SeikiOdaniさんの映画レビュー・感想・評価

SeikiOdani

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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.6

女性版『イン・トゥ・ザ・ワイルド』かな。
でもこちらは事実に基づくお話。
20代前半に憧れたバックパッカーだが、現在50半ばで衝動が再び生まれてきてる今日この頃w。
映画は擬似体験が出来てありがたいが
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

前作のクオリティ(没入感)そのままに、ストーリー展開がより進み良かったです。これは一気視聴しないといけない作品かと(前作で背景や人物増を丁寧に創ってた意味が本作で痛感できる)。なので3作目出て一気視聴>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.0

まるでマイケル・サンデル教授の白熱授業みたいだな…。
世の中は絶対的正義だけでは回っておりませんからね…。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9

タイトル的にCG満載かと思ってましたが、全然リアル映像満載で車好きにはとても楽しめる作品かと。
おまけにこれ実話に基づいてるのね。
電車や飛行機の運転士の育成にシュミレーターは当たり前なので、と言われ
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.6

ロックと酒とドラックとセックス。
良くも悪くも俗世な時代の瑞々しい青春。
ペニーのような天然なのか計算されてるのかよくわからない小悪魔には男性は振り回されてしまうんですよね〜w
お母さんもいい味だして
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.8

ニコラスさんのよくある⁈リベンジアクションかと思いきや、ほっこりなヒューマンドラマでした。
大好きな人(家族)と美味い食事をするというのはほんとに幸せな時間ですね〜。子供が巣立ち、妻と二人だけになって
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.5

最も変化と進化を成したロックアーティストと思います。その変化の様子をライブ映像やオフショットや彼のインタビューで辿る事が出来た、自分のこれまでの人生とこれからの人生を合わせながら…。
IMAXで観れて
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

3時間強だが映像美に魅了され楽しめました。稼いだ銭を全て海底探索に注ぎ込んでいると噂のキャメロンさんですが森から海へ変わり映像へのこだわりは半端ないやろな〜と海にどっぷり浸かってました。前作の構成をし>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2

エルビス×黒人ブルース=ロックンロール!
現代のロックンロールに大きな影響を与えてる彼だが、その彼が最も影響受けたのが黒人ブルースである点をしっかり描いていてとても良い作品でした。私も死ぬまでロックン
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

音楽もの作品ではそれほどのエンタメ性は高くないですが、「家族ってええなぁ〜‼︎」としみじみ思える作品でした。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

観る直前に知ったのですがトム様は続編の権利をお持ちだったのね。そんな彼が前作ファンのために制作し、コロナでも配信先行とせずあくまでも劇場公開を優先(約3年も延期)とした意味と感動が観終わってドッと湧き>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前情報無しで鑑賞した後→ へっ⁈となる
その後解説等を確認する→ジワジワと伏線回収やこの監督のいつもの独特な奥深さが湧いてくるのでした。
もしもドゥニさんが「●ァイト●ラブ」を制作するとこうなる⁉︎と
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

少し長尺作品ですが冒頭からのストーリー展開はまずまず良かった。でも完結編とはいうもののボンドさんはこんな終わりにしてほしくないなぁと少し残念感🥲
カジュアルスーツの着こなしもバッチリなボンドさんにはい
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.8

ロックコンサート、ミュージカル、マーチングバンド、これらを融合したありそうで無かった
ライブパフォーマンス。
トーキングヘッズはほとんど聴いてなかったが十分楽しめました。フィナーレ曲は聴き覚えがありプ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

ドクター作品は観てないので前半はなんだかのめり込めず。後半はマルチユニバースでとんでもない事に…(前情報皆無だったのでびっくりしたけれど、アニメのスパイダーバース鑑賞済みでもあったのでそれほど違和感も>>続きを読む

ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.3

ケイジ兄貴はハマり役。
悲しいが戦争が起こるとこういう輩も必ずいるということ…。
peace on earth!!

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.7

とてもイイ夢みてて覚めた時に、もう一度その夢に戻れないかとすぐ寝てみる😌wあるある。でも97%くらい(妄想値ですm(_ _)m)は続きや同じものは見れない。なんかこの現象にも似てるかと。過去の美しき記>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

歴史もしかり、生命もしかり、革命や革新はマイノリティーな異端因子から生まれる。
そういえば我輩も異端な道が好きでしたね。
革命が起こせるレベルではないけど…。

スターダスト(2020年製作の映画)

3.5

日本では「レッツダンス」でブレイクしているポップスターのイメージが強いけれど、本作はその10数年前の「ジギースターダスト」で強烈なボウイワールドを開花させる前夜(世界が彼に追いつく前)のお話。ストーリ>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

「MRノーバディ」のように敵にしたくないランキング10に入ってくる恐ろしいヤツ。コヤツは一体何者?のストーリー展開もなかなか良い。
復讐恐怖度は執拗度合いに比例する(゚o゚;;
ごろ寝でシネマに最適。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

過去3作観ておくこと必須です。
デジャブ的な要素満載で奇抜性への期待値には届かないかもしれないが、これはマトリックス3部作ファンへの愛とネオとトリニティとの愛のための作品として制作したのだと思うと大変
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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

3.8

12万人でシャウト〜!
している体感ってどんなだろう⁉︎
絶頂期でありながら今振り返るとまだ初々しさも残る⁉︎彼らとそのライブに熱狂した観客のドキュメンタリー。ライブってチケット買う時から高揚感という
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.9

ダブルエドワードくんが兄弟役を好演‼︎
強烈な人種差別問題も含んでいる作品なのですが、それよりも何か深くも浅い⁉︎人間の強さや弱さを垣間見た気がする。他人へ大きな影響(洗脳)を与えれる強さだったり(良
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

ジョン・ウィックやキングスマンみたいな作品。
突っ込み所などは突っ込み出来ないくらいのテンポで進んでいくので一気に楽しく観れてしまう。でも二番煎じ的は拭えないので得点控えめw

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.6

9年の月日とモヤモヤを経ての
大人な会話
でもちょっと男女のかけ引き的な事もチラホラ
バランスが秀逸でした
ごちそうさま(^^)

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.8

恋愛系はあまり手を出してなかったので初観。
20歳くらいに観ておきたかったですね〜w
カフェでの擬似電話しながらのトークシーンがいいですね〜。その手があったか!的なw

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

観終わった後に作品パッケージの絵がとても感慨深く感じれる。役所さんは相変わらずの秀逸さですね〜。
最近流行りの⁉︎「無理ゲー社会」や「●ガチャ」的な単語で済ます事の出来ない現代社会の矛盾現象とどう向き
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

まさか好きな監督さんがこれを制作してくれるなんて!
この監督の作品の多くは己の運命や定めを受け入れるのか抗うのかを問うものが多いと思いますがまさしくDUNEを制作するのは彼の運命でもあったのだと自負し
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

Dフィンチャー監督なのでもう少し期待してましたが実際の事件を基にした作品だからいたしかたなしか…。長尺作の中でジワジワと事件にのめり込んでいく微妙な変容ぶりが秀逸なギレンさんでした。

罪の声(2020年製作の映画)

3.7

あの有名な事件を模擬してるとはいえまるでノンフィクションのような展開で観入ってしまいました。ナイスです。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

「たかが世界の終わり」はいまいちでしたが本作は良かったです!

子供から大人になるってどういうこと?
子供にとって母親は悪魔か天使かは紙一重?
自分に正直な人生か、周りが望む偽りの人生か
はいつも悩ま
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.4

アマプラで何気なく鑑賞した作品…。
薄っぺらな情報と想像だけで行き過ぎた批判言動や行動をするとこんなことになってしまう⁉︎ 現代の情報氾濫ネット社会を風刺してる作品かとも感じた。「スリービルボード」に
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.5

いよいよ完結。3作目は打って変わってエイリアンSF作品的なバトルシーン満載に…。
仮想現実なのにあえてフィジカルアクションで最終決着つける点は矛盾してるようで本作の意図する点かもしれない。また許容範囲
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.8

マトリックスの真相が解明されつつも本作はカンフーアクションとカーチェイスが強化されている(個人的には少し長尺感で減点…)。一方でセリフなど哲学的な要素が印象深い。運命なのか選択なのか? 目的と行動の因>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

20年振りにしっかり再鑑賞。有名な弾除けシーン以外はほぼ忘れてた…。が、ITやAI技術が高度化する現在観るとスゴい作品だったと改めて感じる。2050年くらいには多くの人類が仮想現実を日常的に使っている>>続きを読む

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.5

前半はなんだこれ⁈ でもありシュールでシリアスな要素も。初期のタランティーノ作品のような印象でした。前半落ちそうになるもw後半から展開もまとまっていくので完遂できました。観終わってジワジワ余韻がやって>>続きを読む

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