしまう作品。
(追加)
劇中歌に大滝詠一、細野晴臣、た
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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遅ればせながら昨日観た
この映画の本筋とはズレるかもだけど
何月何日には決まってこの事を思い出してしまうって思い出が私にもこの先できればいいな〜って思った。思い出す時にしんどくても始まりがそれを上回る
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

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子どもってなんでこんなにも素直で惹かれるものがあるんだろう。子どもの視界って本当にキラキラしてる。大人はどこでその視力を無くしちゃうんだろうって思ったけど新子のおじいちゃんは自分の目はちゃんともう大人>>続きを読む

夕凪の街 桜の国(2007年製作の映画)

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人生を重ねるにつれ、その人の本当に辛い記憶は、語られなかったりする事を知る。語られなくても、戦争や原爆を生き延びてくださった人から、わたしの知らない時代に負った傷を、わたしはほんの少しだけど うかがい>>続きを読む

せかいのおきく(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

●テアトル新宿 完成披露試写会にて

時代劇と言えば幼い頃に父親が観ていたものを横で一緒になって意味もわからないまま観ていたくらいで、大人になっても普段は全く観ないジャンルだった為試写会に当選してから
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架空OL日記(2020年製作の映画)

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口には出さずとも誰もが一度は脳内で考えた事があるであろうツッコミや、それを上回るバカリズムワールド全開のツッコミや会話劇が堪らなくぶっ刺さって既に三周目!
「架空OL日記」ってそのままなのに気づかなか
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好き。めちゃめちゃ好きだ。

普通は嵐の真っ只中に外にいるなんて最上級に運が悪い事なのにあの日の夜のアンディはこれまでにないくらいの幸運の持ち主で天の報いが全部降り掛かってるように見えてめちゃくちゃ良
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ちひろさん(2023年製作の映画)

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ちひろさん好きだな〜

結局どこに行っても、どの場所に落ち着いても何かしらは欠けていてなかなか満点にはならない。なんかの節で欠点が見つかる度にどっか遠くに行きたくなるけどきっとその遠くの何処かに行って
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

5.0

小学3年生の頃ワガママ言って初めて映画館でひとり鑑賞した作品。ずーっと好き。