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久しぶりに首がスパッと切れる映画観た。
でも北野映画としてはそこまでグロさも狂気も感じない、結構普通の時代劇のように感じてしまった。
ビートたけしが限界なのだろうか、、、昔のような狂気を今回の秀吉に>>続きを読む
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松岡茉優、池松壮亮、若葉竜也が兄妹っていう時点で優勝。冒頭のめちゃくちゃムカつく助監督とプロデューサーに復讐する勧善懲悪ムービーになるのかなと思いきや、めちゃくちゃハートフルな家族ムービーだった。>>続きを読む
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ヤクザの兄さんと中学生がカラオケに行くっていうだけで2時間持たせてしまうのはすごいなと思ったけど、それ以上でもそれ以下でもないというのが率直な感想だった。
ヤクザをデフォルメしすぎてて、その違和感が>>続きを読む
こんなノワール作品を自主制作に近い形で、このクオリティで仕上げられる監督がいることにまず驚き。
そして、あれだけ強面の男たちの中に一人混ざって全く引けを取らない森田想のスゴさ
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少年が田舎の電車が来ない線路を歩くというのは鉄板すぎる画で最高。
シーンによって映像のトーンがバラバラでそこがとてもノイズになってしまう。
小学校という狭いコミュニティの中が全てである彼らにとって、>>続きを読む
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都内から比較的近そうなのに実家があまりに田舎の閉塞感ある雰囲気が強すぎて、ここはどこなのか?という地理的な違和感がずっとノイズとして残っていた。こういう都会で働くバリキャリ感満載の娘と、実家に戻った家>>続きを読む
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とんでもなくコテコテの説明セリフの応酬。
主人公がラストで脱出するのもあまりにわかりやすく作りすぎ。青木崇高が操縦席の横の方見て何か考えてる時点で予想つくのに、飛ばす直前に神木隆之介にセリフオフにして>>続きを読む
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冒頭新垣結衣がベッドの上で部屋が水で満たされていくシーン、別に手の位置的にオナニーしてるわけでは無さそうなのに、息遣いや撮り方など演出は完全にオナニーシーンそのもので「このシーンは何だ?」と思ったら、>>続きを読む
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タイムループしながら歳を取るって設定は斬新で良いにしても、タイムループするたびに記憶はゼロからになるはずなのに、歳を取るにつれて二人が長年寄り添った伴侶みたいになっていくのはちょっと無理があった気がす>>続きを読む
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こういうどんでん返しの仕方もあるのかという感じ。陽キャグループと陰キャグループで別れてたからどう考えてもこの陰キャグループが活躍するんだろうなというのはわかってたけど、サイコヴィレッジ系からアクション>>続きを読む
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社会的に意義があることが正しいこととは限らないっていう社会の矛盾を本当に上手く脚本に出来ていると思った。
とにかくしっかり物語を描く登場人物が多い。その文、どの人物描写も浅く、結局どうなったの?とい>>続きを読む
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途中時間軸がごっちゃになって、少年が死ぬ前と死んだ後が入り乱れていたに一票。
死に対する興味みたいな、こういう内向的な少年のバカンス映画にありがちなシーンに、よくある展開ねと思ってたら、まさか最後本>>続きを読む
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最近マルチバースの名の下に何でもありでやりたい放題の映画が乱立する中、この作品は同じようなパラレルワールド的な見方もできる中でしっかり現実と向き合って、この世界の中で必死に生きるいろんな世界を見せてく>>続きを読む
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140分越えを感じさせない結構あっという間に終わった印象。
無人島の話が大半だと思ってたら、最初のカップルの話とか、船内の話とかかなり長くて思っていたのと違ったけど、各パートクセが強くて見ていて飽き>>続きを読む
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君愛→僕愛の順で鑑賞。
結末が違うというのは、2作品それぞれヒロインとしての立ち位置にいる人が違うため、見る順番が先の方をこのシリーズのヒロインと捉え感情移入するため、どちらを自分がヒロインと捉えるか>>続きを読む
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なんか少し思ってたのと違った。自分でどう映画を観るかというために自分で映写機を作ったり、映画に音を付けたり、映画誕生の歴史を子供たちの創意工夫で作り上げていく感じ。
普通に映画が見られる環境は幸せなん>>続きを読む
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小出恵介とさとうほなみの子供にしては大きすぎないか?とか、
廃業寸前のミニシアターにしては結構規模大きめの新作映画のポスター掲示されてるな…とか、
ミニシアター盛り上げのためのイベントにしてはかける映>>続きを読む
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田舎の閉塞感と、良くないものに少し憧れてしまう高校生の危うさがありながら、全編に青春の多幸感が溢れるという、青春の全てが詰まったような作品だった。
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最初はレオとレミ二人をクロースアップで二人の閉じた世界を捉え続け、レミが死んでからは、ほとんどレオのバストショットより狭い画で、一人の少年の心の窮屈さ、締め付けられてる感を演出し、
ラスト、レミの母に>>続きを読む
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この手の作品は賛成派の意見と反対派の意見で会話劇やって、説得し、説得されで最後は「あなたはどう思いますか?」っていう問題提起で終わる作品が多いけど、この作品はハッキリ原発反対って言い切って、しかもそこ>>続きを読む
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「私初期位置あそこなので」みたいな面白ワードは良かったが、全体的に飽きてしまった。
全員がループしてることを認識してるから無駄な説明は無く、ちゃんとストーリーは進んでいくが、2分で一旦初期位置にリセッ>>続きを読む
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恥ずかしながらアセクシャルという言葉を初めて知った。
三浦透子も前田敦子も多分東京で生きづらくなって田舎に帰ってきたんだろうけど、、、東京で何があったとかいうことには特に言及されてなくて、
でもそう>>続きを読む
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ラストに畳み込まれる二転三転するオチのために2時間費やされてる映画。
とはいえ、主人公の弁護士と看護師のキャラがかなり上手く作り込まれていて、飽きないようにテンポの良い会話を挟まれているおかげで、事件>>続きを読む
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前作、オープニングからコンビニで日本映画にあるまじきド派手アクションを繰り広げ一気に心を持っていかれたのがめちゃくちゃ印象に残ってた。
今回も狭い部屋で派手な立ち回りから始まるが、殺陣の技術的な凄さは>>続きを読む
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あんな可愛い同級生に自転車壊れたから乗せっててよって朝から家来られる世界線で生活してみたかった。この冒頭のシーンで一気に青春映画として5億点の匂いしたけど、それ以降はなんかパッとしないまま終わってしま>>続きを読む
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子供のLGBTQというテーマを「怪物」というパッケージで包み、
視点を変えることで「人間が持つ先入観や思い込みの怖さ」を浮き彫りにしながら常に観客の感情を喜怒哀楽転々とさせ、
ラストは未来に希望の持て>>続きを読む
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今泉力哉監督、安定の最後全員集合。
やっぱこの展開好き。
けど今回はそれまでのあそことあそこの意外な繋がりと、それによるブラックコメディ感がちょっと薄くて、途中退屈さを感じてしまったのも事実…
冒>>続きを読む
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冒頭、予定より早く到着したという話があったから、この弁護士偽物なんじゃないか?というのは結構すぐ思った。けど、その後普通に担当弁護士とやり取りもしてるし違うのかな…とは思ってたらやっぱり偽物だった。>>続きを読む