リアルタイムでその出現を目撃することができた人たちが羨ましいという類の、個人的には筆頭に来る作品。『フュリオサ』の予習として見始めるとどうしても『怒りのデス・ロード』に至るものとして見始めることになる>>続きを読む
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Wikipediaを見ると実質30日ぐらいで作られたとあって仰天。メガロの都市破壊シーンが明らかに他作の流用(まだ出てきてないガイガンと思しき怪獣の身体がチラチラ映る)なのは気になったが、いわく「一点>>続きを読む
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父が初めて映画館で見たゴジラ映画だったと聞いている。低予算感は確かに否めないし、特撮的には物足りないと言うしかないけれど、当時の風俗資料・子ども映画としてはかなり見るべきところのある作品。ここからヘド>>続きを読む
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クモンガがラスボスみたいな扱いの頃もあったんだなあ……。
ゴジラの顔はだいぶボヨボヨしてるし、一つの島の生態系めちゃくちゃにしといて悪びれないこの人たちはなんなんだろねとか思わないでもない。
しか>>続きを読む
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今回のトピックとしては、とにかく前作で唯一の生き残りかと思われていたコングに仲間ができ「ホーム」ができたということに尽きる。まずは両者を鉢合わせてどうなるか見てみよう、という形だった前作に対して、今作>>続きを読む
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ベタな洋画アクションを衒いなくやっていて好感が持てる。倒して仲間にして次のステージで使い捨てていく感じ、昔好きだったザ・ドラえもんズの『ロボット学校七不思議!?』を思い出したりして楽しかった。
追記>>続きを読む
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3つくらいの年代がカット単位で目まぐるしく入れ替わるのと、たくさん人が出てくるのとでたちまち何が何やら分からなくなるので、先にパンフレット買って読んどくのが正解だった。ストーリー的にはネタバレもなにも>>続きを読む
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盛り上がってはいるんだけど、2作かけてお膳立てしてからのこの流れかと思うとちょっと勿体ない。ブライアン・シンガーがサイクロプスを連れてスーパーマン撮りに行っちゃったのでいろいろ予定が狂ったとか。あなた>>続きを読む
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投稿映像で半分近く引っ張られるのはちょっとなあ……あの首の突っ込み方も、女の子の境遇がどうとか関係なくイカンでしょう。
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快作。旧作は結構パラガスに感情移入して見たが、こちらを毒親として切り捨てつつブロリーのセラピーに繋げていくのは時代性を感じる。一抹の寂しさはあるけれど、今のヒーローものとしては誠実で納得のいく流れ。>>続きを読む
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監督に言わせればユダヤ版『指輪物語』とのことだが、そこら辺に疎い自分としてはボーのリアクションと衣装から『しんぼる』を連想した。この現実そのものがあの白い部屋であるような人というのは普通にいるわけで。>>続きを読む
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NWHや『アクロス〜』を経て、スパイダーマンは3次元的に摩天楼を飛び回って悪党と闘うヒーローから、4次元的に因果律を駆け巡りながら運命や既定路線と闘うヒーローへと読み替えられつつあるのだと感じた。(加>>続きを読む
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サンタの戦闘力の加減が上手い。ツールはめちゃくちゃ超常的なのに本人は「やたらタフ」ぐらいなので、戦いが無意味に泥臭く凄惨になっていく。家族の中で一番罪のない奴だけが無惨に死ぬのも酷すぎて逆に良かった。>>続きを読む
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『ドラゴンボール』全編通してだとサイヤ人編の殺伐とした雰囲気が一番好きなのだけど、初期ではハッチャン絡みのエピソードも大好きだったので、こうして一本の映画にしてくれたのは嬉しい。
ヤムチャ登場あたり>>続きを読む
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同志社の寮で出会った人たちの子であるので、なんとなく見ていて恥ずかしくなってくるようなところもあった。話自体はタイムリープものとしては今や捻りのない方だと思うけれど、そのストレートさ故に『四畳半〜』の>>続きを読む
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タイトルから馥郁と立ち昇るヤバさが印象に残っていて、機会があれば見てみたいと思っていた作品。ソ連はじめ海外ではこれでも健闘したらしい。怪獣映画というよりはモンスター映画のノリで、出てくる死体が妙に生々>>続きを読む